だけのは(27)子供に人気な理由
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だけのは(27)子供に人気な理由

2020-05-19 21:00

    前回の続きというか、対になるテーマです。

    小さい子供に人気のキャラクターってありますよね。


    「アンパンマ〇」とか「〇ましまとらのしまじろう」とか「ドラヱ〇ん」とか。


    他にも「ディズニ〇」やら大きいお友達にも人気の「プリキュアシリー〇」といったキャラクターがあるのですが、皆さんも、この中に好きなキャラや好きだったキャラはいると思います。

    これって、どうやって好きになったのかな?って考える訳なんですよ。
    皆さんは、ハッキリと好きになった理由やキッカケってありますか?


    このように考えるキッカケが過去にありました。

    何の資料だったかは忘れたんですが、小さい頃から親がアンパンマンのキャラクターの人形をつかって子供をあやしていたそうです。

    子供もアンパンマンの人形で遊ぶようになったり、キャラクターショーがあったらテンションガチ上がりになったりしていたそうです。

    で、母親が何かしらの出来事で凄く怒っていた事があったそうです。

    子供がその母親の姿をみて大好きだったアンパンマンのキャラクターを使ってキャッキャと母親に話しかけたら「こんな時にそんな事して!!」みたいな感じで凄く怒られたそうです。



    ここで注目したいのは

    「子供がなぜ怒っている母親に対して人形を持ち出したのか?」

    という部分です。

    子供は「本当に」遊びたかったのでしょうか?

    それもあるかもしれないですが、私は

    「怒っているという負の感情に対して、楽しい空気・感情を生み出すため、人形を遣う事で自分が楽しい感情を作り出す事が出来るし、親もそれを使っていたら笑顔で自分に話しかけてくれた(あやしてくれた)という感じのこれまでの習慣があったから人形を出して笑顔になってもらおうとした」


    という感じに思えてしまうんですよ。

    親は小さい子供(乳幼児)をあやす時にあの手この手を使っていると思います。

    その時に使う手段は玩具であったり表情であったり声色や動きであったりするんですよ。

    赤ちゃんに笑顔で接したら笑顔で返してきやすいですし、無表情で接していたら赤ちゃんも笑わなくなったと実験していたテレビ番組がありました。

    子供は何のキャラクター云々よりも、笑顔で接してくれる楽しい時間・状況というのが好きだと思うんです。

    その時に使っていた口癖・言い回し・しぐさが子供にとっての「楽しい時間を過ごす事が出来たり楽しい感情の共有方法」だと考えるんです。



    人の記憶や行動・習慣というのは、関連付けの影響もあります。

    煙草をみて何も感じない人もいれば、嫌悪感を抱く人もいるし、吸いたいと思う人もいる訳です。

    それはこれまでにどのようなストーリーがあったかによって感情は変わるわけです。

    親は人形でも何でもよかったのですが、例えばタバコでも酒でも携帯でも良かったのですが、親がにこやかにしている時に一緒にあったものは、その子供にとっては好ましいもの(少なくとも不快なものではない)となる可能性が高くなる訳です。



    今回のケースでは、親は国民的人気者である「アンパンマン」の人形を「たまたま」使っていたと思います。

    親にとっては子供に人気だから人形を使ってあやしていたという感じだったのかもしれません。

    でも子供にとっては「アンパンマン」というキャラクターや好感度や歴史は知らないです。

    親と人形と子供という3つが笑顔(楽しい時間)を共有できるものとして、人形がその感情を生み出すツールの一つとして子供は刷り込まれているという事だと考える訳です。



    で、今回は親の怒りの感情を鎮めるため、空気を変えるためという事もあったのかもしれません。

    過去に楽しい時間・笑顔の時間を共有できるアイテムとして、親と自分と「アンパンマンの人形」をセットにしたらいいのではないかと、子供のやさしさから生まれた行為ではないかと考える訳です。

    そういった子供の習慣だったり自分が楽しかった思い出共有方法を作り出す手段の一つとして選択した方法だったとしたら、それを否定するのは子供にとって良くない影響を与えてしまう可能性が高くなってしまうのかなと思う訳です。

    過去を否定されるし、親のリアクションが違うと混乱もするわけですよ。

    子供にとっては。

    で、どうしたらいいか分からなくなるし怒られるしで泣き出してしまうのではないかと感じます。


    今回の母親の怒りは子供が空気を読まなかったという見方もできますが、これは大人視点だと思います。

    子供視点からだったら母親に笑顔になって欲しいという願いを込めた行動だったのかもしれないです。


    こういったアプローチが出来る程、子供の感受性って言うのが豊かになりやすくなるのではないかなと思う訳ですよ。



    いや~、子育てって大変ですね。

    育てた事はありませんけどね。




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