• 台風一過の利根川

    2019-10-13 16:332
    ※各地で被害が出ていることを知らず、
    能天気な文章を投稿して申し訳ありません。
    投稿時とは文章を一部訂正させていただきます。



    台風が関東から去り、一夜明けました。


    僕の居る群馬県O泉町では、比較的利根川に近いこともあり、
    ゆうべは避難勧告的な町内放送が流れていました。
    (川のそばから避難するか、2階より上に居ろ、的な内容)

    朝になり、台風一過の青空が広がっていたので、
    野ざらしだったジープの状態確認を兼ね、利根川まで行ってきました。

    まずはATMでお金を卸すため、近所のセブンイレブンに向かいます。
    セブンの隣には休泊川(きゅうはくがわ)という、珍妙な名の川が流れています。



    実はゆうべ、スマホの避難警報で、
    休泊川付近も危ない、みたいな連絡が来ていたのです。
    小さな休泊川も利根川に通じているのです。

    寮の部屋は5階なので、まあ大丈夫だろうと思い、
    そのまま寝てしまったのですが、確かに増水していますね。
    何より、茶色い川の色が異変を物語っています。

    セブンで金を卸し、コーヒーを買い、千代田町に向かいます。

    以前のブログでも何度か紹介した群馬の最南端にある千代田町は、
    利根川を挟んで埼玉県と向かい合っています。
    まったく縁のない土地ではないので正直、他人事ではありません。
    (ちょっと野次馬根性も含まれてはいますが‥)




    しかしすがすがしい秋の青空。まさに台風一過です。

    堤防に向かう途中、堤防でたむろする人々をよく見かけました。
    この地域には、どうやら被害はほとんどなかったようです。
    みんなきっと、この青空を見てほっとしたことでしょう。



     



    しかしやはり、川の水はかなり増水しています。
    それもおぞましい茶色。
    中州など、ほとんど水に浸かりそう。





    堤防のすぐ下はこのように住宅地。
    それも割と新しめの家が多く、
    増水が続けば、下手したら大惨事になっていたのかも。
    そう考えるとゾッとします。
    単に運が良かっただけだったのかもしれません。




    帰りに通った堤防近くの田んぼの隣に、何やら曰く有り気な石碑が立っていました。
    文字はよく読めなかったのですが「堰」「改」の字がありました。
    おそらく昔からあった堰(堤防?)を、作り変えた、ということなのでしょう。

    もしかしたら今回の台風や増水で被害が少なかったのも、
    先人たちの地道な苦労と経験によるものだったのかもしれませんね。




    みたいなことを噛みしめつつ、昼食を食べに行こうと思い、
    石碑から数分で行ける距離にあった中華料理屋に向かうことにします。

    この看板は僕が群馬に来たばかりの頃、自転車で散策中によく見かけました。
    付近にコンビニも何もないのにこの看板だけ目立っていて、
    いつか入ってやろうと思っていたのです。




    そしたら潰れてた!!やられた!


    だだっ広い駐車場は草茫々で、店はまるで夜逃げしたかのようにそのまま。
    まだ新しいから、僕が群馬に来た頃は営業してたのかな?
    それとも日曜は休み?(パンフレットでは無休でした)

    中国の人はお金に厳しいそうですから、
    採算が合わないと思い、さっさとトンズラしちゃったかな(笑)?
    この店の前にある工場は、今までは昼飯に困らなかったろうに‥。




    さあ帰ろうと思ってジープを見ると、いつの間にかツタが。
    なんだかジョルノの能力で撃ち込まれたかのよう(笑)。

    勘弁してくれよ‥
    植物の根のパワーはすごいから、こんなボロのジープなんぞ
    バラバラにされてしまうことでしょう。




    サビ…サビるぅ‥
    サビサビサビサビ‥
    (「ベイビィ・フェィス」風に)


    嫌な予感がしてシートをめくると、シートの下に水が‥!
    バカな…ッ!一体どこから?!

