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ところ構わず突然出てしまい、自力で止めるのはなかなか難しい「しゃっくり」。
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一度しゃっくりが出てしまうと、もうそのことばかり気になってしまい、ほかのことが手につかなくなってしまいます。しゃっくりが出やすい人にとっては、大きな悩みの種ともなっているのではないでしょうか。
さて今回は、そんなしゃっくりを止める方法をご紹介します。
用意するもの
・コップ1杯の水
手順
1.コップを持った助っ人と向かい合って立つ
2.しゃっくりの当事者はうしろで両手を組み、上半身を可能な限り前に倒す
3.上体はそのまま、顔だけ限界の角度まで上げる
4.その体勢で助っ人にコップの水を飲ませてもらう
体勢は少々つらいですし、水も少しずつしか飲めませんが、コップ1杯分を飲み干すころにはいつもしゃっくりが止まっています。
この方法は、もともとロシアのボリショイ・バレエのバレリーナが、舞台前に急にしゃっくりが始まってしまったときに行なっていたものだそう。
ひとりでできないところが難点ですが、しゃっくりが出たときには、ぜひまわりに協力をあおぎ、試してみてください。
※この記事は2012年5月に公開したものを再編集しています
photo by PIXTA
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