花粉症の恐ろしさは実は雨が降った後なのだそうだ
雨降りの時は空気中の花粉も水を含み地上に落ちるので症状は緩和されるのだが
その後の乾いたときに、PM2.5よりも細かく粉々になった花粉が地上から風などで舞い上がり
マスクをしていても通り抜けてしまうという事だそうだ
もはや生物兵器の域に達していると思うのは私だけなのだろうか

どうも
テクニカルラボ室長です

iPadによる受付システムはまだデモ機をセッティングしていない
そろそろデモを本社で見せてセッティングを行う予定だが
実は今期もう一つミッションがあった事を思い出した。

それは顔認証を試してみる
試すと言っても真面目に遊ぶことが目的だったりする。

色々ネットで調べてみるとOpenCVという画像処理・画像解析および機械学習等ができる
ライブラリを使用している例が多いようだ。
対応している言語も多いし、プラットフォームも多数対応している。

iOSにも対応しているのでiPadでも出来るのだが問題はiOSで顔認証を認識させて何をするのかだ
受付システムなどで考えるなら顔認証させて、
受付した際に顔写真を取り顔ライブラリとして保存、
過去に会社に訪問してきた人であるかどうかを判断し訪問回数をカウントするなんてことも出来るだろう

他にも社員であれば本社の鍵を自動解除するなんてこともできるかもしれない
ただこれはiPadでは外部機器を操作する場合、別途他の仕組みを考える必要がある。

と、言う感じで
顔認証させる事で何か面白い事をやってみたいと思っている。

まとめると
(1)映像、または写真が顔を判断させるため顔認証を行う
   →先ずはOpenCVを利用してカメラ画像の顔認証を行う。

(2)VISITORなのか社員なのか判別する。
   →OpenCVを利用して誰の顔なのか判断できるようにする。

(3)顔認証で社員であれば外部機器を操作する。
   →iOSで簡単に外部機器を操作できるのか?(iOSにこだわらず機器を選択する)

(4)開発はmacOSを使用。

上記4点で絞って先ずは何を使ってどのような事を行うのかちょっと考えてみようと思う。