ガラスで前方後円墳を作ってみた【痛グラス?】を投稿したけどパウダー作りが重労働すぎる
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ガラスで前方後円墳を作ってみた【痛グラス?】を投稿したけどパウダー作りが重労働すぎる

2014-09-05 23:48
  • 2


久しぶりに動画投稿しました。

今回はもともと記録用に写真を撮っていると
「ついでだし動画も作ってみるか」
と思い軽い気持ちにとりかかったらちょっと後悔しました。
最後に動画をあげたのが1年半くらい前だった気がするけど勝手がわからなくて。


「ガラスで前方後円墳をつくる」
は以前から温めていたネタで、どうやって作ろうかとずっと考えてました。

「鋳型を作ってガラス種をとかし込む」方法と、
「パウダーを練り上げて低温で焼き上げる」方法とで悩んだけど結局後者をとりました。

理由は、今回の古墳のモデルが箸墓古墳だったため。
透明度高めで表面トゥルトゥルというのはイメージと違っていたし、何より鋳型で焼成するとガラスの表面張力で角の部分にガラスがきっちり入らない難点があったから。

そして「パウダーを練りこんで型抜きしてつくる」方法に。
まずレシピが全くどこにも存在していないので、どういうガラスをどんな温度でどれくらい焼けばどういう感じになるかというのを全部自分で確かめないといけない。
原型の作成と焼成温度は何回か試すと納得のいく結果になったけれども、問題は色でした。

スキガラスに釉薬を混ぜて見ると、確かに不透明で深い色にはなったけれどもマットな感じが出すぎてイメージと違い却下。
そしてたまたま間違えて買ってしまった吹きガラス用の濃い色のガラスカレットを砕いて使ってみたらいい感じに仕上がりました!


ここまでは、割とよくあることなのです。
トライアンドエラーは日常的にあるのです。


ですが、今までと違ったことは「パウダーを作ること」これに尽きます。
ガラスを砕いてふるいにかけてさらさらパウダーになったものしか使い物にならなかったので、ひたすらガラス片撒き散らせながら砕きました。
最初は乳鉢でコツコツやっていたのですが、それだけだとあまりに厳しいのでシリンダーのクラッシャーを途中から使用。
クラッシャーは重いしガラス片飛び散るから巨大ゴミ袋の中に潜ってくだいているせいで空気悪いし暑いし苦しいしガラス片ちくちくするしでもうなんていうかすっごく最悪。
くたくたになってお風呂入ろうと思ったら、髪の毛にいっぱいガラス片刺さってて「きえー!」と叫んでしまうくらい最悪。
体力も精神力もガリガリ削るこの作業が私は大嫌いです。
でもこの色この砂じゃないと好みの色にならないので仕方ない。


あとこの前方後円墳は一度にたくさん作れない上に一度窯焼きしたら数時間次の窯焼きに入れないという難点もあります。
普段私が行っている窯焼きは850度前後までいくのですが、この前方後円墳は700度程度までしか上げないので他のガラスが焼けません。
つまり、「今日は古墳焼こう」と思ったら最短でも半日は普段の窯焼きが行えないしタイミング的には丸一日使えないことも。
多分もう今後はそうそうに古墳を焼くことはないだろうけど、ローテーションは改善すべき点かもしれません。

とにかく前方後円墳、私すごくがんばった。
特にパウダーをすごくがんばった。
正直もう作りたくないと思うくらいがんばった。

ああでもまだ作りたい。
今回は箸墓古墳をやったから、次は大仙古墳なんかいいかもしれない。
それか継体天皇陵とされる今城塚もいいかもしれない。
それか四国の積石塚に挑戦するのもいいかもしれない。
四隅突出墳丘墓もいいかもしれない。
いっそ支石墓なんてのもいいかもしれない。

でもパウダー作りは大嫌いです。


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湧き上がる創作意欲に悩まされる感覚、とっても素敵ですね…!
63ヶ月前
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>>1
ありがとうございます。
どうせ誰もこんなの見ないだろうなと分かっていても作らざるを得ない感覚ですw
63ヶ月前
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