独創的現実(詩)
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独創的現実(詩)

2014-03-16 19:33
  • 1
僕なりに現実を二つに大別するなら

余裕のある現実とそうでない現実となる

つまり「ゆとり」があるかないか

ということである

あなたはどちらの現実をお望みか




後者の現実に住む人々は前者の現実に住む人々に対して

次のようなことを言うに違いない

「あのわざとらしい楽観主義、あの盲目的な期待、あの自己欺瞞」

以下略




彼らの言うこの理屈は見かけは立派そうであるが

深みのない書き割りにすぎない

そこで僕はすぐに

自分の手で実際に田舎風の壁をさわってみた

僕の家の壁を

そして僕は微笑んだ




本当に現実に生きる人ならば

他人が与える現実に寝そべるのではなく

自分の作るハンモックを信用するはずだ

軽率な発言をする現実主義者は

意外とこのことに気づかないでいる

他人の布団を自分のものと勘違いしている

他人の布団など受け付けまい




もしこのことに気がつけば

生理的な反応をもってして

すぐにはねのけてしまうだろう

なぜならあなたはその布団で

ぐっすり眠ってきたのだから

それとも長い間使ってきたから

自分のものということにするのだろうか

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ちなみに自分は恋人の布団で(ry
77ヶ月前
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