    雨のたびにこうなるんじゃそりゃサビますわ‥。
    これからは気をつけようっと。

    ちなみにこの画像をジムニー乗り(旧車のJA11)の弟に送ったところ、
    「俺はもうあきらめたぜ‥(意訳)」
    という悲痛なメールが返ってきました(笑)。





    という訳で、なかなか大きな台風でしたが、
    (ボロジープはともかく)さいわい、我が町に被害はありませんでした。







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  • 夏の思い出 ~赤城山攻略作戦(後編)~

    2019-10-12 21:142
    台風が上陸直前ですが、皆さん被害はありませんか?
    僕はジープが心配ですが雨風が強くて見に行けません‥。

    ※追記
    この駄文を書き始めた後、「利根川が氾濫する可能性があります」と、
    避難勧告の放送が町内に流れました。
    僕の居る寮は利根川から遠いので大丈夫だとは思うのですが‥



    うちの工場は、今日は休出の予定だったのですが無しになりました。
    …当たり前ですね(笑)。

    有給がもらえたり、台風は休みになったりとさすが上っ面は一流企業様です。


    さて、せっかく時間が出来たので前編の続きです。
    前回は失意の朝を迎え、訳の分からない遊歩道で時間を潰したとこまででした。

    これからどうするか考えましたが、まずはジープの復旧が大事。

    幸い、赤城山を降りて前橋に向かう途中に四駆に詳しそうなショップがある模様。
    とりあえずそこを目指しますが、BBQにも未練があります(笑)。
    なにしろ道具やら食材やら大量に買ってしまったので‥


    …なので、ショップを目指しつつ、もしジープが大丈夫そうならマップで見つけた
    「瓢箪沼」なるポイントに向かうことにします。
    沼がある公園っぽいので、上手くすればBBQ出来る筈…。

    頼む、ジープよ‥!
    どうか昨日の異常は俺の気のせいであってくれ‥!

    そう願いながら山道を下って行きます。
    相変わらずの急で細い山道。
    しかも朝だからか他の車とも出くわします。

    ゆうべは暗くてよくわからなかったオートキャンプ場(有料・予約制)や、
    別荘地とおぼしき住宅群、温泉施設などを尻目に下り降りていきます‥。
    とりあえず下っている間はほぼアクセルを踏まず、エンブレのみ。


    どうにか山道を抜け、平地のT字路で目にしたのは…






    …通行止めの看板(笑)。

    遅えよ!!とは思いましたが、ゆうべは暗くて見逃したのでしょう。
    でもスマホで交通情報も調べたのに‥

    利用者も少ないから、「どうせ誰も見ないやろ‥」と思ったのでしょう(笑)。

    さらに言えば、赤城山へのこの南側ルートは一般的ではないようです。
    普通は西側に迂回した県道4号を使う様子。
    ミコヤンは最短距離に目がくらみ、ルート選択を間違っていたようです‥。




    早苗さん!東方の早苗さんじゃないか!






    思わぬところで緑髪の巫女(サイコパス)と再会です。
    それというのもここは赤城神社の前…

    ファッ?!
    赤城神社って山の上にあるんじゃないの?!





    …調べてみると、山を御神体とする神社の場合、
    山にある神社を『山宮』(やまみや)、
    里にある神社を『里宮』(さとみや)
    というそうで。
    確かに神様にアクセスするのにいちいち山に登るのはめんど…
    ゲフンゲフン、たいへんですもんね。コンビニのATMみたいなもん?
    (関係ないけど稚内に自転車旅行したとき、コンビニにATMが無くて詰みました)




    ちかくには何故だか西瓜の像がありました。
    ゆるキャラみたいですが、至極真面目な記念碑のよう。

    調べてみると、『新都』という西瓜の品種改良の記念碑らしいです。
    西瓜の種類なんて気にしたこともなかったなあ‥。




    出発前に、ジョージアのガンダム缶でガウとガルマをゲット! ※フラグです

    …コレ、どうせならミニチュアとかつけてくれるといいのに。
    昔の森永のキャラメルのおまけの金型使うとかさ(笑)。

    しかし天下のコカコーラ様がガンダムとコラボたぁ‥(嘆息)。
    ガンダムの絵ついたコーヒーなんて馬鹿にされるんじゃないの?(笑)
    昔のオシャレなイラストのジョージアに思いをはせ、ジープに戻ります。








    しかし、山道をエンブレで下っている時はわかりづらかったのですが、
    どうやらギアはどうやら普通に繋がる様子。

    アレ?昨日の異常は俺の気のせい…?

