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「ペルソナ5」レビュー記事への補足を少し
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「ペルソナ5」レビュー記事への補足を少し

2016-09-28 02:16
    先週IGN Japanにて掲載して頂いた「ペルソナ5」レビュー
    9.5/10という超高スコアゆえに「高過ぎるんじゃないか」「妥当な点数」と、
    賛否が分かれるコメントを拝見させて頂いています。
    IGN Japanのデスクさん(原稿のチェックを担当する方)にも
    「話を聞いただけだと自分は9.5は付けないかな」と番組で言われちゃいましたし。

    とはいえこの点数を付けた事に関しては全く後悔もしていません。
    あの完成度の高さと丁寧な作りは本当に素晴らしいですし、
    私が過去遊んできたJRPG作品の中でも屈指の名作だと感じましたので。

    で、今回は何を補足するかと言いますと、
    「本当にクリアした状態でレビューしてるのか?」
    という意見についてです。

    えーと、これについてですが、ちゃんとしてます。
    証拠がこちら。



    ライター名は本名で公開しちゃってるので右下も隠しません。メンドイ。
    クリアしたのが22日の木曜日、記事が公開されたのは23日の金曜日ですから、
    これが「クリアした状態でレビューした」という証左になるかと思います。
    因みに毎週木曜は休みにしてます。理由は分かる人は分かる筈。
    あ、クリア時間は96時間でした。リーアムニーソン。

    で、もうひとつ、ストーリーについてなんですが、
    基本的に勧善懲悪なので、歳を重ねれば重ねる程楽しめなくなるかもしれません。
    「腐った大人を懲らしめる」という目的で怪盗活動をする訳ですから、
    大人の側になると「何青臭い事言ってんだか」と思う人もいるでしょう。
    ただ、ペルソナは高校生が主人公であり、今回は心や絆を中心に描く物語なので、
    これぐらいハッキリとした、所謂「少年漫画の王道的展開」の方が合ってると思いました。
    その上で、ドラマや小説ではよく題材になれど、ゲームではほぼ見掛けない様な
    陰鬱な事件をチョイスしているのが挑戦的だと感じます。
    相反する様な内容を上手く組み合わせていたのがストーリー面での評価の理由ですね。
    始まりからかなり先が気になる演出をしており、見せ方が上手く感じたのも要因です。

    それと今回の異世界関係の設定に関してですが、P3やP4と比べた場合、
    個人的にはP3>P5>P4かなと思いました。
    まぁスマホのナビで異世界に入るってのはどうかと思いますが、
    P4のテレビを使った殺人を追うという設定よりは好きですね。
    サスペンス要素は無くなりましたが、元々現実で起きている事件を解決する為に、
    異世界で怪盗行為をする訳ですから、感情移入の度合いが高いと思います。
    P4の場合は現実世界で事件が起きてはいてもその方法がファンタジーだったので。
    まぁそれをいうとP3もそうなんですが、
    「深夜0時、適応者だけが感じられる狭間の1時間で起きる事件」の設定は
    ほぼ完全にファンタジーなのでまた別モノかなと。あと突き抜けて中二なのが○。

    因みに過去に遊んできたJRPGの中でトップクラスの作品としてP4Gがあるのですが、
    それと比べた場合、今作の評価は…正直甲乙つけがたいです。
    キャラに関してはP4の方が好きなキャラは多いです。千枝ちゃんとかマリーとか。
    竜司がウザイ一歩手前の馬鹿さ加減を幾度となく見せるのも陽介に劣るなぁと思います。
    ただP5も真や双葉、祐介はかなり良いキャラをしていますし、
    何よりもレビューでも書いた通り、コープキャラのストーリーが
    怪盗活動に繋がる様になった為、身近なキャラが増えたと感じました。
    まぁP4GはPS2のP4をベースに追加要素を入れたり改善点を修正した完全版な訳ですから、
    仮にP5の完全版が出た場合、P4Gと比べても明らかに上と思う可能性はあると思います。

    あとこれ重要なんですが、今回P5は「JRPG」というジャンルの枠組みで評価しました。
    例えばTESシリーズやドラゴンエイジ、ウィッチャーなどの、
    所謂「WRPG」と比べる事はしていません。
    去年の個人的GOTYはダントツでウィッチャー3でしたが、別ジャンルだと思っています。
    どちらも100時間以上遊び、そしてどちらも充実した時間で、
    どちらも人生の思い出に残る名作でした。
    RPGという言葉で同一視する方もいるかもしれませんが、
    今や日本独自の方向性を打ち出したRPGは海外では「JRPG」と区分されています。
    やはり日本と欧米で好まれる作りは違いますので、
    今回のレビューもそうすべきだと思い、JRPGと表記しました。

    取り留めなくなってしまいましたが、
    「ちゃんとクリアしてレビューしてますよ」という事だけは分かって頂けたかと。

    それではこの辺で。

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