「何でもいい」と答えたら、本当にどうでもいい場所に連れて行かれた! という経験はありませんか?
お店選びは男性にまかせてはダメみたい。その理由を、「愛されるのはどっち?」(リベラル社)が教えてくれています。
男は基本的にワンパターン
「男性はパターンを決めたがるもの(中略)意外と安定的かつ保守的な志向を持っているのです。
そのため、デートもセックスも「これでいい」と思えば、ワンパターンに落ち着いてしまうのです。」
(本文P58より抜粋)
男性はデートに限らず、行きつけのお店が好き。
そういう性質なので、彼女が一度よろこんでくれた場所は、「大丈夫なお店フォルダ」に入れられ、何度でもリピートしたがります。
それを「同じ店ばっかり! この人、あたしをよろこばせたくないの? あたしのこと、好きじゃないのっ⁉︎」とイライラしてもしょうがないんです。
過去に色々提案してくれる男がいたならば、その人がムリをしていたか特別だっただけ。
「どこでもいいよ」と答えて、女性がときめくようないい感じの店や、話題のスポットに案内してくれる人なんて、実際ほとんど存在しません。
自分の彼がマメな性格じゃない場合は、スパッと割り切ること。
自分から積極的に提案しよう
本書ではそんな男性に対しての解決策も書かれています。
「ワンパターンにはまりやすい彼とお付き合いすると、あなたは退屈しやすくなります。(中略)そういう彼に対しては自分から積極的に「変化」を提案することが大事。」
(本文P59より抜粋)
彼にお店選びをまかせてられないのであれば、自分から積極的に調べて提案しましょう。
面倒だけれど、ありきたりなチェーン店に連れて行かれるよりは、ずっとマシです。
普段からグルメ系の情報サイトをチェックしておいて、行きたいところをいくつかピックアップ。
男性を信頼するな! というワケではありませんが、ある程度は自分がリードしないと、希望レベルのお店には入れない、と思うくらいでちょうどいいでしょう。
具体的なお店が浮かばなくても、たとえばざっくりと「和食がいい」というのではなく、「和食で日本酒がおいしいお店に行きたいな。なめろうが食べたいんだ」など、具体的なリクエストを出しましょう。
少なくとも、チェーン店に連れていかれることはありません。
何が食べたいか聞かれて細かく意見を出すのは、ワガママではなく彼氏のお店選びに協力しているということ。
お店選びには、積極的になりましょう。
「何でもいい」というなら文句は言わない
ここが大事なんですが、「どこがいい?」と聞かれて、「どこでもいい」を返事をしたなら、どんな店に連れていかれても文句は言わないこと。
彼氏だって、「どこでもいいって言ったじゃん!」という言い分があるので、彼女がお店でふてくされていればケンカのもとになります。
相手に依存するなら最後まで任せる、まかせられないなら、自分から意見を言う。
20代前半でお店をよく知らない頃ならまだしも、大人の女性が「とにかく、いい感じの店に連れて行って欲しい!」と彼氏に丸投げで甘えるのはやめましょう。
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