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  • ■第2回 S&M、M女性の特徴(その1)

    2013-12-01 13:00
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    早いもので、もう年末ですね。僕の11月はといえば、平日の日中は大学院に通い、日が暮れれば書き物をし、週末になれば学祭に通い詰めていました。学祭に関しては、主に都内の大学をしらみつぶしに回っていて、なかなか面白い体験もできたので、折を見てブロマガで触れるつもりです。ただ、人ごみで風邪をひろったらしく、なかなか治らず、今もときおり咳き込みながらキーボードを叩いています。

     さて、今日はどんなお話をしましょうか。ああ、そうそう、先日、ぼーっと電車に乗っている時に視界に入ったつり革を見て「これはSMの吊りプレイ(M役を縛ったり拘束して、天井などから吊るすSMプレイ)に使えるよなぁ」と思ったのです。よく考えてみれば、某ウェブメディアの企画で、「電車の吊革で吊りプレイ」は既に実践されているのを思い出しましたが。

     僕は未成年の頃から、いわゆるSMプレイをするようになって、今は趣味が高じてSMに関連した本も作っているわけですが、その過程や経験の中で様々なSMに携わる人と関わってきました。それはSとMの男女関係を前提とした人たちだけでなく、SMバーやクラブで働く方々、グッズを製造する方、文芸としてSMに関わる方など、趣味・商売を問わずSMに関わる人たち全般です。

     といっても、最初の僕のSMに対する興味は、「SMプレイをしたい!(正確には、M女性を縛ったり、●●●しながら×××したい!)」のような、エロ動画などで目にしたプレイを実際に行うという欲求だったので、プレイができるM女性と多く知り合ってきました。今日は、そんなM女性についてのお話をしてみたいと思います。

     ここからは、やはり、今日も「あくまでも僕個人の体験に基く、一例」として捉えてお読みください。

     まず、SMプレイを女性とする場合、お店以外でパートナーを見つける手段は大きく分けて「恋人とする」「ネットやらでパートナーを見つける」の2つです。僕も、その時付き合っていた彼女にSMプレイを提案したり、ネットでパートナーを探したり、ナンパや友達経由、合コンなどで知り合った女性を引きずり込んだりして、相手を探してきました。

     ただ、どんな方法で知り合った女性であっても、SMにのめり込む(主従関係を伴うような、いわゆる本気のSM)M女性にいくつかの共通点があるように感じるのです。
     
  • ■第1回 ある出会い喫茶にて

    2013-11-25 13:00
    105pt
    突然ですが、皆さんは出会い喫茶(出会いカフェ)をご存知でしょうか。出会い喫茶とは、簡単に言うと「素人同士の出会いを提供する飲食店」です。

     うーん、まだ少し分かりにくいですね。まずは出会い喫茶の説明をしましょう。出会い喫茶には女の子が沢山居て、男の人がお金を払って入店すると、店内の女の子と会話したり、店から連れ出せることもあります。

     男性の利用料金は、総額で5000円くらいを払う必要があります。女の子の利用料金はといえば、完全無料です。女の子に限っては、店内でお菓子食べ放題、ドリンクバー使い放題、携帯充電し放題、PCでネットし放題、雑誌読み放題といった待遇です。ちなみに、男性が利用できるのはネットとドリンクバーくらいです。こんな感じなので、男性はよこしまな気持ちで来店するものの、女の子は、休憩目的だったり、化粧直しなどに立ち寄る場合もあるとか。

     肝心の出会いの仕組みについては、至って簡単です。店内の女性を指名して、「あの人と話したい」と店員さんに言えば、トークルームという別室に案内されてお話できます。しかし会話できるといっても、トークルームで会話できるのは5分以内だったりと制限時間が付いているので、その中で「今からカラオケでも行かない?」とか「ご飯でも~」とか、「店外への連れ出し」を誘う訳です。

     ちなみに、売買春行為はもちろん厳禁で、トークルームの壁にはでかでかと「売春行為は禁止です!」などと張り紙がしてあります。にも関わらず、出会い喫茶でウェブ検索すると出てくるのは、「ワリキリ」という売春に関係した話題ばかりがヒットします。
     
  • 【サンプル記事】本には書けない三葉のややこしい話(女の子要素多め)■第0回 はじめまして&出会い厨

    2013-11-06 23:12
    はじめまして、三葉(みつば)です。
     『30歳の保健体育』や『オンナノコになりたい!』などの本を書いています。
     この場では、恋愛や女の子絡みの話、ネタや趣味、日々の雑記などをお伝えできればと思います。

      まず、僕が何者か説明しますと、普段の仕事は文筆業です。大学時代から本を書き始め、卒業後に某メディア企業で記者職をして、退職した今は物書き一本、と 言いたいところですが、大学院にも通っています。本を書き、研究をしていると、いつの間にか日々が過ぎ去っている感じです。

     僕の作る本 の内容をご存知の方であれば説明は不要かも知れませんが、興味の対象は、「恋愛」「女性」「女装」「自慰行為」「異常性癖全般」「風俗」「ファッション」 など、自分で書いていて「これは酷いもんだ」と言わんばかりのものばかりです(ファッションは違いますが)。

