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だけのは(72)悪魔と悪魔的の違い
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だけのは(72)悪魔と悪魔的の違い

2021-04-06 21:00

    「悪魔のおにぎり」というのをご存知でしょうか?

    2018年の10月に「悪魔のおにぎり」として某コンビニで発売されました。


    作り方として紹介されているのは色々あるようですが、私が調べたものでは、

    ご飯 150gに対し

    天かす 大さじ3
    青のり 小さじ1
    めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1.5

    でした。



    「悪魔の」の由来は、

    「美味しくて食べ過ぎてしまうから」

    だそうです。

    本当かどうかは知りませんが・・・


    ただ、「美味しくて食べ過ぎてしまう」食べ物の総称として、色々なものに「悪魔の」という言葉を使った料理・レシピが、どんどん増えてきました。

    悪魔のチャーハン、悪魔のトーストを始めとして、

    目玉焼き、豆腐丼、チーズフォンデュ、万能ねぎ(?)

    というものにも名付けられているし、悪魔のレシピという本も出ているようですね。

    悪魔=「メチャクチャおいしい」「美味しすぎて人間をダメにする」

    という認識が生まれているようですね。


    昔は「普段やらない、下手したら奇妙な組み合わせの食材を一緒に食べると不思議と美味しい。またはやっぱり美味しくない、食欲がそがれる」というニュアンスのような言葉だったように思えるのですが。

    時代は変わりましたねぇ。


    それはともかく、

    その悪魔シリーズのレシピを見ていて思った事が2つあります。

    一つは、大部分が出汁を使用しているという事。

    おにぎりでもそうですが、「麺つゆ」を使っています。


    めんつゆ(麺汁)とは出汁と醤油とみりん(または日本酒)、砂糖をベースに作られた調味料である。


    というもので、出汁と醤油の旨味と砂糖・みりんの甘味により美味しいと感じさせるベースになっている事です。

    そして醤油の香りというのも食欲を誘いますので、特に日本人にとっては馴染みが深く、人気が出やすいものとなるでしょうね。

    もうしばらくは

    旨い=悪魔

    というニュアンスが浸透してくるでしょうが、どうなんでしょうかね。

    そして次は、どんな言葉が生まれてくるんでしょうかね?

    そういう意味では楽しみではあります。





    以下は長くなるし、まとまってもないので読まなくてもいいですよ。






    で、もう一つは、味の評価として「悪魔的においしい」という言葉が使われていた事です。


    「悪魔的においしい」って何?

    と思ったんですよ。


    真面目に意味を調べると

    名詞「悪魔」に、接尾辞「的」がついたもの。

    となり、

    悪魔の意味は

    1 残虐非道で、人に災いをもたらし、悪に誘い込む悪霊。また、そのような人間。

    2 仏道修行を妨げる悪神の総称。魔。魔羅。

    3 キリスト教で、神の創造した世界に対する破壊的で攪乱(かくらん)的な要素。悪への誘惑者。地獄に落ちた天使という解釈もある。サタン。

    となります。

    そもそも、この話の中で使われている「悪魔」という言葉の意味は前述したように

    「悪魔の」の由来は、

    「美味しくて食べ過ぎてしまうから」


    という事であり、強引にあてはめると、

    「悪魔のおにぎり」=「美味しくて食べ過ぎてしまうおにぎり」

    となると思いますが、

    「的」が入ると言葉がぼやけてしまったり意味が変わってしまう可能性があります。


    ちなみにあるサイトではこんな説明をしてました。

    「賭博破戒録カイジ」の中で、強制労働を強いられていたカイジが班長の誘惑に負けて、ビールや焼き鳥食ってましたが、その時

    「犯罪的だっ・・・!」「うますぎるっ・・・!」

    という似た言葉があります。

    抗えないのです。その見た目に。キンキンさに。知っているがばかりに身を亡ぼすと分かっていても飲んでしまいます。

    そして豪遊のはじまりです。

    後は堕ちていくだけですね。

    つまりは、「悪魔的うまさ(おいしい)とは堕ちるのが分かっていても止められないほど美味いもの」という意味です。


    てあったんですけど、解説しているのは「犯罪的=あらがえない」という事で、悪魔的の説明してなくない??違うくない???と思いましたね。


    掲載されていたサイトでも


    「悪魔的においしいのにとんでもなく実用的な料理のこと」


    とあったんですけど、「悪魔的においしい」の意味説明してなくない??と思ったんですねぇ。

    思ってしまったんですねぇ。

    先程、「悪魔の=旨い」という話をしましたが、「的=のような」をつかって強引にこれをあてはめると

    「悪魔的においしい」=「旨いようにおいしい」

    と、よく分からない言葉になります。

    「悪魔のおにぎり」というのは、簡単にいうと美味しいおにぎりという事で、おにぎりに対しての評価です。

    「悪魔的においしい」というのは、「どんなに美味しいか」という「旨味に関しての度合い・表現方法」です。


    こう考えるので、おかしくなってくるのですが、

    「悪魔=旨い」ではなく、「悪魔=残虐非道で、人に災いをもたらし、悪に誘い込む」という事ならしっくりくるんですねぇ。


    という事で、さっきの「悪魔的うまさ(おいしい)とは堕ちるのが分かっていても止められないほど美味いもの」

    という解釈で間違いないようです。



    間違いないようですが、ちょっと待って欲しい。




    モノを食べるという事は、食べた物で自分の身体を作る事です。

    美味しい料理を食べるのであれば、べつにそれで良いのではないでしょうか?

    食べたら太る

    または、

    食べたら太りやすいと分かっている

    という事で「そういった行為が罪悪感という事にも繋がる=悪魔・悪魔的」という意味になるかと思うのですが、強制的に食べさせられたのではなく、自分で買った・作った料理です。



    なんで罪悪感のようなものが生まれるの??

    自分で選択した行為なのに。



    と思う訳です。

    人間は「身体に悪いと分かっていても、やってしまう」生き物です。

    それは自分にも当てはまります。


    例えば「酒」とか。


    栄養相談の中でも、

    「毎朝これを食べてるんですけど、これを食べたら数時間後に調子が悪くなるんですよねぇ。」

    と、普通に話をしてくるんですけど、


    だったらやめなさいよ


    と思う訳です。

    結果は良くないのが分かっているけど、やってしまう。


    私はそれを「習慣」または「中毒」と言っています。


    中毒なら、ちょっと気合を入れないといけないんですけど、習慣だったら行動パターンを変える事で替える事が出来ますからね。

    私は面倒臭がりなので、このような「悪魔の~」とつくようなものを好んで利用しようとは思ってないです。
    (ちなみに悪魔のおにぎりは食べた事ないです)

    選択するのは自由ですので、好きにすればいいと思います。

    ただ、何かしらの不調に対して改善する方法は色々とありますので、自分を変えたいのであれば、いろんな事にチャレンジするのがいいですね。


    まとまりがなくなってきたので、とりあえず記録的な感じで残しておこうと思います。

    では、また。


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