最近のホラー映画について
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

最近のホラー映画について

2019-04-14 20:33
  • 8

 私はいわゆる「グロ系」「拷問系」といったホラー映画は正直苦手です興味本位で『ソウ』シリーズや『ホステル』なんか観てた時期もありましたが)。
 だからホラー全部が苦手っていう訳でもなくて、昔ながらのホラー映画は好きですよ。
スラッシャー映画とかオカルト映画とかクローネンバーグ映画とか。あの当時の雰囲気もとてもいいですよね。

 今回は去年くらいから公開された最近のホラー映画の感想を書いていきたいと思います♪



ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー



ネットフリックスオリジナル映画。
『ナイトクローラー』で高い評価を得たダン・ギルロイ監督作品。
とある事からアート作品に画商たちが次々殺されていくホラー映画です。
ナイトクローラーで変態的な演技を見せてくれたジェイク・ジレンホール
また別の意味で変態的な役をやっているのでこれだけでも結構楽しめました。

一風変わったホラー映画ではあるんですが、風刺映画としての側面も持っているので
そこを理解できるかできないかで評価が分かれる作品だと思います。
批評家や画商によって高額な値段で取引される現代アート界を風刺した作品であり、
真に芸術の価値を決めるのは何か?というテーマが根底にあります。
つい最近じゃかの有名なバンクシーの絵画がオークション落札直後にシュレッダーに
かけられる事件(?)なんてのもありましたね。

監督はインタビューで「ロバート・アルトマンの
『ザ・プレイヤー』を思わせるような作風になる」と語っています。
この『ザ・プレイヤー』はジャンルとしてはサスペンス映画なんですが、
その中身はハリウッドを痛烈に風刺した寓話となっています。
気になる人は一度見てみてください♪



テリファイド


アルゼンチン発ラテンホラー。
ブエノスアイレスの住宅街で起きる怪現象とそれを調査する研究者たちを描いた作品です。
オカルトっぽいけど実はオカルトじゃないホラー映画
この映画、評判の割に日本での知名度が全然ないのが悲しい。
 ←B級感満載のポスター

この映画の怖いところが怪異の出現が予測不能なところです。
普通のホラー映画にない特殊な条件下で出現するので
油断してるとビビるし、真面目に見ててもビビりました。
こんな斬新なホラー映画がアルゼンチンで作られたのが意外ですね。
ホラーに慣れてる人とかにもおすすめです。



ヘレディタリー 継承


批評家にも大絶賛を受けてるホラームービー。とにかくあちこちで高評価を得てますね。
この映画は多彩な恐怖表現が散りばめられててそこがまた面白いポイントになってます。
今まであったホラー映画と比較すると異質な作品で、一般受けがいいかと言われるとそうでもない気がします。
西洋的文化や価値観に理解があればいいんですが、リング等のジャパニーズ・ホラーのようななものを求めてる人には合わないんじゃないでしょうか?

でも不気味な作品であることは確かです。物語のほとんどはとにかく暗いホームドラマのようで、随所で奇妙な現象が家族を襲います。シャイニングばりにヒステリックになる母親の演技も素晴らしいですが、不気味な娘(顔が怖い)の迫真の演技のおかげでドラマの不気味さを際立たせてるのが良い!こういうタイプの子役ってあまり見ませんもんね。

終盤の凄まじい展開を思い出すとやっぱり怖い映画です・・・・オチもゾッとしますし。
アリ・アスター監督の続編に期待です。



ハロウィン(2018)

※これから観ようと思ってる人で予告観てない人がいたら見ないほうが楽しめますよ!

今までのシリーズをリセットした1作目の『ハロウィン』の続編。
全然怖くないじゃんとか前回のリメイク版と比べるとインパクトが弱いなんて
言う人が多いでしょうけど、これは個人的に良作だと思います。
1作目が好きな人ほどハマる作品ですね。ツボの抑え方が秀逸です。
ブギーマンことマイケルは他の殺人鬼と違って人間でありながら超自然的な存在である事が明確に描かれていて殺戮の数々やその無敵さに圧倒されます
1作目のオマージュもあるのでまだ1作目観てない人は観ておいた方がいいでしょう。

なんといっても今回はローリー(前主人公)とその家族 VS マイケルの対決があってここの演出も個人的に良かったです。いい意味でB級感満載で最高でした。アダム・ウィンガード監督『ザ・ゲスト』とか好きな人におすすめです。






++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


 こうしてみると近年のホラーは名作のリメイク新たな方向を示したホラー作品が増えてきたように感じます。2019年はチャイルド・プレイのリブートジョーダン・ピール監督の最新作が公開予定なのでまだまだ盛り上がっていきそうですね。







広告
×
私もグロは苦手なのでこういったおすすめはありがたいですわ。
5ヶ月前
×
淫夢しか見てないから参考になるゾ
やっぱり動画投稿者は淫夢以外以外からインプットしてインスピレーションを得てるんすねぇ
5ヶ月前
×
アルゼンチンは、というか南米は映画が今でも娯楽の王様なのだそうです。ブラジル含めお金がある国の家庭ではネットが入ったからさすがに昔ほどではないそうですが。今でも山奥の農村、高山地方ではボランティアとして夜、広場にスクリーンを張っての上映会が人気です。
5ヶ月前
×
最近映画を観ていなかったので参考になります。
5ヶ月前
×
すげー参考になったゾ^〜
ホラー映画マンネリ化してたからいいゾ^〜これ
5ヶ月前
×
わけわかんねぇ動画ばっか上げてるくせに映画のレビューはくそ真面目なのなお前な
5ヶ月前
×
ぼくは普段洋画ばっかしか観ないのに、ホラー映画となると「残穢」とか「仄暗い水の底から」の様なジャパニーズホラーしか観てないのでこれは非常に参考になりますねぇ!
ホラーではないですけど、今年公開予定の映画だと「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」をとても楽しみにしています。タランティーノすき。
5ヶ月前
×
映画好きなんですけどホラーは門外漢なのでとてもありがたいです。
これからも淫夢と共に映画紹介もよろしくオナシャス!
5ヶ月前
コメントを書く
コメントをするには、
ログインして下さい。