10年目の転機
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10年目の転機

2016-02-16 14:45
    2月も半ばになり、冬も真っ最中というところ。
    外ではぼたん雪が降り積もっています。(雪かきがたいへん)

    今の私はまさに、仕事に追いまくられています。
    年度末を控えたこの時期はただでさえ忙しいというのに。

    なぜこんなにあわてて仕事してるのかというと、
    今月末で約10年勤めた今の職場を退職するからなんです。

    職場を退職するのは私の人生ではこれが3回目なのですが
    1回目はまだ独身で、母の看病のため実家に戻ることになり退職
    2回目は出産後の子育てが思いのほか大変で育児のため退職
    どちらも引き継ぎのいらないタイプのお仕事だったのでお気楽でした。
    しかし今回は仕事内容が事務全般にわたっており、会計も持っていたので
    次の人に引き継ぐのが大変でした。ええ、ほんとに。

    なにしろ次の方がほとんど素人さんだったのでイチから教えるハメになったというのも
    仕事がキツくなった原因にちがいない。いやきっとそうだ。そういうことにしておこう。

    何事においてもそうでしょうが、人にものを教えるというのは大変難しい。
    自分がやってきたことなのにどう伝えていいか、言葉がみつからないときがよくありました。
    教える前にまず自分の中で整理してみるのですが、そうするとあら不思議、この10年で自分がやってきた仕事がどれもなつかしく、ああここでこんな失敗してるウフフ、などと愛おしくさえ思えるのですワ。何しろ人の事はいえない、私だってこの仕事を始めたときはPCもろくに使えないド素人だったわけで。

    ただ、私の時は教えてくれる人がいなかった。わからない事はそこらへんの職員をつかまえて聞きまくり、電話かけて聞きまくり、なりふり構わないスタイルで相手先の担当を恐怖のズンドコにおとし入れていたようです。(後になって人づてに当時の自分の話を聞き、真っ青になったw)
    それだけ一生懸命で夢中になっていた自分が恥ずかしくもあり、なつかしくもあります。

    去年の夏、突然新しい職場へのお誘いをいただいたとき、本当にびっくりしたんですよ。
    なんで私?本当に私でいいんですかと言ったら、「同業者として前からあなたの仕事を見ていた。他の誰よりあなたに来てほしい」と言われたんです。なんてこと!こんなすごい言葉、プロポーズのときでさえ聞いたことない(笑)正直、そのひとことで心が決まりました。望まれて仕事ができる。こんな幸せなことはもうないんじゃないかと。

    私のことだから、きっと新しい仕事でも思いっきりヘマをやらかすでしょう。
    自分がどんな仕事をすることになるのかさえまだ知らされてないので。
    望まれたとはいえ、次の職場はいいことばかりでないのはもちろん覚悟の上。
    でも新しいことに挑戦してみたい。だいぶポンコツになってきた自分がまだどこまでやれるのか試したい。本当にやれるのか私。

    そして10年前と同じように一生懸命に、夢中になりたい。
    あの充実感をまた、感じてみたいのです。

    今回も読んでくださってありがとうございました。






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