夏のスポーツというイメージが強いサーフィンですが、サーファー人口が一気に増える夏は、初心者には厳しい季節。海に入る人の数が多すぎて、波乗りの練習どころではありません。本気で始めてみたいなら、海が空いているこの季節こそ狙い目です。
気になる真冬の寒さですが、最近はテクノロジーの進化でウエットスーツの効能がグンとアップ。冬でも海の水が暖かい湘南なら、寒さのことはあんまり心配する必要もありません。
自然と仲間が増える！サーファーとは、相手もサーファーとわかると、すぐに仲間になってしまういきもの。海や波、自然が好きな者同士、感覚で打ち解けてしまうんです。初めて会ったその場で「ぜひ今度海に行きましょう！」となり、その週末には本当にサーフィンに行くなんてことも珍しくありません。なので、一緒に海に行く友達がいないなんて心配はご無用。気がついたら仲間は増えているものです。
サーフスクールの選びかたサーフスクールに入るなら、古民家を改築した鵠沼の「シェア・サーフ」や、自分たちで畑作りを行いヨガ教室も併設する藤沢の「カリフォルニア」など、サーフィン以外のライフスタイルにもコンセプトを打ち出しているところがおすすめ。自分の感覚にあったスクールをピックアップすれば、すんなりと新しい仲間との出逢いへと繋がります！
前から興味があったという人は、ぜひアクションを起こしてみてください。やりたいと思う気持ちがあるなら、まずはやってみなければなにも始まらないのです。
サーフィンを通して出会う海や自然や仲間たちは、サーフィンの楽しさだけでなく、この世界全ての新しい発見や、人生を楽しむヒントを与えてくれるはず。今から始めれば、今年の夏にはサーファー・ガールとなってファン・ウェーブを捕まえられますよ！
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（小林繭）
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