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後ろ姿も美人に! 小尻効果抜群の「浴衣の帯の結び方」
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後ろ姿も美人に! 小尻効果抜群の「浴衣の帯の結び方」

2013-07-22 13:00
    大規模な花火イベント「隅田川花火大会」が7月27日(土)に迫り、そろそろ本格的な花火シーズンに到来!

    マイロハスでは、そんなシーズンの幕開けを前に、読者と一緒に浴衣の着付けを習う、1dayお稽古イベント「浴衣で日本酒スローフードを愉しむ会」を開催しました!

    そこで教えてもらった、美しい浴衣の着こなし方を紹介しつつ、イベントレポートをご紹介します。

    連載「ロハスな手習い〜着物編〜」担当のあまやゆかさんをゲストにお迎えし、日本の伝統文化を気軽に学べる表参道の和のレッスンスタジオWAnocoto」で行われた、こちらのイベント。あまやさんや着付けの先生方に手伝っていただきながら、みなさん、浴衣の着方をどんどん学んでいきます。

    なかでも、おもしろい!と思ったのが「帯結び」。結び方ひとつで色んな表情を見せてくれるのも、浴衣の着こなしの醍醐味。今回は、普通の帯にくらべ幅の狭い「半幅帯」を使った、スタイリッシュな「割角出し帯結び」を習うことに。

    ここでひとつ、先生に教えていただいた「帯の結び方のポイント」をご紹介します。なんと、後ろ姿を美人に見せるコツがあるそう!


    ◆帯の結び方のポイント

    お尻に自信のある方は、上の方で結んでで若々しく。
    お尻に自信が無いという方は、帯がお尻に少しかかる結び方にすると、小尻効果が期待できます。

    確かに、帯をたらすことでボリューム感がでて、お尻を目立たせず自然に体型をカバーしてくれる感じ。30代女性なら、ぜひ覚えておきたいポイントです!

    この他にも、浴衣を美しく着るためのポイントを丁寧に分かりやすくレクチャーしてくれました。「WAnocoto」では、定期的に「1day浴衣着付けレッスン」(4,500円)を行っています。「隅田川花火大会」の当日もレッスンがあるそうなので、イベント前に立ち寄るのもいいかも!


    さて、浴衣の着付けを終え向かったのは銀座。浴衣を着るだけではもったいない!ということで、ちょっと欲張って、もうひとつの日本文化である「日本酒」を嗜む会も開催しました。

    日本酒会の会場は、今年5月に銀座ベルビア館にオープンした日本酒バル「日本酒ビューティフード HAKOBUNE PLATINUM(ハコブネ プラチナ)」です。新潟県佐渡市にある日本酒の蔵元「真野鶴」の相田希さんをゲストに、日本酒の魅力を伺いながら、ハコブネ自慢のスローフードをいただきました。

    なかでも、おいしい!と評判だったのが、真野鶴の「白真野鶴 活性にごり」。どろっとしたヨーグルトのような味わいで、初体験の方もちらほら。活性にごりは、瓶のなかで酵母が生きたままの状態で、蓋を空けると炭酸が発生して、スパークリングタイプの日本酒といった感じです。

    酵母が生きてると聞くだけで、キレイになれそうな感じもしますよね。気になる味は、さわやかな酸味と、ほのかな甘みがあります。甘酒のようなどろっとした喉越しがたまりません!

    浴衣で花火を楽しんだ後は、屋台でワイワイ楽しむのもいいけれど、しっぽり日本酒を嗜む......そんな、粋で大人な夏の夜を過ごしてみるのもいいものです。

    あまやゆかさんからのコメント

    参加された着付けビギナーのみなさんも、まずは一度着てみると「あ、ちょっと分かったかも!」と、小さな発見と感動が。すると、その後は「もう一度やってみます!」と、自主的に繰り返しトライしてくださって、とても嬉しかったです! 最後は、みんな揃って美しい浴衣姿になれました。連載でもお伝えしてきましたが、浴衣が着られたら、ふだんの着物も着付けは同じ。帯も今回使用した半幅帯でOKです。着物はきちんと着ることから入るより、まずは袖を通し、着慣れることの方が大切。難しく考えず、気軽に浴衣でお出かけからはじめてみたら、この夏が、もっと楽しみになるはず!


    (マイロハス編集部/疋田)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/07/031325post_2169.html
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