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じゅん吉さん のコメント

長距離、長時間の放送お疲れさまでした。
僕は2時過ぎに寝落ちしてしまいましたが‥
僕は子供の頃から少しだけ霊感のようなものがあるのか、フォレストチャンネルとか心霊関係の動画を見てると僕の周りで、姿はハッキリしませんが、色んな影のようなものが移動し始めます。昨夜の軽井沢大橋の時は三体の走る影を確認しました。
二宮さんが以前やっておられた、遊び半分で‥のDVDを見てる時も同じような現象が良く起きました。
でもやはり生放送であるフォレストの時が一番顕著に現れるのです。
画面の中ではなく、視聴している自分自身の周りでそういう現象が起きるのもまた不思議な話ですが(汗)
また次回の生放送楽しみにしてます。
なかなか大変やろうけど、放送頻度が高いと会員は相当増えると思います。
ではでは。
No.1
112ヶ月前
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ 2015.7.8号 ▼ 『FOREST 島人通信』 ▼ FOREST ISLAND ▼  http://ch.nicovideo.jp/morishimachannel ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *********************************************************** ▼ご挨拶    みなさま、いつも FOREST ISLANDをお楽しみいただきありがとうございます。   今日はこの後 20:00から、森島による一人生放送です。 どうぞご覧ください! 【心霊スポット】一人ガンバレ森島 ~心霊の旅~ 【電波を追い求めて】 http://live.nicovideo.jp/watch/lv227196793     先日は、牛抱せん夏さんの「番町皿屋敷」公演、多くの方にご覧いただきありがとうございました!   その「番町皿屋敷」のルーツである「お菊伝説」が伝わるお寺に取材に行って参りました。   そこでは、悲惨な最期を迎えたお菊さんのお墓が、長年にわたって守られていました。   ご住職にお話も伺うことが出来、とても貴重な映像を収録することが出来ました! ぜひ、ご覧ください!   【新企画】牛抱せん夏の伝承探訪【『お菊伝説』宝積寺編】 http://www.nicovideo.jp/watch/1436181548   どなたでも見られるチラ見せはこちら! http://www.nicovideo.jp/watch/1436181866       そして! 人気の明治大学石川幹人教授のインタビューです! こんどまた撮影に伺うのですが、その際、解説していただくトピックをリスナーの皆様からも募集することにいたしました! ブロマガのコメントでも、森島やフォレストアイランドのツイッターへのリプやDMなどでもなんでも結構です! 動画へのコメントでいただいても大丈夫です! 解説していただきたい「超常現象」のトピックを、どしどしご応募ください! 前回の動画です。   【新企画第2弾!】“金縛り”の正体とは !?【「超常現象」を科学する!】 http://www.nicovideo.jp/watch/1435838201       ───────────────────────────── ★     FOREST ISLANDホラー劇場『教壇に立つ霊』①   これは、ひとみさんが高校受験を間近に控えた年明けのことであった。 ひとみさんの通う塾には、自習室があった。 しかし、机の数があまり多くなく、席を取れなかった生徒たちは近隣の図書館や、自宅に戻って勉強しなければならなかった。  新学期を数日後に控えた日のこと、冬期講習を終えたひとみさんは自習室へと向かった。  夕方であったため、あまり期待はしていなかったが、案の定、席は埋まってしまっていた。  ひとみさんは自宅に帰りたくなかった。あまり広くないマンションの部屋に加え、自室は小学生の弟二人と共有している。お世辞にも勉強に適した環境とは言えなかった。  かといって、近隣の図書館に行っても、ちょうど週末なのであと数時間で閉まってしまう。  ひとみさんは友人と共に塾の事務に交渉し、空いている教室を自習室として使わせてもらうように提案した。  4階に、普段あまり使われることのない教室があることを知っていたからだ。 「あの教室は、ダメだ」  意外にも、事務の主任は良い顔をしなかった。 「どうしてですか? 空いているんだから使わせてもらっても良いでしょう?」 「自習をするための部屋じゃない」 「授業でたまに使うじゃないですか」 「他に部屋がない時だけだ」  主任の説明はあまり要領を得ず、ひとみさんは納得できなかった。 しきりに食い下がったが、結局、許可は下りなかった。 「何よ! この塾は受験生のことを本気で考えてくれないわけ!」  憤っているひとみさんに、友人がいたずらっぽい顔を向けた。 「行っちゃわない? どうせ分からないわよ」  確かに、4階にはその教室の他にもう一部屋があるだけで、頻繁に生徒たちが訪れる場所ではない。入り口も部屋の隅にひとつあるだけなので、うまい場所に席を取れば廊下からも見えない可能性は高い。  掲示板で授業の割り振り表をチェックしてみると、4階の隣の教室で授業があるだけで、その教室は空き部屋となっていた。  そこで、ひとみさんと友人は、こっそり外階段を通って4階へと上がっていった。  塾が入っているビルは古い建物でエレベーターが無く、移動するには外階段を使わなければならない。各階の入り口はドアで仕切られているため、4階に用のある生徒や教職員でなければ来ることもない。  ひとみさんたちは4階に入ると、まだ授業をしている教室の前を身を屈めて通り過ぎ、目的の空き教室の前へたどり着いた。  いざ、入ろうとする時、 「電気、点いてるんだね」  友人がふと口にした。  確かに、誰もいない教室なのに電気が点いている。  他の教室には、「退室時には消灯しましょう」の貼り紙がしてあるのにもかかわらずだ。  だが、ひとみさんも友人も、そのことを気にはしなかった。  教室に入った二人は少し離れて好きな席に座ると、学習用具を出して自習に勤しんだ。  途中、隣の教室で授業の入れ替わりがあって騒がしくなったが、誰も二人のいる教室を覗きに来る者はいなかった。  静かな部屋で、ひとみさんは自習に集中していた。  と、突然、 「ん?」  友人の声がしたのでそちらを向くと、彼女が怪訝そうな表情でひとみさんを見ていた。 「どうした?」 「いや、今、ひとみ、あたしのこと見てなかったよね?」 「見てないよ」 「そうか。なら、いいんだけど」  ひとみさんは、友人がなぜそんなことを訊くのか分からなかった。 「ひとみ、もう帰んない?」  時計を見ると、9時に近くなっている。  他の教室では最後のコマの授業が行われているはずだが、掲示されていた時間表では確か4階の隣の教室では何もなかった。  つまり、今4階にいるのはひとみさんと友人だけということになる。 「うーん、あたし、 10時まで粘りたい」  最後のコマの授業が終わるのが9時 45分。生徒の退館時間は10時ということになっていた。ひとみさんは、ぎりぎりまで自習をしていきたかった。 「そうか……」 友人は少し考えていたようだったが、やがて、 「あたし、帰っても良いかな?」 と口にした。 「いいよ」 「ひとみ、一人で大丈夫?」 「全然、平気だよ」  帰りが一人で大丈夫か、という意味にとらえたひとみさんは、何の気なしにそう答えた。 「そう……なら、大丈夫か。じゃ、お先に」  友人はそう言うと、帰って行った。  一人残されたひとみさんは、それからも集中して自習を続けた。                                  <続く> ===================================================================== ★ あなたの質問やご要望をお寄せ下さい! ご意見、ご質問、ご要望をお待ちしております。 もしかしたら、動画や配信に反映されるかも知れません!? 全てにおいてご期待に添えない場合もありますので、あら かじめご容赦願います。 =====================================================================   ★◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆★               2015.7.8号               発行 FOREST ISLAND               発行者: FOREST ISLAND ★◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆★
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