    初めて乗った時からどうも二速が調子悪いなと苦手にしていたんですが、
    どうやらミコヤン、今まで4速に入れてたんじゃないかと(汗)。

    ③ ①
    |_|
    | |
    ④ ②
    × ○

    うちのジープのコラムシフトはこうなってますが、
    一速から下の二速に繋ぐところ、4速に入れてたんじゃあないかと。

    そのせいか、今回の事件のあと気持ち手前に引くようにシフトを降ろすと
    きちんと2速に入って20~30キロが安定するようになりました。

    元々怪しいギアチェンジのところ、暗い山道で慌てていたのでしょう。
    情けない話ではありますが山の神様のおかげで正しいギアチェンジを習得できました。





    という訳で、完全復活した(?)ジープで無事、瓢箪沼に到着!

    自然公園かと思いましたが、周囲はフェンスや策でおおわれ、釣りも出来ず、
    今では農作物の灌漑用水に使われているようです。






    近くには大きな野球グラウンドがあり、野球大会が開催中の模様。

    練習していたのが桜マークをつけた怖そうなおっさんだったので、
    ヤーさんの草野球チームなのかなと思いましたが、
    あとから桜マークのおばさんが来たので多分高校球児のサポーターの父兄かと。




    グラウンドを一周して瓢箪沼に戻ります。
    縁石が苔むして、ここだけトトロかもののけ姫の世界のよう。




    ダメ、ゼッタイ!
    シンナーは…ちょっと自信ない‥(最近塗装してないけど)





    沼のそばにはなにやら石碑が。
    わざわざ作るということは意味があるんでしょうけどまったく読めません。


     


    道路沿いには「枡形遺跡」なる遺跡の標識が。
    人に知らしめるためにこうしてわざわざ標識を立てたのでしょうが、
    残念ながらここへ足を運んで文章を読む人はほとんどいないようです。
    でも意外と太古の人は山のそばに住んでいたみたいですから、
    案外、山岳信仰の原型になったのかもしれませんね。





    まあ、三菱ジープも太古の遺跡みたいなものですけど(笑)。

    ところでこんなところに停めちゃったんですが、ここは何?
    トイレもあるし駐車場なのかな…?

    ちなみにグラウンドには専用の大きな駐車場がちゃんとあるのです。




    こんな感じで瓢箪沼に沿った形で細長く、広い空き地になっているのです。
    今はフェンスで覆われているけど、昔は釣り堀だったのかな?

    そんな訳で、期待してたのとちょっと違う~!って感じですが、
    とりあえず広いし、他に車もいないし、水場(ってかトイレ)もあるし、
    何より他に行くアテもないので、ここをBBQ地とすることにします。

    眼前はフェンス、後ろは車道、
    横はトイレだけど!

    ちなみに時刻はまだ9時ぐらい。
    早めのBBQですが腹が減っているし、のんびりいきましょう。




    そうと決まれば水のバケツとゴミ袋をこれ見よがしに広げて、
    マナー守る人ですアピール!

    ここでBBQなんて大丈夫かなと思ったのですが、
    あとで軽トラに乗った年配の人が降りてきて
    「火と炭の始末だけお願いしますネ‥」と早口に言ってサッと帰っていきました(笑)。
    だいじょーぶ!まーかせて!




