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どうもこんにちは。
この売り手市場に就活に失敗したので会計士を本格的に目指そうと思います。
取れたら褒めてください、ダメだったら笑ってください。
事前知識:
簿記2級合格(2014年11月141回)
大学理系(難関私大レベル 2013年卒 数理統計学)
アクチュアリー(科目合格:数学)
証券アナリスト(一次試験勉強中に放棄←費用対効果に疑問があったため)
勉強のきっかけ:2015年11月第2週ころ
志望企業の最終面接で落ちました。他企業の内定の打診はあったのですが、この会社の面接を観てから決めたいという旨を伝えると全てお祈りされていたので、これで無職(正確にはフリーター)になりました。
私は既卒者なので今後民間企業を受けるのが王道なのでしょうが、もうちょっとだけ自分の力を試したいと思いました。父ちゃん母ちゃんごめんよ。
実はこの時期に簿記2級の発表がありました。結果は合格でした。資格取得に時間を測って臨んでいたのですが、わずか30時間の勉強で合格。「簿記二級 勉強時間」で検索して最初に出てきたサイトでは186時間の勉強と書いてあったので、6分の1で合格できたことになります。
じゃあ資格サイトでは3000時間の勉強時間が必要な公認会計士も500時間で突破できるんじゃないかと、そう考えて公認会計士のテキストをやってみることにしました。
勉強開始:2015年11月第三週
本屋さんに行きました。「24週間で独学合格!公認会計士試験マル秘学習法(中尾 宏規著)」を見つけました。東大首席合格とかかなり胡散臭い経歴に見えましたが「独学であること」「短答式に700時間の勉強で合格していること」を知り、この人の真似をしてみることにしました。
(用語)短答式
短答式試験とは公認会計士試験の一次試験で、企業法・監査論・管理会計(工業簿記)・財務会計論(一般に計算・理論で分けて考える)の4科目(5科目)です。合計70%(±補正)で合格ですが、1科目でも40%以下のものがあるとその時点で不合格(足切り)となります。
今週の具体的勉強内容:11月第四週
企業法:伊藤塾試験対策講座9 会社法
筆者の購入書籍を真似しようと思い、「伊藤塾試験対策講座9 会社法」を買いました。さっそく失敗しました。難しく解説しすぎです。上の「24週間で独学合格!公認会計士試験マル秘学習法」の筆者(以降「学習法筆者」とします)の解説を読んでいませんでした。法律の勉強なんて高校の政治経済以来でしたが、これは私が見ても公認会計士試験対策以上のことが載っている書籍だとすぐにわかりました。50ページほど読んで、「これは辞典にしよう、読むのはやめよう」と自分に言い聞かせて本棚にしまうことにしました。
以降「企業法辞典」と呼ぶことにします。
企業法:企業法理論集中トレーニング(平成27年度版)
上の企業法辞典の演習用に買いました。これもやらかしました。本屋で新刊を買ったつもりだったのですが、amazonで見てみると最新刊(平成28年度版)が既に出ていました。まぁたった一年の違いですので、改訂箇所は他の教材の演習時に見つけていきたいと思います。
早速読み進めたのですが、あくまで問題集ですので、問題の正誤は理解できても周辺知識を学ぶことができませんでした。
たとえば「株式会社は株主総会の普通決議で取締役を解任することができる」ということは学べるのですが、「じゃあ他に株主総会の普通決議でできることは何か?」という周辺知識を学ぼうとする際に他の書籍を参照する必要がありました。最初は上の企業法辞典を使っていたのですが、参照に時間がかかってしまうので何か初学者用の書籍を買うことにしました。
以降「企業法集中トレ(27)」と呼ぶことにします。
企業法:よくわかる会社法(2009年)
上のように、企業法の知識をはじめに俯瞰するために購入。2009年度版なのはわざとです。安かったんです。さっそく読んでみると企業法集中トレに出題されていることがキレイにまとまっていると感じました。購入時点で既に企業法辞典・企業法集中トレをある程度読んでいたので、不明点のみのチェックで速読をし、3日ほどで読み終わりました。
以降「よくわか企業法」と呼ぶことにします。
監査論:何もやってません
管理会計:合格テキスト日商簿記1級(1~3)
簿記二級は受かったので1級の合格テキストを買いました。やっぱり難しいのですが、私は数学が(大学初等数学までは)得意ですので、最小二乗法の計算などがでてくるとテンションが上がってスラスラ解けました。現時点で日商1級の工業簿記を解いてもボロボロだと思いますが、先に進む素養は身についたと思います。
財務計算:合格テキスト日商簿記1級(1~2)
商業簿記も1級からスタート。アウトプット・インプット法の計算でつまづき、勉強計画が遅れています。デリバティブ取引・リース会計・退職給付などは証券アナリストやアクチュアリーの僅かな勉強経験から、普通の人より一日の長があると思うのですが、全然ダメ。次週から本気を出します。
財務理論:何もやっていません。
勉強時間:
企業法辞典:3時間
企業法集中トレ:11時間
よくわか企業法:2時間
合格テキスト工業簿記:15時間
合格テキスト商業簿記:15時間
合計:約46時間
最低でも週40時間は勉強したいので序盤の出だしとしては弱いかと思います。
次週計画:
企業法:企業法集中トレ1回目終了→企業法肢別問題集
財務計算:合格テキスト終了(再優先)→ベーシック問題集
管理会計:ベーシック問題集(財務計算の進捗をみて)
財務理論:理論集中トレーニング(できれば)の導入
監査論:スタンダードテキスト読書
以上です。次週更新は12月5日予定です。
