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廃材から生まれた、美しいバッグたち
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廃材から生まれた、美しいバッグたち

2014-07-29 21:30
    MODECOは、大量に廃棄されるゴミを生かし、バッグを作っているエシカルなブランドです。このアップサイクルと呼ばれる廃材の有効利用について、お話を伺いました。 廃材から生まれる、美しいデザイン

    洗練されたデザインと高いクオリティのバッグは、代表の水野浩行さんがシーズンのテーマと企画を打ち出したもの。床材、消防服、食肉豚の副産物のピッグスキンなど、10種類以上もの廃材が使われていて、廃材を生かした色使いが魅力です。


    ヴィアジオ:25,250円(税込)

    作業工場での風景

    ランタナ SS:15,120円(税込)

    じつは、廃材を使っていることならではの悩みがあったのだそう。水野さんは、

    バッグのクオリティをする維持するのは、非常に難しいです。特性が違うので、それぞれの廃材について正確に知る必要があります。形が不定形、量は不定量なので量産も難しく、独自の量産体制を築くまでに苦労がありました。

    とおっしゃっていました。

    マリ― シルク:27,000円(税込)

    ピッコロ コリ―ナ:32,400円(税込)

    さまざまな試行錯誤の末にかたちになったバッグたち。「サービスとして自然なアップサイクルをしていきたい」というのがポリシーだそうです。

    捨てられてしまうマテリアルに、新たな命を与え、作られたバッグ。同じ素材では数個程度しか作ることができない希少なバッグであることもわかり、ずっと大切に持っていたいと思いました。

    [MODECO]

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/07/039727modeco.html
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