プラモレビュー・武蔵と扶桑とジャブローと
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プラモレビュー・武蔵と扶桑とジャブローと

2014-12-07 22:05
    現在、フォークリフト免許取得のため、
    日曜だけの学園生活を満喫中のミコヤン(38歳)です。

    学生時代に戻って、
    ああ、38歳になってもオレは
    クラスの女の子と仲良くなれないんだなと

    すっかり忘れていた青春時代を思い出す、今日この頃です(笑)。


    さて、高尾山の後日談です。

    ミコヤンは江戸川区在住なので、高尾山までは時間がかかります。
    今回、電車内で読んでいたのは新潮文庫の『戦艦武蔵』でした。





    この小説はひと言で言ってしまえば、武蔵の起工から完成、
    そして戦闘で沈むまでの経緯を描いた、ノンフィクション小説なのですが‥
    ‥面白い。

    まず冒頭の掴みからですね。呉軍港とかから話が始まると思うじゃないですか?
    いきなり地方の漁師たちの会話から話が始まります。
    なんでも網などに使う棕櫚が品薄になっているらしいというのです。

    たまたま何かの都合だろう、と思っていた人々ですが、調べていくとどうやら、
    全国規模で棕櫚が無くなっていることに気づきます。
    この謎は謎のままで一旦この話は終わり、武蔵の建造計画が進んでいくにつれて
    その謎が意外な形で判明するのですが‥まずこの構成が良いですね。

    そして本編ですが、表紙裏の説明文にある通り、一隻の戦艦の建造とその労力、
    それに携わった人々のドラマがとにかく面白いのです。
    (でもたまに新潮文庫、あんま関係ない説明文があるので注意)

    先ほどの棕櫚の話など、
    「戦艦を建造する」
    という国家戦略が末端の国民にまで与える影響や、
    建造に携わった人々の日々の生活の描写などが面白いのです。
    日本中の棕櫚を買い占め、
    ドッグを拡張し、
    従来とは違う重装甲のための鉄鋼の生産し、
    リベットの打ち方を研究し、
    砲身を運ぶためだけの船の建造し、
    世界最大規模の戦艦を見晴らしが良く、外国人が多い長崎で秘匿し、
    全ての無理難題をひとつひとつ解決していき、武蔵が形になるにつれ
    「この未曽有の大戦艦が二隻もあれば日本は安泰だ!」と確信する人々。

    武蔵がどのような最期を知っていて、
    しかもそれが日本の戦局に何の影響も与えなかったことを知っている人間としては
    彼らが不憫でなりません。
    というより、人間はこんなモノに一生を捧げて死んでいくのかという、
    虚しさすら感じますね。
    ‥まあ人生をプラモに捧げてる奴に言われたくはないでしょうが(笑)。


    結構長い小説なのに、一日で半分ぐらい読んでしまいました。
    『戦艦武蔵』、お勧めです。
    「何が『艦これ』じゃ!チャラチャラしよって!」
    とか思っている人に向いているんじゃあないかと(笑)。




    それでは、高尾山の帰りに買ったプラモのレビューです。
    こっからが本編です!
    レビューというか、組んでいないので適当に語っていきます。








    まずは軽くジャブということでビルダーパーツの『MSキャノン01』から。








    すぐに使う予定などはないのですが、
    このキャノン砲の形状が、昔のMSVを連想させるので気になっていたのですよ。
    しかもキャノンに関係ないグレネードがついてくるとは!ザクF2に持たせようっと。
    でもこのキャノン砲‥よく見ると弾倉がない(笑)。
    まあ自分で好きなマガジンを作ってつけますよ。そういう指示なのでしょう。


    さて、このキャノン、ジムキャノンを作る時に使えるかなとか思ってたんですが、
    我が家に駐屯するジムⅡに付けて
    「ジムⅡベースのジムキャノン」
    「ジムⅡの火力支援型」(←一年戦争を引きずった古い設計思想(←ココ大事!))
    なんてのもいいかも。



    こういう想像遊び」が出来るのがガンプラと、
    近年のこのビルダーパーツの良いところなのでしょう。

    さすがは「遊びは文化」タカ‥あれ?!
    「創造のプラモデル」だったかな(笑)?
    まあプラモデルは創造力想像力を高める、人類最大の発明なのですよ。


    ‥あと言っておきますけどジムⅡ馬鹿にすんなと。
    HGUC出るのが遅すぎ‥なんでMG出ないのかと!(ジェノアスも)

    現実世界でそこら中にM1エイブラムが走ってますか?
    民兵がM16系アサルトライフルで撃ち合ってますか?!

    世界の8割の戦車や突撃銃はT55やカラシニコフなんですよ!
    「ジムⅡは宇宙世紀におけるT55」
    というのがミコヤンの持論です。

     


    ‥でも連邦という体制側じゃん?というツッコミは無しの方向で(笑)。

    アレだ、宇宙移民の弾圧が宇宙世紀の歴史だからとか言っておけば、
    なんかガンダムUCっぽいじゃん?
    (適当)



    ‥というわけでジムの話題が出たので次もジムのキットです。

    その名も‥
    並ベストショー 機動戦士ガンダム 机の上が1年戦争になる?!
    地球連邦軍PACK 1
    』!!









