• 9.25けもフレ事件 たつき監督降板について現時点での確認と考察

    2017-09-28 17:001
    ※この記事を見ている人は本件に関心があると思われるので
    概要は省略させていただきます。無駄に長文になっております。

    まず初めに、私自身もみんなと同じようにたつき監督が作る”けものフレンズ”を
    見たい!という気持ちは今も変わりありません。
    今すぐにでもできる事があるなら行動に移したいとも思っています。

    ですが、ツイッター上ではめちゃくちゃな事を言って煽っている人も少なくありません。
    現時点で分かる情報を簡単にまとめたので確認してください。

    アニメけものフレンズは誰のもの?
    誰のものでもないプロジェクトだとかみんなのものとか精神的なことはおいといて…
    権利を有するのは「けものフレンズプロジェクトA」という製作委員会です。
    ウィキペディアによると、
    ファミマ・ドット・コムテレビ東京KADOKAWAJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントクランチロールSCアニメファンドエー・ティー・エックス、エス・ワイ・エス、ジンミャク、Age Global Networks、ジャストプロドコモ・アニメストアブシロードクロックワークスといった企業が名を連ねています。

    ヤオヨロズ株式会社とは?
    アニメ制作会社で、けものフレンズの元請製作をした会社。
    たつき監督も立ち上げから参加しており、製作委員会に名を連ねるジャストプロの
    オフィシャルサイトに同社のアニメーション事業部と明記されている。
    ◎関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用があった

    ◎8月に入った段階でけものフレンズの制作を辞退している
    どちらも、けものフレンズプロジェクトAの公式コメントより。

    たつき監督のツイート「ざっくりカドカワさん方面」とは?
    このツイートにより、KADOKAWAだけが槍玉に上がってしまいましたが、
    普通に考えるとけものフレンズプロジェクトA全体のことを指すでしょう。


    ※ここからは私見による考察なので、真実とは異なる事が多々あると思います。
    間に受けず、適当に読み飛ばしてくださいませ。

    どうしてこうなった?
    アニメ業界において、監督の交代や製作会社まるまるチェンジなんてことは
    さほど珍しいことでもありません。
    しかし、これほど支持を受けている作品での降板となると今まで記憶にありません。
    たつき監督のツイートを発端とした今回の騒動ですが、
    どうしてこうなってしまったのでしょう。いろいろと要因はあると思いますが、
    一番最初に思い当たるのはやはり「権利問題」でしょう。

    権利問題

    前項で確認した通り、権利保有者であるけものフレンズプロジェクトAには
    株式会社ヤオヨロズの名前がありません。実質親会社のジャストプロが
    ヤオヨロズの権利も含めて出資・契約している可能性はありますが、
    「関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用」があったとするならば
    権利の有無に関わらず、やはりこれが一番の問題だと思われます。

    ではどれが件の作品利用なのか、なぜヤオヨロズは条件を受け入れられなかったのか。
    ヤオヨロズ側のコメントが無く、公式コメントもあいまいな為、肝心なこの部分が
    全く見えてこないのが現状です。

    問題とされている作品はどれ?
    けもフレ放送終了後からのヤオヨロズ、たつき監督が関わっていそうなものは

    ①12.1話
    ②コミティアでの同人活動
    ③JRAコラボ動画
    ④日清コラボ動画
    ⑤アニサマで流れた動画

    ①②は非営利活動であり、これを製作委員会が咎めたとして
    それをヤオヨロズが受け入れないなんて事は無いと思います。
    もし①②が件の該当作品ならば、コンテンツ企業としてあまりにも狭量ですし、
    声明のためのこじつけや問題のすり替えとかそんな事も考えられる展開に…。

    次に③④はそれぞれの企業が公式なコラボだということを明確にしています。
    ですがJRAや日清は当然内情など知る由も無いのですから、その時点で
    どうなっていたかは微妙なところかもしれません。

    ⑤については今のところオフィシャルなコメントもなく不明です
    時期的には8/25に公開されたものなので、8月に入った段階で
    ヤオヨロズはプロジェクトから離れていたことを考えると
    製作時期やタイミング的に一番あやしいのかも…

    表に出ているのはこの辺ですが、既に製作委員会によって
    差し止められたものがあるのかも知れません。

    なぜヤオヨロズは条件を受け入れなかったのか?

