MMD ver7.40x64(予定?)について
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MMD ver7.40x64(予定?)について

2013-06-07 02:37
    追加検証もまだ足りないですが、ひとまずプレリリース版を検証した結果のメモなど。

    06/01版、06/03版と続き、遂に7.39の長い歴史に終止符が打たれようとしています。
    久々に樋口さんのハートに火が付いた模様でw

    ※2013/06/06 22:30~2013/06/07 02:00までに行われた生放送中に配布された、プレリリース版には不具合がいくつかありますので正式リリースをお待ちください。

    ■補間パネルにある補間軸選択プルダウンメニューの不具合が解消
    随分前からあった不具合でした。

    1:MMDを立ち上げ、何かしらの作業を行い、カメラモードにする
    2:そのまま他プロジェクトを読み込む。この時、読み込むプロジェクトはモデルモードになっている状態のものを読む
    3:モデルモードでボーンを選択している状態にも関わらず、軸選択がカメラモードの時と同じになる
    4:カメラモードにしても、カメラの軸選択で「すべて」や「距離」などが二重に表示されてしまう

    という状況だったらしく、現象は7.39x64(2013/06/03以前)のもので、再現できます。
    今迄どのタイミングでそうなるのか分かりませんでしたが……
    生放送で再現させた所、どの切っ掛けでなるか判明し、次リリース(今回の7.40)で修正されるようです。
    その他にも細かい修正などがありそうです。

    ■表情モーフパネルのモーフ名表示枠の拡大

    名称の長さ(Byte)仕様は変わりませんが、表示幅が広がったので見やすくなりました。

    ■VMD情報に、モデルの表示・IK情報を組み込むように変更
    VMDの仕様変更となります。プレリリース版ではいくつか下位互換の部分での問題点も発覚した為、正式リリース版で互換を維持したままのVMDフォーマットのバージョンアップになるかもしれません。
    これにより、モデルの表示・非表示、IKのオン・オフの情報がVMDで記録できるようになり、足IKのオン/オフを途中で切り替えたモーションも配布可能となります。
    但し、MMD Ver7.40以降での仕様となるので、7.39以前のMMDでは読み込まれません。

    ■デフォルトの視野角が30に
    従来までデフォルトは45でしたが、このVerからは30になるそうです。

    ■カメラにボーン追従モード搭載
    搭載に時間掛かると思ったら……1時間少しで組み込んだらしいです。
    久々の機能強化となりました。

    使い方はシンプルで、「ボーン追従」の下にある、左側のプルダウンメニューで、追従させたいモデルを、右側に追従するボーンを選ぶだけです。
    登録を押せば、そのボーンの位置にカメラが移動します。
    あとはそのボーンの動きに合わせて、カメラが常に追従する事になります。

    ここで言う追従は、「そのボーンの位置にカメラがある状態」となります。
    デフォルトではボーンの位置から距離がゼロ(カメラ距離と目標点が同一地点)になり、そのボーンが向いている方向となります。
    この状態から、カメラの方で、距離・位置・角度・視野角を弄れば追従状態のままカメラキーフレームも設定できるようです。
    つまり、ボーンの位置・角度からオフセットが取れるような状態にできます。

    使用感としては……
    1:ダミーボーン(多段化したものをお勧めします)にカメラを割り当てる
    2:「カメラ・照明追従モード」をオンにする
    3:カメラモードで、カメラの視野角を暫定設定
    4:モデルモードにて、ダミーボーンの方で位置・角度を決めてキーフレームを打つ
    5:カメラモードに戻り、視野角の再調整やオフセットを決めてキーフレームを打つ
    という段取りが無難な方法になりそうな感じでした。

    正式リリース版では、カメラの形状アクセサリが付属し、割り当てたカメラを別視点でどういう動きになるか見れるような事もする予定らしいです。

    (たぶん、こんな感じ? カメラアクセはMMM付属のものをお借りしました)

    このカメラのボーン追従は、キーフレーム登録すれば途中で別のボーンへの切り替えも可能です。
    なので、
    1~180fまではボーンAの位置から撮影
    181~360fまではボーンBの位置から撮影
    といった事も出来るので、ダミーボーンなどでマルチカメラのようなモーションを作っておけば、都度カメラを切り替える事ができる事となります。
    MikuMikuMovingにおけるマルチカメラ機能とはまた違うアプローチとなります。

    また、ボーン追従は物理挙動するボーンにも割り当てられるので、面白い視点が作れるでしょう。

    納豆ミサイル視点、揺れる振り子の視点、並走する車の視点、エースコンバット的な視点、FPSな視点……etc.
    使い方次第で、様々な表現が可能となるでしょう。

    多段ダミーボーンをお勧めするのは、挙動の軸分解(X/Y/Z)をした複雑な挙動設計が可能になる為です。
    補間曲線設定との組み合わせで、従来よりもより高度なカメラワークが組めるようになります。

    また、MikuMikuEffectもいくつか試しましたが、現時点では問題なく動いています。
    xDOFやTrueCameraなどの被写界深度系のエフェクトも正常作動するようです。
    (ManualFocus.xとの組み合わせで、更に多彩な表現が出来るでしょう)

    MMEのバージョンは、0.33と0.35で動作確認が一応取れてます。

    …と、ひとまず以上です。
    正式リリースが楽しみですね。

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