     僕がこういったテーマを好むのは、それらが「人間の欲・本質を表す気がしてならない」と思うからなんですね。隠れているものは気になりますし、ドロドロしているものが見え隠れしているのなら、引きずり出して観察してみたくなるのです。

      と、そんな暗い感じのことを言いながらも、健全な趣味もあって、「ファッション」「アニメ」「ゲーム」「バイク・車」「鉄道」「写真」「美術」「映画」 「音楽」など、興味は多岐に渡ります。ニコニコさんのブロマガでは、ちょっとややこしくてアングラな話と、爽やかで健全な趣味の話を両立させられたらと 思っています。

     ということで、前置きが長くなりましたが、第0回目のテーマは「出会い厨」です。

     まず、「出会い厨」という言葉を見ますと、「出会い」と「厨房(中坊)」が合体した言葉なのに気付きます。「厨房」には、「中学生のように幼稚な言動をする人」という意味もありますが、ここでは「一つ覚え」という意味と考えるのが妥当でしょう。

     つまり、出会い厨とは、「出会いに対して一つ覚えの人」ということです。転じて、「異性にしか目が向かない人」が出会い厨の意味だといえます。

      さて、言葉の意味が分かったところで、少し前に僕が見た光景のお話をしましょう。その日、僕は一人で、新宿のキャッシュオンのスタンディングバーでひとり お酒を飲んでいました。週末だったので、店内はガヤガヤと混雑していて、カップル、男だけの集まり、合コンのような男女入り混じった集団、流暢な英語を話 す外国人たち、そして僕のようなひとり客で溢れていました。

     僕はひとりで会話相手も居ないので、ぼーっと店内を眺めていると、ひとつの 集団が目に付きました。10人くらいが固まっていたでしょうか、20代くらいの男女が近くのテーブルで談笑していました。男性が7人、女性が3人といった 具合で、最初は大学生のサークルの集まりかと思いましたが、お互いを不思議なというか、変わったあだ名で呼び合っていました。おそらくは、いや、ネットの オフ会に違いありません。「○○スレでさ~」とか言ってたし。

     女の子(みんなそこそこ可愛かった)の周囲には、男性が3人くらいがぴっ たり付いて、一生懸命に話しかけていました。。彼らは面白いことを言ったり、お酒を勧めたりしていて、男女の輪からはみ出た残りの男性たちは、男性だけで 固まってお酒を飲んでいました。ときどき、男女の輪をチラチラ見ながら。

     しばらくすると、男女たちはお酒を買うために一緒に席を離れま した。そして、残された男数人が口にしたのは、「必死過ぎて笑えるよね」「思いっきり邪魔してやりたいわ」などのセリフです。女の子と一緒に消えた男たち は、残された男性から完全に出会い厨認定されてます。残された男たちの顔がマジで怖い。

     僕はといえば、高校時代の自分を思い出して、「そういえば高校時代、自分も女の子とペラペラ喋ってる奴らを見て、『必死過ぎてひくわー』『女にしか興味無いのかよ』なんて軽蔑してたなぁ」なんて思った訳です。まぁそれで、僕はしばらく暗黒の童貞時代が続く訳ですが。

     それは良いとして、男女グループが戻ってくると、男集団の怨恨の眼差し再開です。と、男女グループをよく見ると、さっきまで居なかった外国人の男性が2人増えていました。会話を聞いていると、レジ近くで外国人が女の子に声を掛けて、そのまま合流したとか。

     「やっぱ外国人はコミュ力高いなー」なんて僕が思っていると、男だけで固まってた彼らは「外国人が出会い厨だと気にならないから不思議なんだよな」「ああ分かるかも。あと、イケメンだと気にならないかも」と本音をぶっちゃけていました。

     こんな一連の流れを見聞きして、僕は出会い厨に対して考えを巡らせました。そして導かれたひとつの見解は、「異性に必死になるヤツを見てイラっとするのは、自分にできないことを存分にしているからなのでは」というもの。

     自分と同レベルだと思っている人が出会い厨だと、「自分が出会い厨だったら」と客観視して小恥ずかしくなったり、「どうしてアイツが……」と抜け駆けを目の当たりにしているかのようなイラつきが生まれるのです。

      確かに、外国人が女の子に積極的になっていても、僕は何とも思いません。風土や文化の違いを含めて、「別世界の人のすることだから」と、「自分ができうる 行為」だと認識できないのです。イケメンの場合も然りで「イケメンだからできるんだよなぁ」と、やっぱり自分と切り分けて考えてしまいます。オフ会の彼ら も、出会い厨(と言われていた人たち)含め、外見的には大きな差はありませんでした。

     集まりの本来の目的をスルーして、女の子と知り合うことだけが目的になったり、色恋のトラブルを持ち込んで面倒を起こすのは論外として、意固地になって異性と触れ合うのを避けるのは、それはそれでコミュニティの盛り上がりを阻害する原因になるのではないでしょうか。

     そして「ときには素直になるのも大事なのかな」と、出会い厨を散々バカにし、軽蔑していた中高生時代を悔やむ僕は切実に思います。