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前回紹介したオリジナルアルバムに
収録されなかったおすすめ曲を紹介します♪
Sliver
タイトルは意味は「切れ端」。
祖父母の家に預けられた子供の心情を歌った2分ほどのシンプルな曲。
Dive
不穏な空気感を醸し出している不気味な曲。
動画のライヴではなぜかカートとデイヴが女装(?)している。
Aneurysm
「smells...」のB面曲。練られた歌詞や静と動を繰り返すリフ、
そしてデイヴ渾身のドラミングが炸裂する完成度の高い一曲。
The Man Who Sold The World
デヴィッド・ボウイの「世界を売った男」の名カバー。本人が歌ったものより
有名になってしまったが為、ボウイが「ニルヴァーナ」の歌を歌ってると
勘違いする輩もいたらしい。因みにこのカバーについてボウイは非常に好意的であった。
Sappy
sappyは「愚かな」という意味だが、初期タイトルや歌詞から
「sad」+「happy」の造語とも言われる。
ライヴで頻繁に演奏されながらも公式に発表されたのはカートの死後であった。
Spank Thru
カートが以前に組んでいたバンドで演奏していた曲。
ニルヴァーナ結成のきっかけになった曲としても有名。
D-7
ロックバンド「The Wipers」のカバー。
The Wipersは一部のロックファンしか知らないマイナーバンドであったが
カバーによって再注目を浴びる。初期のアルバム3作品はカートのお気に入り。
You Know You're Right
カートの死の2か月前に録音された1曲。
2002年のベストアルバムに収録されるまで未発表だった。
気に入った人は以下のアルバムもおすすめです☆
Incesticide
2ndと3rdの繋ぎとして発売されたコンピアルバム。
SUBPOP時代の曲とB面曲、その他未発表曲やカバー曲を寄せ集めたアルバム。
「Sliver」「Dive」「Aneurysm」などの人気曲が収録されています。
ポップなカバー曲も必聴。1stが好きな人におすすめです。
MTV UNPLUGGED IN NEW YORK
カートの死後に発売された伝説のライヴ盤。
アコースティックを基調とするライヴ番組「MTVアンプラグド」に出演した際の音源を収録。
カバー曲も多く披露されており、普段のライヴとは違うニルヴァーナを味わえます。
非常に評価の高いライヴアルバムですが、激しいドラムプレイを得意とするデイヴにとっては
脱退を考えるほどの地獄だったそうです。
Live at Reading
長らく公式発売されなかった幻のライヴ盤。
一部音源のみ公開され、長らくブートレグが出回っていた
1992年のレディング・フェスティバルにおけるライヴを収録したライヴアルバム。
1ヶ月の脱ドラッグのリハビリ治療を終えたばかりのカートのパフォーマンスは絶好調
であり、ニルヴァーナのライヴの中では最もクオリティの高いものになりました。
初めてニルヴァーナを聴く人にもおすすめです。
おまけ
3rdアルバム「In Utero」のCM。
ニルヴァーナの面々がぽんぽん出産するシュールなCM。
以上です♪
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