『燃えろ!!プロ野球 ホームラン競争』のプロゲーマー集団「NO FUTURE」のリーダー・KMが、さまざまなミカド勢と対談する連載企画「KMvsミカド勢」。

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 中学生の頃について対談を進めていくKMとkyo-ji。30円ゲーセンという居場所を死守するために他校の生徒と「戦争」したことや、塾の自己紹介で一発かましたエピソードなど、若さゆえの微笑ましい思い出を振り返っていく。

※本記事は2020年10月7日にニコニコ生放送で配信した「KMの魂を抱いてくれ #5」をテキスト化し、追記・修正と追加取材を行ったものです。

テキスト構成/クドータクヤ

■Born to Be Wild

KM:kyo-jiさんが中学生になってから『KOF'95』『ストZERO』『ヴァンパイアハンター』が稼働する時期に入るわけですけど、八王子周辺のゲーセンはどうでした?

kyo-ji:八王子は俺が知ってる限り、4〜5店はあったんじゃないかなって思いますね。そのなかでわりと行きやすそうなお店を選んでて。あと、文房具屋の隣に併設されてる30円ゲーセンを大発見したんですよ。でも学区の境目にあるんで、他校の奴らがけっこう来るんです。

KM:これはひと悶着ありそうですね(笑)。