『せんとくん』は鹿の角が生えた童子という設定で
奈良県の平城遷都1300年記念事業の公式マスコットキャラクターとして2010年に誕生し、
2011年には奈良県の公式マスコットキャラクターに昇格しました。
いまではなかなか人気者のキャラクターですが
図案が発表された2008年当初は一部の方々から「気持ち悪い」とか
仏教界からは「仏様を侮辱している」など多数の批判が殺到したそうです。
そんな『せんとくん』なのですが、
いま、東京都にあるミストソリューションと不思議な縁がある事で少し騒がれています。
まずはこちらの画像をご覧下さい
この画像はミストソリューションの取締役K氏の画像なのですが
どこかで見た気がしないでしょうか?、誰かに似ている気はしないでしょうか?
そうです。『せんとくん』です。
つい先日までは偶然、似ているキャラクターが誕生してしまったのだろうと
誰もが考えていたのですが最近、すごい事実が発覚しました。
『せんとくん』をデザインした彫刻家の薮内佐斗司氏は
東京芸術大学で教鞭を振るっています。
東京芸術大学は東京都台東区に本部があります。
K氏が所属するミストソリューションは東京都千代田区、
なんと薮内氏とK氏はご近所同士だったのです。
こうは考えられないでしょうか?
たまたま近所を歩いていたK氏を見かけた薮内氏は、
デザインを考えていた奈良県のキャラクターのモデルにそのK氏を使用した。
そう考えるとこれほど似たキャラクターが誕生した事にも説明が付きます。
真相は未だ未解決のままですが
いずれにせよ奈良県と薮内氏には、日本の発展のため益々の活躍を期待しています。
ガンバレ奈良県!、ガンバレ薮内さん!、ガンバレヴァンラーレ八戸!