コンコルディアは意外とボドゲ初心者に勧めやすいかも。 【テストプレイレポート】
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コンコルディアは意外とボドゲ初心者に勧めやすいかも。 【テストプレイレポート】

2014-01-13 18:36
    去年の冬に日本で発売された新作ボードゲーム、コンコルディアのテストプレーをしたので、
    そのメモを残します。

    舞台はローマが地中海を支配した時代。
    プレイヤーは有力豪族として地中海に乗り出し、各都市に商館を建て特産物の交易権をえて、自勢力を拡大する。そして、最大の勢力となりローマの実権を握るのだ。

    下の画像が盤面です。
    左が3~5人用の帝国マップ、右が2~4人用のイタリアマップです。
     

    各プレイヤーには初手に陸と海の開拓者が一人ずつマップに配置されます。
    この開拓者が隣接した都市に自分の家を建てることができ、その都市の交易品を獲得できるようになります。
    ただし、都市に家を建てるためには、その都市の交易品をコストとして支払う必要があります。所持していない交易品は「商人(MERcATOR)」のアクションで取引が可能です。

    さて、このゲームの行動は、自分の開拓者を動かして家を建てるだけではありません。
    行動は自分の手札カードを切ることで行います。いくつか例を書きます

    建築家(ARCHITECT):開拓者の移動+家の建設
    長官 (PREFECT)  :指定した地域(属州)で交易品の生産を行う
    商人 (MERCATOR) :貨幣を獲得+2種類の交易品を売買する。
    護民官(TRIBUNE)  :使用した護民官を含む全てのカードを回収+貨幣獲得+開拓者を追加

    基本的には、「建築家」で新しい都市に家を建て、「長官」で交易品を生産し、「商人」で余った交易品を売買というサイクルです。
    使用したカードは自分の捨て札になるので、護民官でカードを回収します。
    また、行動カードは最初に持っているものに加えて、追加で購入することができます。

    このようなサイクルで勢力を拡大しますが、どのように拡大するのが点数効率が良いのかと思った人もいるでしょう。このゲームが良く出来ていると思うのは、この点数の獲得条件です。

    点数は家がある都市数や、属州の数、交易品の数等の7種の条件と、ゲーム終了者ボーナスがあります。
    7種の条件は行動カードに割り振られており、各カードの行動と割り振られた点数獲得条件がリンクしています。
    例えば、「建築家」には「ユピテル(JVPITER)」という点数条件があります。
    「建築家」は新しい家を建てますが、「ユピテル」は煉瓦都市以外の家の数に応じた点数を獲得という感じです。

    この点数計算を見たときに、コンコルディアの戦略というものが一気に見えてきます。
    最初こそ行動種類の多さと、戦略が見えていない状態のため、難しそうに見えますが、
    特化した戦略をとれば、そのまま勝利点の獲得に結び付来ます。
    勢力拡大と点数拡大が別々になっていないのです。

    ですから、一度プレイすれば2回目以降はサクサクとプレイできますし、戦略が分からずにゲームを壊すということも少ないと思います。
    見てくれの重さに対して、比較的ゲーム初心者でもプレイしやすいゲームだと思います。

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