この売り手市場に就活に失敗したので会計士を本格的に目指そうと思います。
取れたら褒めてください、ダメだったら笑ってください。
事前知識:
簿記2級合格(2014年11月141回)
大学理系(難関私大レベル 2013年卒 数理統計学)
アクチュアリー(科目合格:数学)
証券アナリスト(一次試験勉強中に放棄←費用対効果に疑問があったため)
勉強のきっかけ:2015年11月第2週ころ
志望企業の最終面接で落ちました。他企業の内定の打診はあったのですが、この会社の面接を観てから決めたいという旨を伝えると全てお祈りされていたので、これで無職(正確にはフリーター)になりました。
私は既卒者なので今後民間企業を受けるのが王道なのでしょうが、もうちょっとだけ自分の力を試したいと思いました。父ちゃん母ちゃんごめんよ。
実はこの時期に簿記2級の発表がありました。結果は合格でした。資格取得に時間を測って臨んでいたのですが、わずか30時間の勉強で合格。「簿記二級 勉強時間」で検索して最初に出てきたサイトでは186時間の勉強と書いてあったので、6分の1で合格できたことになります。
じゃあ資格サイトでは3000時間の勉強時間が必要な公認会計士も500時間で突破できるんじゃないかと、そう考えて公認会計士のテキストをやってみることにしました。
勉強開始:2015年11月第三週
本屋さんに行きました。「24週間で独学合格!公認会計士試験マル秘学習法(中尾 宏規著)」を見つけました。東大首席合格とかかなり胡散臭い経歴に見えましたが「独学であること」「短答式に700時間の勉強で合格していること」を知り、この人の真似をしてみることにしました。
(用語)短答式
短答式試験とは公認会計士試験の一次試験で、企業法・監査論・管理会計(工業簿記)・財務会計論(一般に計算・理論で分けて考える)の4科目(5科目)です。合計70%(±補正)で合格ですが、1科目でも40%以下のものがあるとその時点で不合格(足切り)となります。
今週の具体的勉強内容:11月第四週
企業法:伊藤塾試験対策講座9 会社法
筆者の購入書籍を真似しようと思い、「伊藤塾試験対策講座9 会社法」を買いました。さっそく失敗しました。難しく解説しすぎです。上の「24週間で独学合格!公認会計士試験マル秘学習法」の筆者(以降「学習法筆者」とします)の解説を読んでいませんでした。法律の勉強なんて高校の政治経済以来でしたが、これは私が見ても公認会計士試験対策以上のことが載っている書籍だとすぐにわかりました。50ページほど読んで、「これは辞典にしよう、読むのはやめよう」と自分に言い聞かせて本棚にしまうことにしました。
以降「企業法辞典」と呼ぶことにします。
企業法:企業法理論集中トレーニング(平成27年度版)
上の企業法辞典の演習用に買いました。これもやらかしました。本屋で新刊を買ったつもりだったのですが、amazonで見てみると最新刊(平成28年度版)が既に出ていました。まぁたった一年の違いですので、改訂箇所は他の教材の演習時に見つけていきたいと思います。
早速読み進めたのですが、あくまで問題集ですので、問題の正誤は理解できても周辺知識を学ぶことができませんでした。
たとえば「株式会社は株主総会の普通決議で取締役を解任することができる」ということは学べるのですが、「じゃあ他に株主総会の普通決議でできることは何か?」という周辺知識を学ぼうとする際に他の書籍を参照する必要がありました。最初は上の企業法辞典を使っていたのですが、参照に時間がかかってしまうので何か初学者用の書籍を買うことにしました。
以降「企業法集中トレ(27)」と呼ぶことにします。
企業法:よくわかる会社法(2009年)
上のように、企業法の知識をはじめに俯瞰するために購入。2009年度版なのはわざとです。安かったんです。さっそく読んでみると企業法集中トレに出題されていることがキレイにまとまっていると感じました。購入時点で既に企業法辞典・企業法集中トレをある程度読んでいたので、不明点のみのチェックで速読をし、3日ほどで読み終わりました。
以降「よくわか企業法」と呼ぶことにします。
監査論:何もやってません
管理会計:合格テキスト日商簿記1級(1~3)
簿記二級は受かったので1級の合格テキストを買いました。やっぱり難しいのですが、私は数学が(大学初等数学までは)得意ですので、最小二乗法の計算などがでてくるとテンションが上がってスラスラ解けました。現時点で日商1級の工業簿記を解いてもボロボロだと思いますが、先に進む素養は身についたと思います。
財務計算:合格テキスト日商簿記1級(1~2)
商業簿記も1級からスタート。アウトプット・インプット法の計算でつまづき、勉強計画が遅れています。デリバティブ取引・リース会計・退職給付などは証券アナリストやアクチュアリーの僅かな勉強経験から、普通の人より一日の長があると思うのですが、全然ダメ。次週から本気を出します。
財務理論:何もやっていません。
勉強時間:
企業法辞典:3時間
企業法集中トレ:11時間
よくわか企業法:2時間
合格テキスト工業簿記:15時間
合格テキスト商業簿記:15時間
合計:約46時間
最低でも週40時間は勉強したいので序盤の出だしとしては弱いかと思います。
次週計画:
企業法:企業法集中トレ1回目終了→企業法肢別問題集
財務計算:合格テキスト終了(再優先)→ベーシック問題集
管理会計:ベーシック問題集(財務計算の進捗をみて)
財務理論:理論集中トレーニング(できれば)の導入
監査論:スタンダードテキスト読書
以上です。次週更新は12月5日予定です。
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