FB777の シルバーアクセを作ってみよう編！ さぁて始まりましたね！MSSPカオスブロマガ第三十五回目です！ 今回のカオスブロマガはもの作り回！ しかも制作するものはなんと シルバーアクセ ですよ！ シルバーアクセを作ってみようと思い立っても 材料費や機材代で大変そう… とお思いの方も多いはず！ しかし 仮想現実の密林 をぶらぶらしていたらなんとこんなものを発見！ シルバーアクセ作成キット！ おおよそ5000円位のキットが何種類かありました！ これさえあればシルバーのシンプルなリングかネックレストップが作れるとの事！ 内容物的には以下な感じになります！ シルバーポット ピンセット 指輪木芯棒（目盛り付き） ステンレスブラシ スポンジヤスリ3点 シルバークロス いぶし液 指輪ゲージ キワ付磨きヘラ 固形燃料 PMC3純銀粘土 取扱説明書 兼 作品製作方法例 製作支援ＤＶＤ 実際は 純銀粘土7ｇだけでも2000円位 しますので 制作キットが3000円だと考えればお得ですね！ てか純銀粘土高え！ 今回は初制作＆不器用という事ですので シンプルな平打ちリングに挑戦してみたいと思います！ シルバーアクセ制作開始！ ① まずは純銀粘土を取り出します！7gしかないので大事に使いましょう！ 右上にあるのは比較用のガムの粒です！ もう一度言います！これで約2000円です！ 大事に使いましょう！！！！ ② 粘土を平たい板的なもの（CDの空ケース等）で細長くし 付属の 指輪木芯棒をつかって平たくします！ この時の粘土の厚さ等は出来上がりのイメージで もう大体決めていた方が良いと思われます！ ③ 細長く平たくした粘土を、コピー用紙等を巻きつけた 指輪木芯棒 （ 予め 指輪ゲージで大きさを測って印をつけておく）に巻きます！ そして接点を斜めに切って、ちょうど良い感じでくっつけます！ 純銀粘土は焼くと縮むので ゲージサイズは説明書にそってサイズをプラスして図りましょう！ 器用な人ならこの時点で割りときれいな感じになっているかと思います！ （これはどうかと思います！） ④ キットが入っていた箱の中に棒ごと入れて乾燥させます！ ドライヤーで2.30分乾燥となかなか大変ですが この乾燥作業をきちんとしないと 後々大変な事になります ので きちんと乾燥したか確かめながら行いましょう！ まだ乾燥してないのに 「あー乾燥したわ、取り出そ」 と油断すると… こうなりますからね！！！！！！！ 早速割れた！！ 既に乾燥してカチカチになっているので ここからの修復は縁を切り取った時の粘土を水でといて ノリ代わりにしてくっつけましょう！ リングの場合、こういう風に割れるパターンは非常に多いと思いますので 修復はしっかりと行いましょう！でないとまた 後々大変な事になります！ ⑤ しっかり乾燥させたら、付属のスポンジヤスリで形を整えましょう！ 不器用度MAXのあまり良い形でなかったリングも ヤスリをかけると この位マシにはなります！ ⑥ とうとう焼きの作業です！ シルバーポットに固形燃料をいれ 燃え尽きるまで焼きましょう！ そうすると・・・ 割れます！！！！！ ぐあああああああ！！！ おそらく修復が甘かったか、乾燥が甘かったせいで 繋ぎ目が収縮に耐え切れなかったのでしょう！ とりあえず焼き上がりの具合だけでも確認しましょう！ ⑦ 完成品を再度磨きます！ ヤスリで削っていき、その後に 磨きヘラで鏡面ピカピカな感じに磨きます！ 最後にシルバークロスで磨くと、この位ピカピカにはなりました！ もう少し時間をかければ完璧な鏡面になると思われます！ ⑧ 完成！ 総評 残念ながら リングが割れる という結果に終わりましたが 焼き上がりの後でも修復は可能らしいので、固形燃料を別途追加購入すれば もしかしたら治るかもしれません！純銀粘土も当然別売りで買えます！ あともしシルバーアクセ作りに挑戦したいという方は このキットには制作DVDが付いてきたので、 そっちを参考にするんだ！！ わしからは慎重に行なえとしか言えんのですぞ！！失敗したし！ キット自体は使い回しできるので、またリング作りをリベンジしたいと思います！ それではシーユーネクストまた来週！ カオスブロマガ一覧リンク