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Twin Humanitiesさん のコメント

ニコニコはR-18サイトじゃないけど外だと完全に性交してるのとかあるやん
一般男性とかチンフェとかの実在の人物をモチーフにしてるやつの話かと思ったのにエロ系だけ制限しても仕方ないと思うんですけど
No.18
70ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
久しぶりにブログなんぞ書きます久々です。 MMD動画を楽しませていただいている者であり、同時に作っている者でもあります。 さて、今日はちょっと昨今のMMD動画を見ていてちょっと心に引っかかることがあり、筆を取ることにしました。 それは、MMDにおける公序良俗についてです。 MMDで動画を制作されている投稿者の方々などは、この「公序良俗」という言葉をちょくちょく目にすることも多いのではないでしょうか? こんな感じの文面で。 『著しく公序良俗に反する作品を発表する行為に本モデルデータを用いることはこれを禁止します。』 動画を制作されていない方、MMDを触ったことが無い方々には何のことやら分からないかもしれません。 これは、配布されているとあるMMDモデルの利用規約。モデルのフォルダに付属している「Read me」というテキストファイルに記載されている内容の一部です。 この「Read me」には、製作者のコメントや、更新履歴、利用する際の注意点などが書かれているのですが、この「公序良俗」に関する事項、大抵のモデルの「Read me」に記載されている内容だったりします。 で、私がなぜこの公序良俗が気にかかると申しますと、私がMMDを始めた2年前に比べ、この「公序良俗に反する」、または「反するには至らないがそのギリギリのラインをあえて狙っている」動画が増えているのではないか? と思ったからです。 公序良俗とはそもそも何なのか? これには色んな解釈がありますが、私が調べた限りでは、 ・社会の一般的秩序や倫理・道徳のこと。 ・一般的な道徳理念 ・人々が持つ健全な良識 といった文言が並べられております。 つまるところ、「常識、良識の範囲内で、健全でマナーを守っていること」といったところでしょうか。 そんなものを長々つらつらと並べたあたりで私が引っかかっているのが、所謂「紳士」というタグがつけられている部類の動画等です。 一度目にした人には分かるとは思いますが、所謂ほぼ裸な格好のモデルがエロい動きをしたりなまめかしいダンスを踊ったりする動画の部類です。 さて、これらの動画は「公序良俗」に反しているのでしょうか? そりゃあ可愛いモデルが可愛いポーズや表情、動きしてりゃ、誰だって惹かれるものがあるでしょうし、ちょっと際どい映し方とかしたら目に映ってしまう。それを見たいと思ってしまう。それは人間の健全な衝動であり、本能であり、それを否定する必要は無いかと思います。私だって男ですから(笑) ただし、ここで重要となってくるのは、「MMD」というジャンルは、あくまでモデルを作られているモデラーさんがほぼ無料で配布している高クオリティのモデルをお借りして動画を作っているという点にあると思います。 そしてそのモデルを、私含め、MMD製作者は利用規約を同封された形でダウンロードしているわけです。 なぜ利用規約が同封されているのか? 答えは簡単。モデラーさんの願いがそこに込められているからです。 モデラーさんは「常識の範囲内で、このモデルを使ってくださいね?」と言ってるわけです。 さて、「紳士」動画は公序良俗を守っているのか? 私は非常に疑問に思えてならないのです。 正直これが、手描き動画や完全にオリジナルモデルを制作した本人が投稿したものであるならば、私は何も疑問に思うことはありません。そこで使われたものは、全てその投稿者さんが作ったものなのですから。 しかし、MMDは違います。9割以上の人が、必ず何かを借りて作っています。 私は最初に、 「公序良俗に反する」、または「反するには至らないがそのギリギリのラインをあえて狙っている」動画というふうに書きましたが、ならばギリギリならばOKなのか? これに関しては私が何かを制する権利は全く無いのですが、これは投稿する人達の「良識」が問われる部分だと思っています。 「アウトじゃないならセーフじゃん」、「あれはギリギリセーフだろ」。そう思う人もいるかもしれません。 でも、借り物である以上、そのモデルを作った方々の定めたラインのギリギリを攻めるのではなく、あえてその道を迂回するのが本来取るべき行動なのではないだろうか? モデルを作った方々に敬意を払い、モデラーの方々を失望させないよう最大限の配慮を行う。それがMMDを作る上での一番の「基礎」であり、「初歩」であるのではないかなと、私は思うわけです。 そしてこれらが許容されることで一番私が心配すること。それは、「許されてるからやってもいい」というハードルの格下げです。 不思議なことに、人間てのは上であろうが下であろうが、妙にギリギリの限界ラインを走ってみたくなる性質があります。 だから、必ず現れてしまうんです、「これが許されるならここまでやっても大丈夫だろう」という考えが。 それはエスカレートすると、今あるMMDのあらゆるジャンル、カテゴリは、気付かぬうちに無法地帯と化してしまうのではないか。私はそう思えてなりません。 MMDは、操作方法さえ慣れれば誰でも動画制作者になれる、正直フリーであり、ダウンロードするモデルすらほぼ無料であることが奇跡であるツールです。 海外などではこういった3Dモデルは大抵有料でダウンロードとなっています。今、私のパソコンにあるMMDフォルダに保管されているモデルが全て有料であった場合、数十万円は確実に超えるでしょう。 これはひとえに、配布してくださっている方々のご厚意があってこそ成せることであり、私達動画制作者は、このご厚意に支えられて、動画を作らせていただいているに過ぎません。 自分の作りたいものを作りたい。それを妨げるつもりはありませんが、作った動画が誰かの厚意を踏みにじってはいないか、一定のルールで秩序が保たれているその動画のカテゴリを乱すものではないかを、今一度振り返っていただきたいなと、私は思います。 多くの方々が末永くMMDを楽しんでいけるよう、今一度「公序良俗」に目を向けていただけたらなと、私は思っています。