改めて作り直した第2話のプロットです。
ボツバージョンと比べても面白いかもね(結構流用しています
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プロット
第2話 訓練
あらすじ
2日目。
着任の次の日。早朝から神通に襲われる陽炎と龍鳳。しかし、陽炎は龍鳳から神通の訓練は早朝の襲撃から始まると教えられていたため迎撃準備を整えていたのだ。その後、港湾基地を回る鬼ごっこをすることになったのだった。その時、初霜と如月にすれ違い昨日の礼を言う陽炎。前日、つまり着任当日の夜は初霜と涼月、龍鳳と一緒に鍋をつついて神通の対策を練っていたのだ。
その後、朝ごはんの時間の7時まで2人は訓練で逃げるのだった。
神通の初めての訓練。アカデミーを出たばかりの陽炎にとって早朝の訓練は数倍きつく、朝食前にへばってしまう。その後、神通が作った食事を食べ、再び訓練に戻る。最後、響が執務室で神通に受け入れられていた。
このシナリオの目的
(済)陽炎が神通の訓練を受けてへばってほしい
(済)陽炎、神通、龍鳳で会話しながら食事をとる、内容は何でもいい
(済)最後のメンバーは響であることを示す
(済)響はかつて神通の部下であったが、北亜支部に異動していた
(済)陽炎と涼風、初霜が陽炎と友達であることを表す
(済)神通の過去を映す
○シーン1
●登場
神通
●舞台
●目的
神通の過去を表す
●解説
神通がリコリス棲姫の元から逃げ出している場面の回想。その後第2伊豆基地に救助される。
●シーンの流れ(仮決め)
暗い海の上を疾る神通
背後からは砲撃音、撃っているのは巡洋艦クラス
砲撃を避けるも足元の魚雷にあたり爆発
神通はそのまま水の中に沈んで行ってしまう
暗転
気絶した神通が水の上を漂っている
〇タイトル
○シーン2
●登場
陽炎
龍鳳
神通
陸奥
●舞台
伊豆港湾基地 艦娘寮 龍鳳の部屋前
●目的
訓練の始まり
●解説
神通は朝食の準備をしてから訓練を始める。朝食は3人で食べようと思い作った。
神通は笑顔で訓練をはじめ、笑顔で終わる。怖い。
●シーンの流れ(仮決め)
サブタイトル表記
時計が示す時間は起床時間朝6時、神通が歩いている、陸奥とすれ違いながら挨拶
龍鳳の部屋を勢いよく開ける神通に向かって弓が放たれるが回避
部屋には龍鳳のほかに陽炎の姿も
神通が早朝の訓練の説明を行なったあと、陽炎と龍鳳は逃げる
陽炎が昨日のことを思い出す
〇注意書き
○シーン3
●登場
陽炎
龍鳳
涼風
初霜
●舞台
伊豆港湾基地 艦娘寮 涼風の部屋
●目的
鍋食って戦略会議
●解説
初日夜に涼風と初霜に鍋に誘われて陽炎と龍鳳も食べている。龍鳳が陽炎に神通の襲撃対策をするために説明する、
●シーンの流れ(仮決め)
鍋を食べていると、神通の訓練の話になる
龍鳳は明日の朝六時に神通の襲撃があると陽炎に伝える
陽炎はそんな馬鹿なことあるの?って聞くが涼風と初霜は神通ならしょうがない的な反応をする
じゃあ、それに対する作戦会議をしようとなる
以下略
○シーン4
●登場
陽炎
龍鳳
神通
初霜
如月
●舞台
伊豆港湾基地のどこか
●目的
訓練中に初霜とすれ違い、友達になったと言わせる
●解説
●シーンの流れ(仮決め)
如月と世間話をして歩いている初霜
そのわきをすり抜けながら挨拶する陽炎と龍鳳
如月に、だれ?と聞かれると友達と答える初霜
○シーン5
●登場
陽炎
龍鳳
神通
●舞台
伊豆港湾基地 のどこか広いとこ
●目的
陽炎が今までの訓練より厳しいと思う
●解説
近くにクーラーボックスがあるが、それは神通がいつもここをゴール地点として使うために準備しているもの。神通は食事の準備があるため、少し早く抜け出している。
●シーンの流れ(仮決め)
へばっている陽炎の横で、平然としている神通と少し息を切らしている龍鳳
神通は用意していた飲み物を陽炎に渡し、少しずつ飲むように伝え、7時半までに食堂に来るように伝える。食事の時間。
陽炎が少し落ち着くと、龍鳳に訓練所よりきついという
それは当然で基地の中でもかなり厳しめの訓練を課す人物みたいで矢矧よりも厳しい、という
陽炎の息が落ち着き始めたので、2人は食堂に向かう
○シーン6
●登場
陽炎
龍鳳
神通
●舞台
伊豆港湾基地 食堂
●目的
3人で会話しながら食事をとること
●解説
神通が訓練を行なう日の朝食は訓練や栄養バランスを考え、神通が献立を決め作っている。
陽炎は別に料理が下手なわけではない。夕雲が料理でストレスを発散するので毎日とられているだけ。ただし、陽炎の料理の腕は4人の中で一番低い。食べれるけど…といった感想がでるくらい。
●シーンの流れ(仮決め)
食堂に来た陽炎は龍鳳に案内され、ボックス席に座る
そこに朝食を2人分持ってきた神通がやってきて2人の前に食事を置く
陽炎はお礼と、なぜ神通が食事を持ってきているのかが疑問で口にする
神通は訓練はとても大切なことだからそれを逃がさないように食事を作っている、朝食だけだからどこまで効果があるかわからないけど、と言ってはにかむ
龍鳳が、趣味みたいなものと付け加えて説明する
いただきます
食事を始めて、陽炎が神通の料理を美味しいとほめる 語彙はないけど素直な感想に神通は少しうれしそう
龍鳳は陽炎に料理が出来るのか聞くと、自分はできない、というか夕雲がやらせてくれなかったことを説明
龍鳳は食事よりお菓子とかを作るのが好きとのこと
○シーン7
●登場
陽炎
響
龍鳳
神通
●舞台
伊豆港湾基地 応接室
●目的
神通の配下に響を入れる
●解説
響はかつて神通がリーダーを務める部隊に所属していた。その後、Верныйへと改装後、北亜支部に異動した。北亜支部ではとある起動実験のためのテスターとなっていたが起動実験は失敗してしまう。響は起動実験の数少ない生き残り。
神通が自分の部隊を作るにあたって響を招いた。障害が多数あったが全てをクリアし、響を招き入れる事に成功。そして、この日に響は伊豆港湾基地に着任した。
●シーンの流れ(仮決め)
響と神通は再会を喜び合う
響は神通の部隊に配属になることを伝える
廊下を歩きながら、軽く北亜支部の実験ことを伝える
窓から陽炎と龍鳳の姿を響が見る
〇エンディング