子どものイマジネーションがぐんぐん広がる。ドイツ製のみつろうクレヨン
そこでおススメしたいのが、ミツバチの巣を精製して得られる貴重なみつろうを原料として作られている「みつろうクレヨン」です。
親が安心すると、子どもの感性ものびる STOCKMAR ブロッククレヨン 16色缶 3,100円（税抜）
なかでもわが家の息子が赤ちゃんのときから5年以上もずっと愛用しつづけているのが、ドイツはSTOCKMAR（シュトックマー）社の「みつろうクレヨン」です。
子どもが色と遊ぶときは親は極力口を挟まないことがたいせつです。でないと想像力や感性を磨く前に親の小言が耳につき、色遊びにネガティブな印象を与えてしまうからです。たとえば「口に入れないで」「服をよごさないで」「肌によくないからベタベタ触らないで」そんなことを言う必要もなく、親が安心して手渡せるものにしたいと選んだものがこれでした。
世界でひとつのランチョンマットも作れる
STOCKMAR スティッククレヨン 16色缶 3,100円（税抜）
実際に子どもが使ってよかった点は、手がクレヨンで汚れにくいこと、折れにくいこと、イヤな臭いがしないことです。また作画に関しては、描いた箇所をさわっても周りに色が付かず、重ね塗りしても色のハーモニーが美しく出ます。さらに画家として挙げるなら、ゲーテの色彩論に基づいた色構成になっているというところにも注目しました。
そのほかにも、みつろうクレヨンのよいところは画用紙以外にも描けるところではないでしょうか。幼稚園でつかうランチョンマットに好きな絵を描かせ転写してオリジナルなランチョンマットとして使っていたこともあります。またあるとき、子どもが好きなキャラクターと同じ服を作ってほしいと言ってきたことがありました。そこで思いきってみつろうクレヨンをつかって絵柄を描き、Ｔシャツに転写してアイロンプリントをしたことも。その服は大喜びで着てくれました。
すでにクリスマスに欲しいものが決まっているというお子さんには、年末年始におじいちゃんおばあちゃんからプレゼントしていただく、というのもよさそうです。