艦これと武士道
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艦これと武士道

2014-03-02 10:24

    新渡戸稲造著「武士道」にこんなのが載っています。
    武士道は本来、男性のためにつくられた教えである。したがって武士道が女性について重んじた徳目も女性的なものからかけ離れていたのはむしろ当然であった。ヴィンケルマンは「ギリシャの芸術において最高の美とされるものは女性的というより、むしろ男性的である」と述べている。そしてレッキーもそれに加えて、ギリシャ人の芸術においてと同様に、道徳概念においてもそのことが真実であるといっている。

    また、こういう文章も書いています。
    私は流行でさえ、単に虚しい気まぐれだとは考えていない。それとは逆に、流行とは美を求める人間の心の絶え間ない探求そのものであるとみなしている。

    昔もそうですが、最近の萌文化において、戦う女性というのが顕著になって出ています。特に艦これは流行中の流行で、女性的な要素と男性的な要素がうまく組み合わさった萌文化を形成しているように思えます。「おい、艦これは萌じゃねぇんだ!」と言う人もいるかもしれませんがそれはさておき、自分は、皆さんの感じる魅力のベクトルが、おしとやかな女性よりも戦う女性の方に行っているような気がしてならないのです。

    二次元は主に三次元ではできないこと、つまり三次元のイデアの組み合わせです。つまり、三次元で実現できることは二次元ではしないのが原則なのです。おそらくフィギュアスケートの二次画像が少ないのはそのせいでしょう。

    別にこれからは筋肉質の女性が人気になるだろうとか、ボーイッシュな女性が人気になるだろうとか、そういうくだらない予想を書いているわけではありません。むしろそこまで行くことはなく、しっかりとしたバランスの基、そのバランスが許す限りの男性的要素が盛り込まれることだと思います。

    イデアは必ず理想像と結びつきます。現実の異性と付き合う時、現実の異性を選別する時に大きな影響を及ぼします。そう考えると、最近の男性の抱く女性像というのは、武士道の理想とする女性像に近いものになるのではないかと思うのです。要するに、理想だけは武士道のようになるのではないかと、そう思うのです。

    皆さんの現実がどうかは知りませんが、現代では理想だけが高くなっている気がします。自分の思う理想の人間が欲しい、でもその理想が高すぎる、でも妥協はしたくない、そんな人が多いのではないでしょうか。



    スポーツの世界では新記録がどんどん塗り替えられています。そんな中で思うのが、「ああ、意外と限界ってないんだな」とか、「理想はもっと高くてもいいんだな」などがあるでしょう。ですが、自身の周囲の現実を振り返ってみると、理想はあくまで理想なのです。

    ですが、一人ひとりがこれを意識して、理想にできるだけ近づこうとすることはできます。この世の中はゲームの世界、または演劇の世界だと思えば、自分がゲームのキャラクター、演じる役者だと思えば、二次元にあるイデアこそが現代の理想なのだということが分かるはずです。要するに、アニメキャラのようになればいいんですよ。その理想に少しずつでもいいので、近づいてみませんか?

    「いや、アニメキャラになるよう努めても、所詮は三次元。そんな人には興味なし。」
    でも、アニメキャラには理想像が少なからず含まれていますよね? それを目指すことは悪くないのでは?




    あとがき


    本当は艦これじゃなくてもよかったんです。魔法少女なり女戦士なり、戦う女の子ならなんでもよかったんです。ただタイトルで釣りたかっただけ

    ちなみに自分は気さくに話せる女性が好きですね。すぐに溶け込めるような、そんな女性です。多少うるさくても構いません。とにかく元気な女性が好きです。その元気さが女性的でもあり男性的でもある。うん、最近のトレンドにピッタリですね!

    【追記】艦コレじゃなくて艦これなんですね。訂正しました。
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