    買ったばかりの安物のBBQコンロの箱を開封し、
    ビニールをめくってはパーツを組み立てていきます。





    「火おこし器」でおっかなびっくり火を起こします。

    昨夜も活躍した懐中電灯はファンがついてて火おこしも出来るスグレモノ。
    今回のBBBQ(バカBBQ)で火に近つけすぎて、
    出力上げたビームサーベルみたいに先端が少し溶けてしまいました。




    そうこうしていると、どこからか迷い込んだジャノメチョウが。
    近づいても逃げないので、きっと疲れているのでしょう。

    いいよ、汚いジープだけどゆっくりしておいで。 ※フラグです





    とりあえず火は点いたので、ウインナーを焼いてみます。
    ちなみにちゃんとした肉類も用意していたのですが暑さで全滅(笑)。
    申し訳ないなと思いながらトイレに流しました。
    まあ、食べて出す手間を省いたということで‥。

    クソッ、わざわざトイレに捨てるためにスーパーで金出して買ったのかよ‥!
    クーラーボックスの氷と冷却材が一日もたなかったのが原因。
    寮の小さな冷蔵庫の製氷機じゃあなあ‥。

    しかし奮発して買ったこのウインナーは美味い!!

    負け戦のミッドウェーで一矢報いた飛龍(cv上坂すみれ)並みの大手柄です。


     

    二次攻撃隊としてナスとししとう、
    三次攻撃隊のエリンギと玉ねぎも追加です!

    ハハハ、美味い美味い!!

    隣は公衆便所だし、一種の便所飯と言えなくもありませんが、
    とりあえず最低限のBBQの達成は満たされました。

    …野菜ばっかで正直うんざりはしてきたのですが!!



    いつの間にか、またジャノメチョウがやってきて今度は僕の手に止まっています。
    なんだかのどかな光景ではありませんか。

    満たされた気分になり、スマホでジャノメチョウのことを調べましたが絶句!!


    『ヒメジャノメ』
    ・羽根の裏面に白い帯と目玉模様を持つ。

    ・花にはほとんど来ず、腐果や獣糞などに集まる。



    ゲェーーーッ!?
    お前、ウ○コに止まるハエと変わんねーじゃあねーか!!


    あとチョウのくせに「花にはほとんど来ない」とはどういう了見だコラァ!
    ってかお前、ここに来るまでどこに止まっていたんだァーー?!

    慌てて文字通りのクソチョウを追い払います(何故だかなかなか逃げません)。




    アリだーー!!

    ドップを追い払ったら今度は地上からマゼラアタックですよ!
    ガルマの部隊か!お前ら! ※フラグ回収




    まったく… 興をそがれたわ‥!!(兵藤会長風に)
    ここは気分転換にコーヒーでも入れてみることにします。




    アルミ製の折り畳み式ストーブを組み立てます。
    燃料はそこらへんに落ちている木々でいいとのことですが‥




    あいにく周辺には落ち葉くらいしか燃えるものはありません。
    なるべく乾燥してるのを選んでストーブに押し込みます。






    おお、燃えた燃えた!!


    …と思ったのもつかの間、落ち葉はあっという間に燃え尽きてしまいました。

    ええい、もっとじゃ!
    もっと落ち葉を!






    吸殻を探すホームレスみたいな真似をして落ち葉をあつめましたが、
    何しろカサッカサに乾いた落ち葉が見つからない。

    木の枝も、いざとなると燃えそうなものは見つからないのです。
    結果…





    水気を含んだ木々で水増ししましたがダメ(笑)。
    二時間近く続けましたがお湯を沸かすことも出来ませんでした(無能)。

    『エリア88』のグレッグは、書類だけでよく生き延びられたなあ‥
    (書類が目いっぱい詰まったカバンが数十個あったんでしょうか?)

    でもまあBBQをやっているとき、火の粉が周囲に飛んで気にはなっていたのです。
    逆に安心しましたよ(白目)。

    結論・よっぽど乾燥してないと、屋外で火は点かない!




