作るだけじゃダメなのヨ。
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作るだけじゃダメなのヨ。

2013-09-03 00:20
  • 8

クリエイティブ才能はそれなりにあるのに、面白いだけじゃダメなことって多いわけです。
 自分も今まで色々なことをやってきましたが、見てもらえないなー、何が悪いんだろう。という事は多々あり、今でも悩みの種です。創作行為ってのは、人気が出るまで外部からのフィードバックはほぼゼロに近いわけです。
 自分のまわりでもそれで、潰れていった人は沢山見ています。売り物はあっても、店に来てくれるお客がいなければお店は成り立たないように。自分で何かを作ってからも、悲しいことに、また新たな問題が起こるわけです。
 多分、沢山の人に手に取ってもらえたり、見てもらえたりした後も、また別の問題が生まれるんでしょうが、私はぺーぺーなのでわかりません。

まず人に見せるものを作り上げることが出来ればクリエイターとしての第一段階は完了したわけですが、次に立ちはだかる問題はどうやって見てもらったり、手に取ってもらったりするが。創作やっている人は永遠の課題なわけです。大体何かを作っている人は、理論と言う先人の知恵を拝借しながら、それを各自アップデートもしくはアレンジして使っているわけです。それを考えるとやはり、見せる、手に取らせるってのにも何かそういったノウハウや理論があるんじゃないかなと最近思っています。
 実際問題、世の中の商品やコンテンツというのは素晴らしいから売れているわけではないというのは身近に感じることもあるでしょう。二次創作で人気のある同人作家がオリジナルに転向した途端まったく手に取ってもらえなくなって、筆を折ったなんて話も、毎年のようにおこる悲劇として語り継がれています。
 有名な人の伝記や自己啓発本なんかは具体的にこうしたから、人に知られた、売れた。なんて言葉のオンパレードだったりしますが、良く読んでみると結局状況と要素がタイミングよくそろった、結果論でしかないわけです。別の言葉を使えば大量にある例外の一つ。
 それなら著名な方の統計学や、消費心理学の本を読んだ方がまだマシな気がします。
 自分だってモノを書いていながらも、みんなに読んでもらえる合理的な方法は無いか? 使えるノウハウになりそうなものは無いか。人を呼び寄せるものとそうでは無いものはどう違うか。そういったものを考えれば考える程、『運』というものの力の強さに絶望的な気持ちになったり。手探りで答えを探さなきゃいけない故に、心が折れそうになります。
そして、答えは未だに出ません。

結局人気が出たものって、複合要因の塊なわけで、みんな理由は後付けで適当な事、もしくは要因のメインの部分をいくつかピックアップしただけで、本質ではないことが多いんです。
 割といろいろな業界の方の売れた人が結構言うんです、『あれはどう考えても運だった』と。似たような経験のある知り合いとかに聞いても、嘘を言っているわけではないようです。本当に理由がわからないって言う人が多い。
 ノウハウはあっても長い時間積み上げた経験の結果で、事実が先行して理屈が追い付いてないわけです。あとはもともと、そう言ったセンスがあった。
 モノを作る才能はあっても鳴かず飛ばずだったが、ヒットメーカーのプロデューサーと組んで一気に爆発するなんてこともあります。

クリエイターってのはクリエイティブなセンスがあるだけでは足りないのかもしれません。人に好かれる、見てもらう、手に取ってもらう、聞いてもらう……etc. といった作り手の自分から作品が離れた時に、必要なセンスも一緒に時間をかけて磨いていくしかないのかもしれません。ああ、難しい!


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いくら面白いコントを作っても、演じる場が無くては何の意味もないんですよね。
発表したいものができたのならば、コネなりなんなり貪欲に利用して発表するステージを探し回るのが最善策なのでしょうね。
それがクリエイターの第二段階なのかもしれません。
84ヶ月前
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 ヘイヨーさんは、「人に見てもらおう!」とか、あんまり考えないんだよね。全然考えないわけじゃないんだけど。たぶん、2割くらい。それだったら、「もっといいモノを作ろう!」と思うもの。そっちに労力を注いだ方がいいと考えちゃう。 もっといえば、「人に見てもらえないってコトは、実力が足りないから」だと考えてるから。「これで駄目なんなら、もっといいモノを作ってやろう!」「これでも駄目なんだ。だったら、もっともっといいモノを作ってやろう!」「これでも駄目なんだ。じゃあ、今度は…」この繰り返し。
84ヶ月前
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状況と要素をタイミングよく揃えるには…。様々な状況と要素を取りそろえておけば、運はなくとも少しはその確率が上げられるかもしれません。面白いコンテンツは必要な要素。手間がかかるのは状況。例えばなにがしかの賞に応募する、イベントに参加する、作家同士で広くコミュニケーションをとる、ファンを大事にして広げていく、などなど、状況を用意するにはとにかく人と繋がっていく事が必要と感じます。でも、世の中で中途半端に知名度がある人の多くはこれが露骨で、自分の利益になる人としか付き合わなかったりアピールがうざかったりするんですよね。一流のクリエーターというのは、面白いコンテンツを創るのは勿論、やはり自然にサポートする人が集まってくる人のことをいうのかもしれません。
84ヶ月前
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>>fumiさんコメントありがとうございます
利用できるものは何でも利用するべきではありますね。ただ、自分のキャパシティがどれくらいあるかを考えて身の丈に合った行動をとらないと自滅一直線だったりするので、立ち位置を確立できれば第二段階の着地成功なんだと思います。
84ヶ月前
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>>ヘイヨーさんコメントありがとうございます。
私の場合。読者あっての物書きだと思いますから、見られることはかなり上位に位置していますね。周囲の視線無視して自分のやりたいようにっていうのは芸術でもエンタメでも何でもない只のオナニーショウだと思っている部分がありますので。
 ただ作品の事に対する向き合い方では自分も「前に作ったものよりも良いものにしよう」という感じでトライ・アンド・エラーの繰り返しと言う意味では同意です。
84ヶ月前
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>>あかさん初めましてコメントありがとうございます。
穴をふさぐいだり種をまいてで確率を上げるのは大事ですね。利害関係のない、普通に付き合えるゆるい友人を作るってのもだいじです。友人が成長して引っ張ってくれることもあれば、思わぬところで縁を運んでくれたりします。コネとかも利用するんでは無く育てるものなんでしょうね。

>自分の利益になる人としか付き合わなかったりアピールがうざかったりするんですよね。
そうですね。ただ、この点は戦略としては間違ってないんです。能力のある人のスタイルをまねすれば、環境や人脈にダイレクトアクセスできる可能性が上がるし、ある程度のレベルまでは引っ張ってもらえますから。これがいわゆる自己啓発で使う引き寄せの法則の元ネタですね(笑)。
 ただこれは、手段と目的が逆転すると痛々しい結果になる典型なんですよね。アプローチを間違えなければ有効な戦略。

>>面白いコンテンツを創るのは勿論、やはり自然にサポートする人が集まってくる人のことをいうのかもしれません。
それに加えて相乗効果で作り手も受けても両方成長でき育つような環境が生まれるのが理想的だと思います。
84ヶ月前
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>>6
ご挨拶が遅れて申し訳ありません。
はじめまして、ブロマガ興味深く読ませていただきました。よろしくお願いします。
コネは育てるもの、その通りだと思います。コネってつまりは繋がりですよね。
これからも配信楽しみにしています。
84ヶ月前
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>>あかさん
こちらこそ。大したコンテンツがあるわけではないですが、これからも是非宜しくお願いします。
84ヶ月前
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