夏です。スイカの季節がやって来ました。
しかし、スイカ選びは簡単ではありません。どのスイカが熟していて甘いのか、どのスイカは手を出すべきでないのか、どうやって見分ければいいでしょうか。
今回は、完璧なスイカを選ぶための3つのポイントを紹介します。
1. フィールドスポットをチェックする
スーパーやファーマーズマーケットでスイカを選ぶとき、半分に切って中の様子をチェックするわけにはいきません。
中を見ずに完熟度を推測するには、フィールドスポットをチェックすることです。フィールドスポットは、栽培中にスイカが地面に接していた部分です。
テキサスA&M大学によれば次の通り。
スイカが熟していれば、側面に大きくて黄色いフィールドスポットが見られます。
熟していれば、その色はクリーミーで、バターのような黄色になります。黄色い斑紋が大きく、色がクリーミーであるほど、スイカが長い時間をかけて熟成したことを示しています。
スポットが小さかったり、黄色というよりは白っぽく見える場合、そのスイカはまだ熟していない可能性があります。
2. スイカの下腹を叩く
スイカを叩いている人を見かけたことがあるかもしれません。
おそらく彼らは熟したスイカを探しているのでしょう(あるいは奇妙な趣味を持っているのかも……)。
このテクニックを使うなら、スイカの下腹を軽く叩くようにします。スイカが熟していれば、深い音がします。熟し過ぎていると、虚ろで平板な音がします。
その場合、おそらく、果肉が柔らかくなって腐りはじめています。
3. 光沢のあるスイカは選ばない
スイカを選ぶときは、重くて光沢のないものを選んでください。写真映えのするものを選んではいけません。スイカが光り輝いていれば、まだ熟していないということです。
そのスイカがほかのスイカより重ければ、良いサインです。スイカは92%が水分です。
重いスイカはより多くの水を含んでいる可能性が高く、つまりジューシーだと言えます。
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Source: Texas A&M Today, Agrilife
Elizabeth Yuko - Lifehacker US[原文]
訳:伊藤貴之
1.接地部が黄色くならないように向きを変えたり、透明な台に乗せたりします。
2.叩いても甘さはまずわかりません。空洞の有る物や熟しすぎは鈍い音がするのでわかりますが。
3.出荷する時に磨くので、どれも光沢が有るはずです。
重さ=水分でも糖分では有りません。「同じ大きさ!」で重さの違いがわかりますかねえ?
最近のスーパーはスイカの糖度記載してると思うんですけどねえ
少なくともウチの近所は糖度が同じものを基本的に並べて他より糖度が高いものはその分値上げしてるわ
記事フルボッコで草
俺も読んでてそう思った
外見で甘さを判別することは難しいです。お客様にどれが甘いかと言われたら、先ずは前述したことを前置きして、
・おしりの部分がキュッとしている。大きとだめ。
・黒い模様のギザギザが緑の部分とではっきりしている。
・形が良い。丸っとしている。
・産地と品種(これはお好みで)
といった感じで言ってました(元青果店員)
テキサスA&M大学とかの引用って事はこれ海外の記事ですかね?
日本のスイカは日光をまんべんなく当てる農家さんが多いので、ほぼフィールドスポットが無いものが市場に出回ってるかと……熟しすぎの音以外はコメントの方の意見の方が参考になるかと思います。
産地とか品種とかで甘みやさっぱり感などだいぶ違うので、カットものがあれば試しに買って違いを知っておくと玉で買う時に選びやすいですよ。