    ジャノメチョウとコーヒー失敗の徒労で心を折られ、
    いつの間にか車が増えてきたのでそろそろ撤収しましょうか。

    片づけていると、背後からアベックの車が覗き込むように近づき、
    去っていったような気がしたけど気にしない!(多分方向転換したのでしょう)

    それにしてもここに止まる車の人は何を考えて止めるんでしょう?(おまいう)
    業務用のトラックがいたり、犬を散歩させに来たおばさんがいたり。
    こんな名もない場所に停めるのはよほどの物好きかバカだろ、と思ってましたが、
    案外世の中にはそういう人が多いのかも。


    さて、これからどうするか‥。
    今さらどの面下げて赤城山には登れませんし、ジープも修理の必要なし。
    まだ昼前で、帰るにはチト早い‥ってか悔しくて手ぶらでは帰れない(笑)。

    考えた結果、近くの『道の駅』の温泉に行くことにしました。
    なぜだかそこのカツカレーが無性に食べたくなったし。

    …BBQ食べたばかりだろと思われそうですが、ダラダラした結果
    コーヒー失敗に2時間、片づけに1時間と、数時間経過していたのです。


     




    それから30分後…
    道の駅『赤城の恵』に到着。

    この夏の雲をみてもわかるようにこの日は真夏日!
    おかげで汗をかき、ボンネットの上でTシャツを乾かしています。
    こんなジープ、盗んだり車上荒らす奴はいないだろ‥。





    とにかく暑い日で、ぬこも暑そう(笑)。
    しかしこの道の駅、公園のように大きな敷地なのです。








    なんと野生のホタルを観ることもできるようです。
    昔はどこでもみられたのでしょうけど‥。






    いかにもカブトムシやクワガタがいそうな木々が連なっています。
    中学の頃、ここに来てたらイキって木を蹴飛ばしてましたね。
    今の僕はおっさんでしかも下痢腹を抱えていたのでそそくさと立ち去ることに。






    物産コーナーで手作りのそば殻まくらとか物色しているうちに気が変わり、
    弁当類で安く済ませることにしました。
    (このそば殻マクラ、帰ってから封切ったらナフタリン臭くって(笑))

    この群馬サイダーは三ツ矢サイダーと同じかそれ以上に美味かったです。
    昔に飲んだ銚子のサイダーとはえらい違いだ(笑)。
    そういえばあのヒマそうだった水族館、廃業しちゃったそうで…。







    で、風呂入って帰ってきて、
    晩飯は近くのドミノピザにしました、という旅行でした。

    なかなか残念な旅行ではありましたが、ジープによる遠出でもあり、
    それなりに楽しめました。

    北海道へ帰るときはBBQ道具は一切捨てていくと思うので、
    それまでに元を取るためになるべくBBQをしていきたいです。




  • 夏の思い出 ~赤城山攻略作戦(前編)~

    2019-10-09 23:262
    早いものでいつの間にか今は10月。
    今年も残り2カ月足らずとは信じられません。

    ちなみにミコヤンは現在群馬で期間工ですが、満期になるのは来年11月。
    早いもので残り1年とわずかを残すところとなりました。
    …無事生き延びられたら、の話ですが!

    さて、そんな下らない連中のことより、
    お盆休みに行ってきた赤城山旅行の顛末を書こうと思います。

    正直、思い出すだけでトホホな気分になるのですが(笑)、
    これはこれで笑えるかなと思い、発表することにします。
    このブログは自分であとで読み返すためのアルバム&日記帳ですしね。


    さて、今回赤城山を選んだ理由はいくつかあります。
    「群馬に来たなら名スポットたる赤城山を訪問したい!」
    「自然に囲まれた山で息抜きしたい!」
    「ジープなら山でしょ!」

    あと、これプラスバーベキューをしたいってのがあったんですよ。
    焼いた肉ならお店で食べられますが、俺は自分で好き勝手に焼いて食いたい。
    寮は調理禁止なので、その憂さを晴らしたいというのもあります。

    あとこの動画を観て、ルサンチマンを刺激されたってのもありますが(笑)。




    あとぶっちゃけ、夏と言えばアウトドア、
    アウトドアと言えばBBQじゃないですか!

