ここ何日かGPD WINを (´Д`)ハァハァ しながらペロペロしていた
テクニカルラボ室長です

抜歯して熱が出ちゃったよ、みんな歯は大切にしような
さてGPD WINを弄って遊んでいるわけではなく
受付シス・・・・

えっ?GPD WINつて何?って
仕方ないなぁ写真だけ見せるよ
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大きさはほぼ3DSLLサイズのWindowsマシンでございます
ちゃんとOfficeも動くのですよ、お値段個人輸入で34800円
ってこのまま続けるとGPD WINの話になってしまうので
受付システムの続きのはなし、はなしー

受付システムの受付側の端末を現在iPadで開発しているわけだが
当然ながらにして開発はMacのXcodeを使用している。
XcodeでiOSアプリ開発しているわけだが動作確認は各機種のエミュレーターにて動作させる
こんな感じで動作する機種も選択でき、ほぼ実機並みの速度で動作します。
  ↓
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とは言え、やはり実機で動かしたい!実機でテストしてお茶の間を変な空気にしたい!
という要望もあってか
Xcode7よりApple Developer Programに登録しなくても
Xcode上から直接iPhone、iPadなどの端末にコンパイル後の
アプリを転送し実機で動作確認ができるようになった。

Xcode7よりということはそれより低いバージョンではというか今までは
実機でテストする前にApple社に年間11,800円の登録費用を払って
Developer Programに登録しなければできなかった、
iPhoneやiPadの実機を使った開発が無料で可能になった

流石に開発者側から不満も出てきたのかはたまたAndroidのような
ほぼ無料でアプリが開発できる方にユーザーが逃げられても困ると思ったのか
それはさておき実機でテストできるというのは非常に大きい。

やり方は簡単だ、
まずAppleIDを取得する
あとはXcode > Preference > Accountsで登録したAppleIDを入力
View DetailsからiOS DevelopmentをCreateすれば良い

あとはiPhoneなどをUSBでMacに接続
Xcodeで自分の端末名を選択できるようになるので
おもむろに実行ボタンを押せばiPhoneやiPadに自分の作成したアプリが登録される

登録してもすぐには動かない、今度は転送したアプリを認証してあげる必要があるのだ
設定 > プロファイル > デベロッパAPP > 自分のAppleID > [自分のID]を信頼
で、もれなく実機で動くわけだ。

本当は絵付きで説明したいところだが
室長の個人情報がハイパーダダ漏れになってしまうので詳しくはここを見て欲しい。

http://qiita.com/FumihikoSHIROYAMA/items/a754f77c41b585c90329

これであなたのプログラムがiPhone、iPadなどの実機でテストできるようになる。
素晴らしい、もはやこれで宇宙は我々のものだ
意味もなく、昔懐かしい高橋名人16連射をHOMEボタンで行うアプリとか作れちゃうぞ。

関係ないけどSEが「素晴らしい」とよく言う人がどこかの現場に必ず一人はいると思うのだが
あの「素晴らしい」発言の元ネタは、
STAR TREKのMr.スポックから来ていると思うのは自分だけなのだろうか
(ちなみに最近のリメイク版ではなく、Mr.スポックをレナードニモイさんが演じている第1作目のSTAR TREKの事を言っている。)

あ、でもroot権限がないのでやりたい放題というわけにはいかないのだ
root権限を越えるにはJailBreakするしかないわけだがそれについてはまた今度ー