殺人鬼映画ランキング☆補足♪
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殺人鬼映画ランキング☆補足♪

2016-06-28 21:53
  • 3

アハハ☆



前回投稿した動画では編集ミスが目立ってたのでなるべく丁寧に作りました。
今回の動画でのランキングは以下のようになってます。

第1位 ヘンリー ある殺人鬼の記録
第2位 ありふれた事件
第3位 10番街の殺人
第4位 ゾディアック
第5位 冷血


今回のランキングは現実的な怖さと不条理なストーリーを基準に選びました。
ノンフィクションの作品が多いのもそのせいです。




第5位 冷血


 カポーティの「冷血」の実写化。この映画はサスペンス映画というより2人の青年の狂気と悲劇を描いた作品ですね。この映画は劇映画であるのにドキュメンタリーのような現実感があるのは原作の力によるものと言えます。著者のカポーティによる綿密な取材で作られた「冷血」はフィクションには越えられない衝撃がありました。

 映画音楽はかの有名なクインシー・ジョーンズが担当していて、映画全体に不気味なメロディを奏でています。そして名匠がもう一人、撮影監督のコンラッド・L・ホール。「明日に向って撃て!」「アメリカン・ビューティー」など数多くの名作を担当し、アカデミー賞を幾度もノミネート、受賞をした映画界を代表する人です。映画「冷血」でもその卓越した映像センスが光ります。特に一人の青年が処刑を待つシーンにおける「窓を濡らす雨の影が青年の頬に当たりまるで涙を流しているように見える」ショットは今でも多くの映画人に語り継がれています。



第4位 ゾディアック


 これもノンフィクション小説の実写化ですね。監督は「セブン」「ファイトクラブ」のデヴィッド・フィンチャー。この映画は人によって賛否両論が多いです。他のフィンチャー作品と比べ地味であり、ラストがスッキリしないのが大きな理由だと思います。しかし、この作品は事実を元にして作られた事を忘れてはいけません。

 この「ゾディアック」は
正体不明の犯人をうまく描ききった秀作と言える作品です。フィンチャー特有のうす暗い画面の中、2時間40分という長尺でゾディアック事件の全貌を明らかにしていきます。殺人シーンはフィルムで撮影したりと映像にもこだわりが伺えますね。まだ見てませんがメイキングも面白いそうです。


第3位 10番街の殺人


 動画じゃ十番街になってましたが正しくは10番街です。職人監督リチャード・フライシャーによるシリアルキラー三部作の一つ。殺人鬼を演じたアッテンボローもそうですが、若き日のジョン・ハートの演技も実に見事です。

 ジョン・ハートと言えば、エレファントマンのジョン・メリックやエイリアンに腹をぶち抜かれたあの人で有名ですが、本作では殺人鬼クリスティに騙され無実の罪で処刑されるかわいそうな人を演じてます。号泣しながらの迫真の演技は殺人鬼以上に強い印象が残りますね。



第2位 ありふれた事件


 ベルギーで制作された問題作。撮影クルーは本人役で出演しているにも関わらず、殺人鬼と一緒に犯罪を楽しみ始める感じは正に狂気です。この映画はバイオレンス映画の極北とも言えますね。そこまでグロテスクな内容ではないですけど、暴力を娯楽の表現として突き詰めたらこんな作品になるのではないでしょうか。

 ほんと内容は悪趣味なんですが、面白い映画です。多分この手の映画好きにはたまらない作品だと思います。とにかく殺人鬼ベンが喋りまくり、殺しまくり・・・・。タランティーノデ・パルマが大好きな映画だと聞いてあっ・・・フーン(察し)。耐性の無い人には胸糞悪い映画かもしれません。



第1位 ヘンリー ある殺人鬼の記録


 いろいろ悩みましたが、殺人鬼映画で一番といえるのはこの作品だと思います。ヘンリー・ルーカスはレクター博士のモデルの殺人鬼の一人だそうです。彼の自供によれば300人以上殺したらしいですけど、その後600人、1000人と増えて最後には全部ウソと言ったりと確実な数字は分かりません(数人しか殺してない説もあるらしい)。しかし少なくとも157件の事件は彼の犯行とされてるので、並の殺人鬼ではない事は確かです。

 サイコパスの殺人鬼と思い浮かべばたくさんいますし、中には『かっこいい!』なんて思っちゃってる人もたくさんいるだろうと思います。しかしこの映画の殺人鬼ヘンリーには全く共感できません。そういう殺人鬼への陶酔がどれだけ危険な事かを注意喚起してくれる映画ですね。やはり彼らは人間じゃないです。良い人そうに見えて、最後の最後でどん底に突き落とす映画オリジナルのラストはシリアルキラーの全てを物語ってます。

 この映画、実は制作したのは1986年。公開に4年近くかかったのはお蔵入りしてしまった為なんですが、その理由が「ホラーじゃなくアート系映画になってしまったのでプロデューサーに怒られた」からだとか。しかし羊たちの沈黙から始まるサイコサスペンスブーム以前の作品としては時代を先どっていたものだと思います。








以上補足でした♪




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