    『机の上が一年戦争になる?!』?
    『並ベストショー』?

    ( ´,_ゝ`)プッ


    ‥とまあ、商品名は失笑ものですが、ミコヤン的にはこういうアイテムは好きなのです。
    (っていうか商品名長すぎ(笑))



    <「ガンダムだぁ!」
    <「いっぱいあるー!」



    男なら一度は、このシーンを再現したくなるじゃないですか(笑)。
    ビームサーベル部分がベース側にくっついているとかそんなのは些末な問題なんです。



    このポーズに至ってはサーベルそのものがないとか、それもどうでもいいんです!
    誰のうちにもタミヤの2mm丸棒があるやろ?それでええやん!

    昔のジムがジムっぽいポーズでいっぱい入ってて500円、それで十分なのです。




    ‥こういう飾り方をする人種にはね(笑)。


    昔、コンビニで売られてた1/350の『G-SIGHT』なんてありましたけどね。
    あれもそこそこ良いアイテムでした。
    ミコヤンはいつかジオラマ作ろうと貯めこんでたりします。





    残念ながらこの商品、『G-SIGHT』ほど造形に優れている訳でもなく、
    何をしたいのかわからない商品と言えなくもないのですが(笑)、
    古き良きTV版のガンダムを求める人には向いているかもしれません。
    何気に対象年齢が「15歳以上」になっているのがその表れなのでしょう。

    ヒマがあったら塗り分けてみようと思います。
    きっとHGUCを複数作るような手間をかけずに、
    TV版ガンダムの世界を机の上に再現できるんじゃあないかと。

    この商品は以前、拙作『アーニャと模型と東側兵器』で紹介した、
    『ヒストリカルフィギュア』に近い商品なのかもしれませんね。






    さて、いよいよ本命、フジミの扶桑(昭和16年仕様)です。
    ついに買ってしまいました。



    いいですね~このシルエット!


    長大な艦橋も有名ですが、ミコヤン的には妙に大きな後部艦橋と、
    間に挟まれた主砲の配置が好きなのです。
    これから作ろうと思っているガングート級『セバストポリ』も似た配置ですが、

    大砲を乗せるために試行錯誤している姿
    がミコヤンは好きなのです。








    ただしネルソン級!テメーはダメだ!
    ‥カッコ悪いから。(あとビスマルク沈めたから)

     


    さて扶桑ですが‥
    本当は西村艦隊を再現したいので、昭和19年仕様が欲しかったのですが売ってない‥。
    しかし引き下がるわけにはいきません。
    なぜなら‥




    すでにエッチングパーツを買ってしまったからです!
    (´▽`)


    なんでそんな無茶をと思われるかもしれませんが、ミコヤン、
    先日のボロデイノを作ったことにより、
    エッチングパーツの魅力に惹かれつつあるのです!


    なんだろ‥倒した強敵が味方になる週刊ジャンプ的展開みたいな?

    ※盟友のプロ原型師のマーダル氏(仮名)には
    「あー‥『吊り橋効果』みたいな?」と言われました(笑)。







    どうですこの手すり!
    このラッタル!
    もうねー、こういう完成見本写真みてると

    オラ、ワクワクすっぞ!

    ‥みたいな気持ちになるのですよ。最近!




    これなんて見て下さいよ!
    煙突になにつけちゃってんのwww


    こんなん再現するなんてバカじゃねーの!?
    作るのもバカだし買う方もバカだ!
    バカだバカだバカだーー!!
    『無知蒙昧』とはオレのことだー!!


      


    ぜえぜえ‥

    ‥というわけで最近エッチングパーツにムッシュムラムラする毎日なのです。
    ですがここで問題がひとつ!
    塗装が大変!

    だってラッタルとかって、裏も塗らなきゃいけないんですぜ?!
    ボロデイノはそれで苦労しました‥(まさに『ボロ布』‥)

    という訳で、エッチングやってみたい、でも塗装が大変‥

    じゃあ塗装せずにそういうオブジェとして作ればいいじゃん!

    というつもりでいるのです。




    このエッチング付属の使用見本写真そのままですな。
    未塗装でプラ素地・エッチング素地のまま完成させる‥
    なんてことを目論んでいる次第です。
    無塗装なら他のプラモを作りながらでも作れる(はず)。

    完成品が増えるよ!やったねミコヤン!
    (心の声「これで作れなきゃ貴様は無能だ」)

    ‥ですが問題がひとつ。
    先述したようにミコヤン、西村艦隊を再現したいのです。塗装して。きちっと。
    ですが、このままでは19年仕様がふたつになってしまいます。



    そこで16年仕様ですよ‥!
    このエッチングパーツ、実は16年仕様も兼ねているのです。
    どうせ無塗装で仕上げるなら16年仕様でもいいじゃない!
    という訳です!




    高い金出して瞬着硬化促進スプレーも買いました!
    (でも3000円のプラモに金は惜しまないこの矛盾‥)




    ‥とまあ、今回は、
    「ボクちん、こんなプラモ作ろうと思ってるんダ!」みたいな、
    チラシの裏もいいところの駄文でしたが(汗)、
    なんとかソルティックや凸ダグを作りながら完成させたいと思います!
    あ、凸ダグは年内に完成させますから!
    現在、絶賛構成・シナリオ製作中ですっ!



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