ズベズダ1/350『ロシア戦艦ボロディノ』製作記 ~その6タミヤの1/350ハンドレールセット(接触編)~
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ズベズダ1/350『ロシア戦艦ボロディノ』製作記 ~その6タミヤの1/350ハンドレールセット(接触編)~

2014-08-10 17:22
    夜勤明けの土曜の朝、ipodのシャッフルでちょうどアーニャの
    You’re stars shine on me』を聴きながらの帰宅途中、
    自宅近くの橋の上にお巡りさんが一人立っていました。

     イヤな予感がしたので自転車の速度を速めて通り過ぎようとしたところ、
    案の定「ちょっとすみません」と自転車を止められそうになりました。

    ‥ええ、シカトしてぶっちぎりましたわ(笑)。


    夜勤明けで、しかも神聖なアーニャタイムにですよ?!付き合いきれますか!!




     腕を軽くつかまれたので危ないかなとも思ったんですが、
    案の定、怪我させるようなマネはしませんでした(笑)。
    お巡りさん、一人だったしね♪

     ‥しかし当のお巡りさんにせよ足を止める人にせよ、
    まともに付き合う人は損をしますね(笑)。

    まあ指名手配レベルが上がったり、
    寝てる間に治安警察の火炎放射とか
    食らったりしなかったので大丈夫でしょう♪

      

     それにしても一体何の用だったんだろ‥


     さて!無駄話はこれぐらいにしてボロディノの続きです。
    今回はいよいよ「手すり」こと、タミヤの『ハンドレールセット』に挑戦します!






     前にも紹介しましたがこのパーツ、非常に小さく、数が多いのです!



     まあ戦艦をぐるりと取り巻いている手すりの一本一本がバラバラになっているわけで、
    そりゃ小さくて数が多いわけです。

     ちなみに実物はこんな感じ。↓





     僕も最近知ったんですが、このように支柱の間を鎖が通っている構造らしいです。
    画像の手すりは戦艦三笠のもので、さすがに日露戦争当時のものではないでしょうが、
    実物もこれとほとんど同じ構造らしいです。

    あと画面端には前回でおなじみボートダビットが見えますね。
    伸ばしランナーで自作できるような細い部品ですが、実物はやはりでかいんですね~。


     さて手すりですが、僕は「柵」になっていると思っていたので意外でした。
     つまり柵状に整形されているエッチングより、
    タミヤのこの「ハンドレールセット」の方が実物に近いわけです。

     そういった「実物に近い」という理由もありますが、
    今回、手すりをエッチングではなくハンドレールセットに決めたのは、
    「一本一本バラバラだから自由に配置できる」
    というメリットがあるからでした。

     あとでわかると思いますが、とにかくこの手すり、様々な場所にあり、
    そして様々な形をしているのです。


     まあ、♪ 悩んでも仕方ない~  ま、そんな時もあるさ~
    というわけで、意を決し、取り付けていきましょう。
    ですが取り付け場所を見てみると‥





     甲板のフチの厚さがまちまち(笑)。

    この異常に分厚いところ、本当にこうなってるんだろうな?!

    まあモデグラの作例を見ると、
    実際は「フチ」ではなく床の甲板に設置するみたいで一安心です。




    さて、設置場所もわかったところで取り付けていきましょう。
    この0.3mmのドリルでチマチマと穴を開けながらね!!




    最初のうちは下手でしょうから、スタートは目立つところは避け、
    後部甲板から始めることにします。


     とりあえず一本立ててみます‥。



     それっぽく見えますが‥

     これを無数に繰り返すのか‥(溜息)


     まあ仕方ない、とりあえず一列立ててみました。



     それっぽく見えますかね。


    そして支柱を立てたら今度は穴に0.1mmの銅線を通すのですが‥







     これがめっちゃ大変!!

     要は針に糸を通すようなものなんですが、
    「針と糸」と根本的に異なるのは「材質」!
     糸はぐにゃぐにゃ自由自在に曲がりますが、
    いくら細くて柔らかい銅線とはいえ銅線は金属!!
    一か所通すだけならなんとかですが、隣の次の穴に通すのが一苦労!!
    しかもあとでわかってきますが、
    失敗して何回も曲げてるとポキリと折れるという‥

    それに追い打ちをかけるのがやはり小ささ、細さの問題。
    ためしにピンセットで針の穴に糸を通してみてください‥大変でしょ(笑)?

    そして銅線は細い!
    今、テレビでジョジョ第三部の『恋人』(ラバーズ)やってますけど、
    ミクロサイズの『恋人』を指で捕まえ、カシャ、カシャとズームする、

    スタープラチナになった気分ですよ!!







