スタジオジブリのBDジャケットについてずっと思っていたこと
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スタジオジブリのBDジャケットについてずっと思っていたこと

2014-09-06 13:57

    高畑勲監督の「かぐや姫の物語」のブルーレイ、DVD発売が発表されました。

    とてもめでたいですね。僕は「かぐや姫の物語」には本当に感動したので。いやーこれは本当に凄い映画ですよ。
    発売が12月とまだ先ですが今から楽しみです。

    しかしこの発表前から僕には心配なことがあって、今回それが実現してしまったのでここで言及したいと思います。

    それはブルーレイ版のジャケット!ジブリはブルーレイのジャケットは全部統一されたデザインになっています。それがどういうものか、見てみるとわかると思いますが映画の中の象徴的な場面や物をシルエットにして、映画のイメージカラーにそのシルエットを白抜きしたシンプルなものになっています。


    パッと見ではこじゃれた感じで、最初は僕も割りと好きなデザインでした。統一されているのもいいなあ、とか思ってました。しかし全作品がこれで出されると飽きてくるのか、薄味すぎるというか、ジブリなんて特に作品ごとに多様な世界観があるのでそれをシルエットだけで済まされるのもなあという気持ちになるというか。

    なので今ではジャケットに関してはDVD版のほうがいいなあと思ったりします。映画のポスターと同じだとしても。


    (右上の「魔女の宅急便 DVD(2014)」とか凄く良いと思う)

    まあ買うのは普通にBD版なんですが。


    そして今回の「かぐや姫の物語」。wikipediaからの引用で恐縮ですが、この映画は

    アニメーターの描いた線を生かした手書き風のスタイルが本作でも使用された。加えて、背景も動画に近いタッチで描かれ、両者が一体となり「一枚絵が動く」ような画面をもたらしている。

    という触れ込みなんですね。とにかく「絵」が凄い。途方もない労力で新しい技法を編み出しているのです。
    そんな「かぐや姫の物語」ブルーレイ版のジャケットがこれです。





    う〜ん、こうなることを心配してたのですが現実になってしまった。高畑監督は(宮崎監督もだけど)これでいいんだろうか?年を取って丸くなったのか、映画がちゃんと作れればメディアにはこだわらない人なのかな。

    なんにしろ家で見れるのは嬉しいのですが。
    ちなみにDVD版はこれ。



    ポスターとか宣伝によく使われてた図柄ですね。やっぱこっちのほうが好きかなあ…

    「かぐや姫の物語」関連の一枚絵で好きだったのはこれだな。



    「The Art Of かぐや姫の物語」。場面集、画集ですね。ちょっとこの画像じゃわかりにくいけど実物はかなり大きな本で、かぐや姫の横顔にハッとするようなインパクトある表紙でした。

    ま、言っても仕方ないですかね。どんなに緻密な絵の表紙にしてもアニメーション映画の動きや音響といった要素は切り捨てなければならないので、ある意味でイメージ喚起のための割り切りとも考えられますしね。とにかく映画「かぐや姫の物語」は傑作なのは間違いないです。楽しみに待ちたいと思います。


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