シンデレラ7th大阪公演 感想
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シンデレラ7th大阪公演 感想

2020-02-19 22:53
    シンデレラ7thライブ大阪、現地およびLVに行かれた皆様、まずはお疲れ様でした。
    そしてライブへの準備として書いた記事を読んで下さった方々、お読み頂きありがとうございました。

    予想を大きく超えて多くの方に読んで頂き、参考になったというお言葉も沢山頂きました。
    一連の記事が何らかの手助けになっていたのでしたら、これほど嬉しいことはありません。
    もしまたいつか関西の方でイベントがある時には、更に充実した内容を書けるよう頑張ります。


    さて7thの感想を書くにはデレ5th公演のことから書かねばなりません。
    アイマス自体は2007年からハマっているのですが、実は765のライブには全く行ったことがなく、LVも含めてデレ5thが初めてでした。地元大阪の大阪城ホールはハズレて血涙を流したものの、福岡2日目とSSA2日目は運良く当選したので、コールなども完璧ではありませんでしたが行ってみたらまーー楽しい。

    とにかく福岡公演はトークが楽しかったので今でも非常にいい思い出なのですが、千秋楽であったSSA2日目。もちろん内容は素晴らしく、オリメンが揃った最後の方の怒涛のセトリには興奮しきりではあったものの、ライブが終わってホテルに戻り、一息ついた時に気が付きました。どうも物足りない。何か釈然としない。当時なぜこう思うのか気づかなかったのですが、6thライブ後にようやく判明しました。

    それは、6thではコンセプトがハッキリ決まっていたからです。舞台が遊園地という設定に加え、季節・時間という要素がありました。さすがに曲の全部が全部そのコンセプトに則ったものではありませんでしたが、曲に“役割”が与えられると本当に強い。
    曲目・メンバー構成にも説得力が大幅に増すので、まとまりが出ますしセトリに物語性を出すことも可能になります。

    4thライブはデレアニの総決算という大きなテーマがあったのでともかくとして、5thの場合は曲の“強弱”で組まれている部分が大きかったなと、後からセトリを見て思いました。前半~中盤があまり思い出せないんですよね。料理で言うとステーキあり大トロの寿司ありフォアグラありフカヒレありという豪勢な食事会であったものの、「今回は和食のコースで」という様な
    枠組みが欲しかったんだな、と。

    いや、もちろん6thも7thも“強い曲”を最後の方に持ってくるという大枠には変わりはありません。ですが、特に6thの場合は時間という概念が上手く作用しており、どの時間帯の曲も心に残っています。

    特にメラド2日目の『わたぐも』。この曲は(設定上の)夕方の時間帯に歌われていました。特に子供の頃に遊園地に行かれたことがある方にはもしかしたら伝わるかもしれないのですが、夕方の、まだ明るいんだけど空の色が変わってきた頃、ふと静かになる瞬間があるんですよね。色々なアトラクションの大きな音は鳴り響いている。子供の嬌声も聞こえて来る。だけどそれが心に届かない。もうそろそろ帰らなくちゃ、という寂寥感が襲ってくるあの瞬間を思い起こさせる曲が『わたぐも』だったのです。

    もちろんこれは私の経験からくるものであり、他の方はまた違った受け取り方をしたとは思いますが、他の公演の同時間帯のセトリを見るに、「しんみりゾーン」には多少そういった思いが込められていたのではないかな、と思います。そして夜のアダルティーゾーンへと突入し、クライマックへと向かっていく。再度になりますが、6thは本当にどの公演もどの時間帯も心に残るものでした。


    そして今回の7thライブ。今回は季節も時間もありませんが、曲のジャンルということで組んだ結果、あまりいい表現ではありませんが、忘れられるところのないライブだったなと、セトリを見て改めて感じました。

    例えば、幕張公演で言うと、5th準拠のセトリの組み方であった場合、『O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!』やシクレ曲の『Gossip Club』ももうちょっと後半に置かれていたのでは?と考えてしまうんですよ。コンセプトがしっかり決まっていたおかげで、どの曲もポジショニングが上手くハマっていたな、と。結果、どの曲も心に残りやすいセトリだったなぁと。
    (久川姉妹曲に関しては、初舞台でしたのでどのみちそこまで大役ポジションにはしなかったと思いますが)

    名古屋公演で言うと、過去のライブではほぼトリを努めていた『Tulip』が2曲目にあり、大阪公演ではガルフロが衝撃のOP曲でした。Twitterで多くの方が予想セトリを書かれていましたが、ほとんどの方がガルフロはトリの方に置かれてましたからね。

    曲のジャンル公演というコンセプトが与えられたことにより、今までよりも大幅にセトリの自由度が上がり、過去のライブとは全く違う盛り上げ方が可能になりました。しかし同時に、これは5thや6thで組まれてきたセトリがあって初めて出来ることであり、その実績があるからこそ、ようやく辿り着けた境地であるな、と思うのです。

    で、6thや7thの様なコンセプトをしっかり持った場合、さっつんも挨拶で言っておられました「尖ったアイドル」でも違和感なく輝かせることが出来るんですよね。


    さて肝心の大阪の感想ですが、多くの方が既に書かれている感想とだいたい同じなので1つだけ。

    ゲスト無いのは大英断だったなと。

    名古屋公演やリーゼントぴにゃのせいでゲスト談義に花が咲いていましたが、もし来ていたらせっかくの『紅』が霞むところでした。カバー曲ではありますが、“星輝子の紅”を見事にモノにして、シンデレラだけで完結させたのは本当にロックだぜ。
    サンキューロック。サンキューさっつん。

    個人的に最高だったポイントは、OPテーマが終わり『ガルフロ』の曲になる前に各楽器担当がギュイーンと鳴らすところ。初日あれを聴いた瞬間に勝利を確信しました。生演奏があまりに最高すぎたせいで次からのライブはどうなるか分かりませんが、さすがに生演奏2連続は無いと思うので、もしかしたら次回はガラッとコンセプトを変えて、異色のライブになるのでは?と妄想しています。

    今回の心残りとして『One Life』や『炎の華』が無かったことにかなりガッカリされた方もおられると思います。自分も炎の華は聴きたかった。ですが、全てやり切って燃え尽きるより、次回への課題を残すことがコンテンツを長く続かせる原動力ではないかと思います。

    皆さんがアンケに書くであろう「また生演奏をやって欲しい」というのは、間違いなくスタッフ側もそう思っていることでしょう。もうちょい先にはなると思いますが、必ずやってくれると信じているので、7th大阪を超えるはらぼうを目撃する覚悟をしておこうぜ!!!!

    ということで感想は以上となります。お読み頂き、ありがとうございました。
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