【ナツゲーミカド・ハゲ店長の「タラタラ カケバ イイジャナイ」】／第八十五稿「ハゲ店長のゲーセン遍歴 その③（完）」

　おつかれさまです。ナツゲーミカド店長のハゲです。

 

　前回の続きです。その①・その②からお読みください。

 

　音ゲープレイヤーとして遊んでいたハゲでしたが、三十路手前ぐらいのときに、職場の同僚の勧めで格ゲーをやり始めました。

 

　前職はゲーム業界だったのですが、ゲーマーが多く、そのなかでも若い頃はゲーセン（格ゲー）でブイブイ言わせていた人たちも一定数いました。当時『ストリートファイターV』が発売され、若き日の記憶が掘り返されたらしく、「また格ゲーをやりたい！」とのことで、私もそこに巻き込まれてやり始めました。

 

　当時はアケコンなんてまったく触ったことがなく、レバーを見ながらでないと行きたい方向にレバーを倒せないレベルでした。そこからスタートした私の格ゲーライフですが、会社でいろんなタイトルに触れつつ、社内で同僚と対戦し、アケコンを手に馴染ませていきました。

 

　このときに、私がメインで遊んでいる『ギルティギア』に出会いました。なんとかレバーも動かせるようになってきた。しかし、社内には『ギルティ』で遊ぶ人がいない。でももっと対戦をして上手くなりたい。なら社外に出て、対戦できる場を探そう。

　……ということでミカドを見つけて通い始め、いまに至ります。いや、人生わからないものですね。

 

　いまは格ゲープレイヤーからピンボールプレイヤーになりつつありますが、未だに見識を広げられているのは良い傾向かなと。もっといろんな遊びを知り、自分のものとしたい。

 

　ハゲ店長のゲーム遍歴、これにておしまい。

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