※※※ゲーセンミカドからのお知らせ※※※

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『燃えろ!!プロ野球 ホームラン競争』のプロゲーマー集団「NO FUTURE」のリーダー・KMが、さまざまなミカド勢と対談する連載企画「KMvsミカド勢」。

59人目の対談相手としてKMが指名したのは、声優・シナリオライターとして活躍し、ゲーセンミカドのVTuber「ミカドちゃん」の親友でもある松田美弥さん。さまざまなことを聞いていくなか、まずは好きなゲームのジャンルと、幼少期のゲーム体験を探ります。
■聖域、侵すべからず
KM:今回の対談は松田さんということでよろしくお願いします。個人のお話もお聞きしつつ、お友達であるミカドちゃんのことも一緒に伺えたらなと。で、この対談をするタイミングで「自分を構成する9つのゲーム」っていうのがXで流行ってましたけど、
松田さんも挙げられてましたよね?
松田:はい、ほとんどRPGになっちゃいました(笑)。
KM:ゲームの原体験って覚えていらっしゃいますか?
松田:はっきりとは覚えてないんですけど、おそらくファミコンの『忍者じゃじゃ丸くん』か、スーファミの『糸井重里のバス釣りNo.1』だったかと思いますね。
KM:振れ幅がめちゃくちゃ大きくないですか(笑)。そもそもファミコンは家にあった感じで?
松田:そうですね、小さい頃からすでにあったので触ってました。あとはゲームボーイで友達と一緒に『ポケモン』をやったり、『カエルの為に鐘は鳴る』を遊んだり。
KM:幼少期からゲーム環境がすでにあるっていうのはめちゃくちゃいいですね。
松田:スーファミのソフトも私が欲しいって言う前に「どうせ遊ぶだろう」みたいな感じで親が買ってきてくれて。私には『モンスタニア』を、弟には『マーヴルスーパーヒーローズ』を買ってきてくれたんですけど、弟よりも私のほうがゲーム好きだったみたいで、ほとんど私が遊んでましたね(笑)。
KM:弟さんはそこまでな感じだったんですか?
松田:でも『ストリートファイターⅡ』や『がんばれゴエモン』とか、一緒に遊んだりもしてました。
KM:仲良く遊んでたんですね。RPG好きになったきっかけや自分を変えた一本みたいなものはあります?
松田:気に入ったら、やることが何もなくなるまで遊び尽くすタイプなんですよ。それこそXに挙げた「9つのゲーム」も本当は人に話したくなくて。たとえば「自分も『ゼルダの伝説』好きだよ!」と話しかけられても「あぁ、そうなんだ……」みたいな感じで、こっちの領域に入ってほしくないんですよ(笑)。好きを共感されてもつながりたくないというか。
KM:松田さんにとっての「聖域」なんですね。
松田:そうかもしれないですね、あくまでも自分のペースで遊びたいだけなので。やりこみもするにはするんですけど、いかに自分がやりこんでるかを誇示したくないんです。これは今も昔も同じですね。
KM:『エヴァ』のアスカみたいですよね、「私の心に入ってこないで!」って(笑)。
松田:たしかに! 本当にそんな感じかもしれないです(笑)。
KM:語弊があるかもしれないですけど、ある種の「こじらせ」ですよね。好きを共感されたくないってのはよくわかりますし、人によってその許容量が違いますけど、誰にだってあると思うんですよ。
松田:大事なところ、みたいなものですよね。
KM:「好きなのはわかったけど、イコール仲良しじゃないよ」っていう。
(続く)