    現時点での公式アナウンスをまるまま信じるなら
    考えられる点はひとつだけだと思います。
    ”ヤオヨロズが勝手にけものフレンズを使ってビジネスをした”
    こういう風に書いてしまうとヤオヨロズが一方的に悪いように見えますが
    私はこれが、製作委員会方式の弱点である権利の煩雑化の問題ではないかと感じます。
    複数の企業がそれぞれにライセンスを持つわけですから、お互いのラインを引くのが
    非常に難しく、ヤオヨロズ側が求めていたラインは認められなかったという事でしょう。
    そのラインはおそらく自主製作した映像コンテンツの権利ではないでしょうか。

    ここで見えてくるのが一つの重大な要因です。

    たつき監督・irodori有能過ぎ問題
    そもそも、アニメ制作というのは時間もお金も人手も掛かるもので、
    短編とは言え制作会社が単体で勝手に自主製作なんてそう簡単にできるモノじゃありません。
    そう、もう言いたいことはおわかりですね。
    今回の問題は、短期間、低コスト、少人数で作品を作ってしまう。
    そんな神のような制作チームが現れて単体で作品を作れるようになったこと。
    それにより製作委員会内のシステムとバランスが崩れてしまったことが
    原因の一つなのではないでしょうか。

    根本にあるのはやっぱり…
    アニメ業界の闇というか負の部分、製作現場までお金がまわらない問題なのかも知れません。
    どれだけ大ヒットしても恩恵が受けられない、そんな体制がずっと続いてきました。
    そんな中でチャンスがあるなら利益をあげようとするのは当然のことでしょう。
    今回の騒動はこのあたりにも一石を投じることになるかも知れません。

    アニメファンとしては、こういったゴタゴタで貴重なコンテンツを失くしてしまう
    そんな業界からはイチ早く脱却して欲しいところですね。




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  • 【おやつ】井村屋『やわもちアイス(わらびもち)』

    2016-03-26 18:12



    以前、ハーゲンダッツの華もち『きなこ黒みつ』を食べてとてもおいしかったので
    似たようなものかなと思い購入!

    商品のスタイルはアイスの上に丸いもちが5つのっていて
    その上に黒蜜きなこがほどよくかかっています。
    このもちが名前の通り柔らかく、スプーンで一口分にすくいやすくて食べやすいです。
    黒蜜きなこがアイスに合うのはもう周知の事実ですので割愛!
    アイスの部分は井村屋らしいクリーミィなラクトアイスとなっています。

    前述したハーゲンダッツのものと比べるとアイス本体部分はさすがに劣りますが、
    もち部分とソースを合わせた総合的な味の完成度とボリュームやコストパフォーマンス、
    入手難度を考慮するとこちらのほうが満足度が高いように感じました。

    井村屋は先日、看板商品である『あずきバー』の値上げを発表しました。
    『ガリガリ君』でおなじみの赤城乳業も商品の値上げが予定されており、
    アイスクリーム原料高騰による苦戦が強いられているみたいですが、
    この『やわもち』シリーズをお手頃価格で出すあたり井村屋の覚悟や意思みたいなものを
    感じてしまいます。

    どんどん暖かくなってくる時期なので、おいしいアイスが財布にやさしく食べれるのは
    嬉しいですね。花見にもピッタリだと思います。

  • 映画『プリパラ』の主題歌にSKE48が起用された件

    2016-02-18 16:36
    2016年3月12日(土)より全国公開予定の映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』の主題歌に、SKE48の新曲「チキンLINE」が起用されることが決定した。
    先日発表されたこのニュースですが内容の是非ではなく、
    ネットの反応で気になった点があるので
    少し解説してみます。

    私が気になったのは、よく見かけるタイアップという言葉です。
    簡単にタイアップを説明すると、『主題歌やCMソングの権利をレコード会社が買う』
    と考えてもらえればいいですね。製作側はそれにより資金を調達することが出来、
    レコード会社側は楽曲のマーケティングが出来る。
    そして、相乗効果でよりよいマーケティングが期待できるというモノです。
    タイアップの詳しい解説はwikiに任せるとして、
    アニメファンの中にはタイアップに良い印象を持ってない人も多いのでは無いでしょうか。

    1990年代のアニメには特に強引すぎるタイアップが多く本編の内容と歌詞、曲調が
    1ミクロンもリンクしない、ちぐはぐなモノも珍しくありませんでした。
    そのころの音楽業界といえば、一番波に乗っていた時期ですから人気アニメのOPEDは
    ほとんど抑えられ、アニソンが奪われてしまったと感じた人も多かったはず。

    同様に今回のプリパラの映画もSKE48がなんらかの力で主題歌を奪ってしまった!
    と思っている方が多少いらっしゃいましたが、実はタイアップではありません。

    アニメのプリパラには元々avexという大手レコード会社が製作委員会にいます。
    言うなればプリパラはavexにとって自社製品、自社ブランドなわけです。
    そこに自社のアイドルであるSKEを出したとしてなんら不思議はありません。
    というかそもそもi☆Risのキャスティング自体も当然avexが関わっていますよね。
    なので、主題歌を強引に奪ったのではなくavexの意向だという話ですね。

    ではなぜSKEなのか?i☆Risじゃダメだったのか?
    これはちょっとわかりません…

    劇場映画なので話題づくり?
    単純にSKEのマーケティング?
    逆にプリパラの新規客開拓?
    対立煽りでの炎上マーケティング?

    どれも全然しっくりきませんし効果があるとも思えません、迷走感が半端無いですね。

    そして私が思いつくこともう一つだけあります。
    SKE48の新曲「チキンLINE」が今回の映画に相応しい素晴らしい曲という可能性が!
    コレだったらいいのになーと個人的には思います。