• このエントリーをはてなブックマークに追加
世話いらずでおしゃれ。ボタニカルインテリア「スワッグ」の作り方
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

世話いらずでおしゃれ。ボタニカルインテリア「スワッグ」の作り方

2017-08-01 22:00
    切り花が持ちにくくなる夏。代りに楽しみたいのが、ブーケのような壁飾り「スワッグ」。水の手入れもいらないし、だれでも簡単にすぐ作れる、おしゃれなボタニカルアイテムです。 ミントや笹で夏を表現

    たとえば今の季節なら、ミントを使い、その爽やかなアロマで涼を楽しむのもすてき。またゼラニウムを窓辺に吊るせば、虫よけにもなります。そして笹を加えれば、七夕気分にも。ちなみに2017年の伝統的七夕は8月28日です。

    こうしてアレンジを考えるひとときも良いものですが、そもそもの作り方を知っていないとはじめられません。

    そこでぜひ参考にしたいのが、『花の壁飾り スワッグの作り方』(誠文堂新光社 編)です。

    ドライになっても緩まない束ね方

    まず一番知りたいのは、ドライになっても崩れない束ねかたです。麻ひもで縛るだけという人も多いけど、ドライになった茎が細くなり、スルっと抜けてしまうのが心配でした。ですがこの本では、まず輪ゴムを使うようです。

    すべてを束ねたら、茎の足元を輪ゴムでしっかり縛る。ここが緩いとスワッグが崩れてしまうのでしっかりと。

    (『花の壁飾り スワッグの作り方』P98より引用)

    そのうえでさらにスワッグの裏側を持ち、ロープを巻いていくようです。

    根元から輪ゴムの下部分にロープをかけて輪を作る。

    輪を左手の親指でおさえながら、茎の先端に向かってロープをきれいに巻き上げていく。

    (『花の壁飾り スワッグの作り方』P98より引用)

    その後はロープの先を、あらかじめ作っておいた輪に上から通し、ロープをグイっと引いて締めるのだとか。このようにしっかりと束ねれば、ドライになっても緩む心配はなさそうです。

    本もすてきなインテリアになる

    このように基本の作り方も写真つきで解説してくれているので、わかりやすいのがうれしいですね。もちろん作り方だけでなく、さまざまなアレンジの方法も提案してくれているのですが、そのページをめくるたびに、ため息が出るくらいにセンスあふれる写真が載っているのも魅力。まさに本そのものも、飾りたくなるような一冊です。

    見てためになる、飾ってインテリアにもなる。美しい『花の壁飾り スワッグの作り方』。書店はもちろん、Amazon、楽天ブックなどのネット販売からでも購入可能です。

    [『花の壁飾り スワッグの作り方』]

    image via Shutterstock

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2017/08/063875flower.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。