    ミコヤンは毎年夏の、ホームセンターのBBQ売り場でわくわくします。
    ところが自由にBBQできる場所って意外と少ないんですよ。

    ミコヤン、北海道の実家の前が海だったので気にもしてなかったのですが、
    いざBBQコンロを買ってもそこらへんで火を炊くわけにはいきません。
    最近ではむしろ、食材も道具も用意するから金払えってトコばかり!
    嘆かわしい話ですが、そこらへんで火を点けられても困りますしねえ‥。

    で、調べてみると、赤城山のキャンプ場なら自由にBBQ出来るらしい。
    そこそこ遠く、そこそこ近く、しかも大自然の山の上。空母赤城。

    テントなんて要らない、車中泊で結構!
    サクッと行ってサクッと焼いて、サクッと泊まって帰って来よう!
    という訳で簡単にお盆休みのスケジュールを決めました。 ※フラグです

    そうと決まれば旅行の準備です!




    これだよコレ!

    「ホームセンターで
    カートいっぱいの買い物をしてクルマに積む」!

    これをやりたかったんだよ!!

    ホームセンターで買い物は出来ても、自転車は運ぶ量は限界があります。
    これをやる日をどれほど夢見たことか‥!
    (実はこの画像撮る前からちょくちょくやってはいたんですが‥)

    BBQグッズをはじめ、アウトドアグッズをあれもこれもと買い込みます。
    (実は必要なものの大半はAmazonで買ってあったのですが‥)



    あと今回、思い切ってドラレコ(※安物)を買ってみました。

    煽り運転対策ではなく、運転してると風景の撮影が出来ないのですよ。
    まだ使いこなせませんが、撮影しておけば後で役に立つと思います。
    …ちなみに今のところ、         B A K A
    僕の個性的なクルマを煽ってくるような命知らずは居ないようです(笑)。






    調子に乗って、エンジンルームのチェックとかしたり(笑)。

    車に詳しいわけでもないのにね。
    『車のメンテナンス入門』みたいな本見ながらだから素人丸出し!
    ちなみにサンドイッチは自作。ピクニック気分という訳です。

    でもまあ遠出してから異常に気付いても困りますから。
    タイヤの空気圧とかも(面倒だけど)調べておきます。





    そんなこと悠長にやってたから到着したらもう真っ暗!!

    まあ、まだ19時ぐらいなんですけどね‥。
    それでもちょっとのんびりし過ぎたかも。
    まあ初めて行く土地なので勘弁してください。




    それより問題はコレなんですよ(笑)。

    初めて行く群馬の田舎道をスマホのナビを頼りにどうにか辿り、
    ジープの一速じゃないと登れないような坂道を登攀し、
    反対側から車来たらどうしようというような細い山道を進み、
    (運の良いことに、こんな時間にこんな道を通る車はほぼゼロでした)

    とっぷりと日の暮れた頃、
    ようやく山頂に近づいたと思ったらこの仕打ち!

    しかも最悪なことに、ジープの調子が悪い‥。
    2速とトップが、アクセル踏んでも速度が上がらない!

    残念!ミコヤンのジープ生活はここで終わってしまうのか‥?!
    俺は刃折れ、矢の尽きたベルゼルガ…じゃないジープをどうしたらいいのか‥。
    (『青の騎士ベルゼルガ物語』上巻のラスト…だったはず)







    不幸中の幸いか、行き止まりの標識とは違う道の先に、
    温泉旅館の駐車場がありました。
    灯りだと思ったのはそこのトイレの照明。
    人気のまったくない山の中、20数台の車がひしめき合っている様は
    なんだか不気味ですらあります。

    でも、すっかり打ちひしがれ、落胆していたミコヤンには地獄で仏!
    まるで天国の入り口のように思われました。
    クモの巣やら虫の死骸やらが散乱するトイレで用を足し、一息つきます。




    そう、真夏の山の中ということで虫が異常に多いのですよ!

