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脱線:キアヌ・リーブス主演のアクション映画『ジョン・ウィック』を観た感想
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脱線:キアヌ・リーブス主演のアクション映画『ジョン・ウィック』を観た感想

2016-05-05 20:41



    今回はゲームやイラストとは違った話をば。許して下さい。

    本国では2014年、日本では昨年公開されたキアヌ・リーブス主演のアクション映画
    『ジョン・ウィック』をこの度DVDで観たのでちょっとした感想を。
    (BD借りようとしたら既に借りられてて無かったのが残念。)

    本作のストーリーをおおまかに説明すると



    伝説の殺し屋であるジョン・ウィックは表の世界で生きる女性ヘレンと恋に落ち、
    5年前に裏の世界から足を洗っていた。
    表の世界の住人となったジョンは明るい世界で愛した人と歩む幸せを噛み締めていたが、
    ヘレンは治る事の無い病に侵され、この世を去ってしまう。
    漸く手に入れた幸せがその手から滑り落ち、打ちひしがれるジョンだったが、
    ヘレンはジョンが孤独にならない為に一匹の子犬デイジーを遺していた。
    遺された手紙とデイジーに涙を流すジョン。
    デイジーと共にヘレンのいない世界を生きていく事を決めたジョンだったが、
    続け様に不幸な出来事が彼を襲う。

    ジョンの所持するレトロカーに目を付けたマフィアのボスの息子ヨセフが、
    仲間と共に夜中に彼の自宅へと押し入り、不意を突いてジョンを殴打。
    身動きの取れなくなったジョンの目の前で子犬を殺害してしまう。

    妻を失い、その妻の遺した犬までもを失ったジョンは
    復讐心を燃やし、抜け出した裏の世界へと足を踏み入れるのだった…。



    と言った内容です。

    ジョンさん不幸過ぎるでしょ。

    奥さんに先立たれて、その5日後に形見の犬も殺された挙句車まで盗まれるとか、
    自分だったらもう生きる気力ゼロですよ。

    ストーリーに関してはもうここから結末に一直線なんでどんでん返しとかはありません。
    難しい事考えずに最後までアクションを堪能する類の映画です。

    で、その肝心のアクションですが、

    まぁコロがしまくりですな。

    元とはいえ伝説の殺し屋だけあってガンガンコロがします。
    あまりにもコロがすもんだから総勢何人コロがしたかカウントした人がいたらしく、
    その数なんと76人。
    大量破壊兵器等を用いず、100分という尺の中で
    これだけコロがしてる人間ってなかなかいないんじゃないだろうか。

    キアヌさんといえばネットだとズボラな容姿のぼっちイメージで有名ですが、
    映画に対する姿勢は凄まじく、実際にはCG処理などで片付けられる銃撃戦に対しても、
    彼は実銃を使った訓練、しかもただ立ち止まって撃つだけでなく、
    動き回りながら的に命中させるというハードな射撃訓練を行っています。

    そんなキアヌさん故にアクションのキレは素晴らしい。
    胴や足などに一発撃ち込み、動きを鈍らせてからヘッドショットという、
    確実に息の根を止めるスタイルの戦闘を流れる様にこなしていきます。
    もう50歳超えてるってのに凄まじいですな。

    ストーリーの話に戻りますが、
    このジョンさんを不幸のドン底に突き落としたクソガキヨセフの父親、
    マフィアのボスが実はジョンさんの雇い主だった人間なんですな。
    なのでジョンさんの恐ろしさはこの人が一番良く知ってる訳です。
    そんな事は露と知らぬクソガキヨセフは奪った車の権利証とナンバーをでっち上げる為に
    親父の傘下にあるカーディーラーに持ち込むんですけど、

    そこのオーナーが格好良過ぎる。

    個人的にこの映画の中で最も格好良いと言っても過言ではないレベル。
    ぶっちゃけジョンさんより格好良い。

    オーナーもジョンさんの事はよく知っていて、車を見た瞬間ジョンさんのだと気付く訳です。
    そこでクソガ…横棒引くの面倒なんでもうクソガキで通しますけど、
    クソガキに「この車をどうした?」と問い詰めます。
    ジョンさんから奪ってきたのを確信した後すぐに出て行けとオーナーが一喝、
    このクソガキは「俺はお前のボスだぞ!」と言い放つのですが
    そんな腐れ脳みそ君にオーナーはこう言いました。

    「違うだろボケ、ボスはお前の父親だ」

    オーナー良く言った!!その通りだよ!!
    しかもボスの息子に「ボケ」とまで言い放つとは!!そこに痺れる憧れるゥ!!
    (吹き替え/字幕共に「ボケ」、英語でも「Punk」と言っている)
    その上ジョンさんの犬(デイジー)を殺めた事を聞いて
    オーナーは立場お構いなしにクソガキをぶん殴るという素晴らしい行動を選択。

    クソガキ君が殴られたのを見て御付きのチンピラがオーナーに銃を突き付けるのですが、

    「おうやる気かよ、面白ぇな。
    俺の工場に来て俺に銃を向けるってのか。
    面白ぇじゃねぇか。」


    と、1ミリもビビらずむしろ銃を掴んで自分の額に押し付けにいくという
    「あれこの人が主人公かしら…」と勘違いしても仕方ない程に男気溢れる行動を披露。

    逆にマフィアのボスは息子程ではないにしろ割とクズな感じでした。
    オーナーにボスとしての矜持を伝授してもらえよ全く。

    劇中に出てくるホテルも殺し屋御用達のホテルで、
    そこのオーナーもルールを重んじながら、友には手を差し伸べるという
    大変素晴らしいキャラクターでした。
    ルールを破った者へのケジメの付け方も非常に迅速かつスマート。
    マフィアのボスはこのオーナーにも矜持を伝授してもらうがいい。

    そんな感じでアクションとサブキャラ達が魅力的な映画でした。
    既に続編も製作開始しているという事で、そちらも気になるところ。
    なかなか面白かったので皆様も興味があれば是非。
    それではこの辺で。


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