    「史上最弱が‥


    最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も‥



    最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も
    最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も
    最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も



    最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も
    最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も
    最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も
    最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も
    最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も
    最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も
    最も恐ろしいマギィィィーーーーッ!!





     ‥って気分ですよ!!
    (今更だけど「マギーッ!」ってナニ?)

    ポルナレフが「小さくなるのは相当スタンドパワーを食う」と言ってたのは
    マジ本当ですね!!
    しかも手すりにズームで集中してて、それから視線を外した時の目の疲れ!

    年のせいかもしれませんが、こりゃケーブルテレビの模型製作番組で
    仲田裕之さんが使ってた、暗視ゴーグルみたいな拡大鏡買わなきゃいけなくなりますね‥。




    ‥まあでもゴーグルの前に、
    新しいドリル刃買ってこないとね‥



    ちょっと油断するとピンバイスが机から転がり落ちて、ドリル刃がポキンですよ。
    僕の心まで折れますよ‥(我ながらうまいことを‥)



    近所のホムセンで2本980円のドリル刃二つ買ってきました。
    関係ないけどドリル刃ってでかいか、小さいほど高くなるんですね‥。


    そうして気を取り直して再開して、どうにか一か所つけ終わりました。








    まあだいぶ歪んでますが、それっぽく見えるでしょう。
    ちなみに一日の作業時間で完成したのこれだけ(笑)。

    艦橋甲板が前部と後部6枚あるとしたら6日ですよ(笑)。






     そして‥時が動き出すじゃなくて数日後、
     後部甲板と煙突周りがどうにか終わりました。








     けっこう曲がってるけど、正直これが僕の限界です。

    まあ枯れ木も山の賑わいというか、
    たくさんあるとそれっぽく見えるんじゃあないかな?!


     でもここでギモンが浮上します。
    煙突周りの通路、こんな感じで前後の艦橋と繋がってるんですが‥








     モデグラの作例で見ると、手すりがありません。



     
    でもやっぱりここ、「通路」ですからねー。
    それにここだけ手すりがないのは変に見えるかも‥。

    という訳で仕方ない、僕の解釈でここにも手すりを付けることにします。
    面倒だけど、たかだか1日分の作業をケチッて、あとで後悔とかイヤですからねー。


     ‥しかしここ、細すぎます(笑)。



    裏から見ると白くなってて、もうプラの限界なんですよ。
    なんかしなって曲がってきてるし‥。

    エナメル流したら割れますよねここ(笑)。




    まあなんとか支柱を打ち込みます。
    吊り橋みたいでそれっぽく見えますかね。
    まあ例によって曲がっているんですが‥。





    もうね、ここまできたら

    チマチマ切るのも面倒になってくるんですよ(笑)。





    バッサバッサと豪快に切っていきます。
    この部分は特に大量に使ったもので‥。
    最初はおっかなびっくり一本一本丁寧に切っていたのにね(笑)。

    それにしても我ながら大量に消費したものです。まるで機銃弾です。
    あれだけあった手すりがもう3列無くなりましたよ。
    まあ数本に一本はロストしてるんですが‥。

    そんなこんなで煙突周りはこんな感じに。
    今繋げちゃうといろいろ大変そうなので、とりあえずこのままです。





    これで艦橋周りはだいたい終わりましたが、
    まだ前部艦橋の銅線通しと、艦体への手すりとりつけがまだなのです。
    入り組んでいる煙突周辺より、直線部分の多い艦体の方がまだ楽かもしれませんね。


    しかし今回のこのボロジノ級、最大のネックはエッチングと張り線だと思ってましたが、
    おそらく張り線よりこの手すりの作業が一番大変かもしれません(笑)。
    張り線もまだ未経験ですが、

    0.1mmの穴に連続して銅線通したり、

    よう~やく通したと思ったら支柱が取れたり(白目)
    ピンセットで掴んだ支柱飛ばすより、

    精神的苦痛は少ないんじゃあないかなと(笑)。


    ‥まあでも、避けていた作業をどうにかこなせるようになって、
    自分に自信がつきましたよ。自分のプラモスキルが上がった気がします。

    そうですねドラクエ1でいえば、こんぼうでスライム倒してたのが、
    ギラでゴーストと戦えるようになったり、
    ラリホーでがいこつやリカントと戦える
    みたいな(笑)。


    もう一回言うけど、
    0.1mmの穴に連続して銅線通したり、
    ようやく通したと思ったら‥
    (以下略)


    ‥ことを考えたら、エッチング貼ったり、転輪何個も作ったり、
    薄々攻撃でパーツを薄くしたりする作業なんて楽なもんですよ(笑)!!




    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。