    バッテリーを使いたくないので懐中電灯を点けたのですが、
    たちまち羽虫の群れを呼び寄せてしまいます。




    無事に帰還し、今こうやってブログを書いている現在ですが、
    この時はすっかり疲労困憊、神経が衰弱していました。
    夜中に見知らぬ山の中に到着。
    頼みのジープは速度が30km以上出せない‥。

    もう今日はBBQ出来そうにないとか、
    駐車場が傾斜しててニュートラルにしたらガードレールにぶつかったとか
    もはや些細な出来事なのですよ。

    「これからどうしよう…」

    その考えだけがミコヤンの頭の中を占めていました。
    とりあえずふらふらとジープから出て(中は暑いのです)、
    とりあえず温泉旅館に向かいます。
    せめて風呂にでも入ってリフレッシュしたいなと。

    ところが残念ながらここは完全予約制。
    たしかにちょっと高そうです。

    給料入ったばかりで金はあったのですが、車中泊することに。
    人様の敷地で勝手に、ということになりますが、
    わざわざ見回りには来ないだろう、
    来て怒られたら山を降りればいい、
    そう思って申し訳ないですが、敷地の一角を一晩無断で借りることにします。





    …お見苦しい画像で失礼(笑)。
    ロングバンとあだ名されるJ30系ですが、脚を伸ばすスペースはありません。
    まあ元々、承知の上での車中泊の予定でしたが。

    充電式の扇風機を点けっぱなしにし、
    唯一食べられた食料・BBQ用のウインナーを齧り、
    スマホで近くの手ごろな修理工場を探します。

    ささやかな食事を終えた後、胸に不安を抱いたまま
    『洲崎西』を聴きながら眠りにつくことにします。
    時刻はまだ20時半ほど。
    夜明けはまだまだずっと先‥。

    そういやなつ姉も、
    負け犬の悔しさをウインナーと一緒にを噛みしめていたなあ‥。





    翌朝、5時ごろ目が覚めました。

    早朝なのに車が減っています。
    ゆうべも夜中に車が出ていきましたが‥なぜ?どこへ?
    コンビニもパチンコも風俗も、近くにはなかったはず…。




    とりあえず、ジープから出て周りを見回します。

    近くに遊歩道を見つけ、降りてみることにしました。
    どこへ行くにしても、まだ時間は早いし…。




    これがなかなか長い下り道なのです。
    一体何が待ち受けているのか?

    好奇心だけを胸に、ひたすら階段を下って行きます‥。





    ファッ!?
    だ、大丈夫なんだろうなっ?!





    降り立った先は、普通に山の斜面。
    早朝ということもあり、木々がなにやら神秘的‥。

    近くに朽ちた看板がありましたが、何も書かれていない‥。
    何だか不気味です。
    釘の引っ掻き跡で「コ ノ サ キ  キ ケ ン 」
    とか書いてあったらどうしよう…






    と思ったら 下に落ちてた(笑)。
    び、びびらせやがって‥。





    山肌には太いワイヤーが打ち込まれ、
    近くには古い鉄橋がありました。

    わざわざこんなものを作るということは、何かがあるのか‥




    木々が伸び放題に伸びた橋を渡っていきます。

    …なんだか向こう側から男女の山賊が

    「ここへ来たのは間違いだったな!」

    とか口々に言って飛び出してきそう(『スカイリム』です(笑))







    …渡ってみましたが、ワイヤーが打ち込まれているだけで特になし!

    これはどうやら、橋を谷に渡した遊歩道のよう。
    この向こうにツツジやら山賊のアジトがあるのでしょう。
    スミマセン、前編・後編に分けたらネタが減っちゃって…

    という訳で、正直引っ張るような話でもないんですが(笑)、
    僕はどのように帰還したのか?
    果たして夏休みを満喫できたのか?

    次回、お楽しみに!



    【次回予告】※『ハルヒ』の次回予告の曲で



    ナスうめえww 
    ししとううめえwwwww