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先日、スーパーに足を運んだ時、味の素を購入しようと売り場へ向かったが、そこにコンソメ(洋風スープの素)が並んでいるんです。
それは不思議な事ではないですが、少し前に成分表示を調べると、
水300mlあたり小さじ2杯使用するのを推奨
小さじ2杯(5.3g)あたり
エネルギー 12㎉
たんぱく質 0.38g
脂質 0.24g
炭水化物 2.2g
食塩相当量 2.5g
とあって、炭水化物(糖質)と食塩で4.7g(88.7%)あんじゃん。
糖質が41.5%も占めてんじゃん。
って思って、たまに使ってたけど、それ以降は使わない事にしました。
で、そもそもコンソメスープってどうやって作るんだ?って思って調べてみました。
基本的に素材を煮込んでエキスを抽出するんですけど、作り手によってまちまちのようですね。
コンソメと名付けているにもかかわらず、洋風スープの素(品名は「乾燥スープ(コンソメ)」)と記載されているのは不思議ですが、そこには野菜エキス、ビーフエキス、チキンエキスが配合されています。
ネットで調べても、牛肉、鶏ガラ、人参、玉ねぎ、セロリと、あとはセロリ・ローリエ・タイムといったスパイスを一緒に煮込んでいくのが多いです。
でも、中には牛肉を使わず鶏ガラと鶏肉で作成しているのも、コンソメとされています。
まず、コンソメとは何かを調べると、
となり、ブイヨンを調べると、
コンソメスープには牛成分が必要であると思い込んでたよ。
商品を見ると、コンソメの他に、チキンコンソメ・ビーフコンソメや、海外ではエビエキス入りのコンソメもあるようですね。
ただ、「洋風だしの素」という商品で、化学調味料不使用はともかく「動物性素材不使用」と記載がある商品にはビックリ。
とあったので、ただの玉ねぎスープじゃんとも思ったよ。
で、チンタンスープですが、レシピを調べると、鶏ガラ・鶏肉・ネギ・生姜を使っている事が多いようですんね。
商品化しているチンタンスープの素の成分を見ると、
と、鶏肉だけではなく豚も使っている事が多いようですね(豚骨清湯みたいに)
コンソメとの違いは、油分が少ないのがコンソメで、多め傾向にあるのがチンタンって感じなのかな?
共通しているのは、鳥を使う事と、香味野菜を使う事。
あとは香味野菜の種類の違いとかスパイス追加するとか、他の肉を追加するかどうかって感じで派生する事になる。
シンプルだから、ベース部分は同じになる訳だね。
勉強になったよ。
自分にとっては満足できる記事となりました。
それは不思議な事ではないですが、少し前に成分表示を調べると、
水300mlあたり小さじ2杯使用するのを推奨
小さじ2杯(5.3g)あたり
エネルギー 12㎉
たんぱく質 0.38g
脂質 0.24g
炭水化物 2.2g
食塩相当量 2.5g
とあって、炭水化物(糖質)と食塩で4.7g(88.7%)あんじゃん。
糖質が41.5%も占めてんじゃん。
って思って、たまに使ってたけど、それ以降は使わない事にしました。
で、そもそもコンソメスープってどうやって作るんだ?って思って調べてみました。
基本的に素材を煮込んでエキスを抽出するんですけど、作り手によってまちまちのようですね。
コンソメと名付けているにもかかわらず、洋風スープの素(品名は「乾燥スープ(コンソメ)」)と記載されているのは不思議ですが、そこには野菜エキス、ビーフエキス、チキンエキスが配合されています。
ネットで調べても、牛肉、鶏ガラ、人参、玉ねぎ、セロリと、あとはセロリ・ローリエ・タイムといったスパイスを一緒に煮込んでいくのが多いです。
でも、中には牛肉を使わず鶏ガラと鶏肉で作成しているのも、コンソメとされています。
まず、コンソメとは何かを調べると、
コンソメ(仏: consommé)は、フランス料理におけるスープのひとつで、澄んだスープの一種。琥珀色、淡黄色である。もともと「コンソメ」とは、仏語で「完成された」という意味で、中世から見られるようになった。基本的な作り方は、牛肉・鶏肉・魚などからとった出汁(ブイヨン)に脂肪の少ない肉や野菜を加えて煮立てる。
完成したスープの色は澄んだ琥珀色でなくてはならず、濁っているものは許されない。
となり、ブイヨンを調べると、
ブイヨン(仏: Bouillon)は、主にフランス料理において主にスープのベースとして用いられる肉と香味野菜からとる出汁。
フランス料理の味の基本となるダシは、大きくブイヨンとフォンに分かれる。主としてポタージュをはじめとするスープの基本素材となるものがブイヨン、ソースの基本素材やシチューのベースになる出汁がフォンである[1]。
野菜から出る優しい旨みがソースの味を邪魔する心配がないので、フォンと比べて野菜の味をより強く出す。牛、鶏、魚などの動物質を野菜などとともに長時間煮込んで作るが、この全体がポトフ、汁の部分を取り出したものがブイヨンである。
コンソメスープには牛成分が必要であると思い込んでたよ。
商品を見ると、コンソメの他に、チキンコンソメ・ビーフコンソメや、海外ではエビエキス入りのコンソメもあるようですね。
ただ、「洋風だしの素」という商品で、化学調味料不使用はともかく「動物性素材不使用」と記載がある商品にはビックリ。
原材料 ぶどう糖、酵母エキス、食塩、オニオンパウダー、発酵調味料、香辛料(原材料の一部に小麦を含む)
とあったので、ただの玉ねぎスープじゃんとも思ったよ。
で、チンタンスープですが、レシピを調べると、鶏ガラ・鶏肉・ネギ・生姜を使っている事が多いようですんね。
清湯(チンタン、qīngtāng)
澄んだスープのこと。塩、酒で味をつけた食欲を誘う為のスープであり、彩りも大切であるため、灰汁は丁寧にとる。現代中国語ではブイヨンを指すこともある。
材料をだしがらとしない場合が多い - 取り出して別の料理に使うためだしがらにするまで煮出さない。(江西料理や広東料理の壷で蒸すスープではだしがらとなる。)
浮いた油を取らない - 特殊な場合でない限り油を取らない。
くさみ抜き - だしが動物性の場合、ネギや生姜の薄切りを入れる。
商品化しているチンタンスープの素の成分を見ると、
ポーク、チキンエキス(豚骨、鶏骨、鶏肉、豚足)、香味オイル(動物油脂、野菜)、酵母エキス、かつおエキス、加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンE)
と、鶏肉だけではなく豚も使っている事が多いようですね(豚骨清湯みたいに)
コンソメとの違いは、油分が少ないのがコンソメで、多め傾向にあるのがチンタンって感じなのかな?
共通しているのは、鳥を使う事と、香味野菜を使う事。
あとは香味野菜の種類の違いとかスパイス追加するとか、他の肉を追加するかどうかって感じで派生する事になる。
シンプルだから、ベース部分は同じになる訳だね。
勉強になったよ。
自分にとっては満足できる記事となりました。
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