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美しいバストはブラから。正しい洗い方と干し方で断然変わる
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美しいバストはブラから。正しい洗い方と干し方で断然変わる

2016-06-06 23:30
    「できることなら、ずっときれいなバストでいたい」

    そう思っていても、肌と同じように、バストも老化するもの。

    そこでグリッティでは、以前、下着メーカー『ワコール』に、きれいな形のバストでいるための秘訣を教えてもらいました。

    そのうちのひとつが、自分に合ったブラジャーを着けること。とはいえ、ずっと着続けていると、汚れたり、型崩れしたり、くたれたりして、どんどん合わなくなってきてしまいます。

    ブラジャーを少しでも長持ちさせるためには、正しい方法でお手入れしてあげることが大切です。

    1. 絵表示をチェック

    ブラジャーを洗う前に、まずは取扱い絵表示を必ずチェック。

    間違った方法で選択していると、通常よりも早くくたれてしまいます。

    絵表示が「洗濯機」の場合は、ホックを留めて、洗濯ネットに入れて弱水流で5、6分程度洗いましょう。全自動の場合は、ソフト洗いやランジェリーコースに設定を。

    2. とにかくやさしく手洗いで

    絵表示が「手洗い」のもの、ワイヤーが入っているものは、手洗いする必要があります。

    着用中についた汗や皮脂の汚れは、放置すればするほど落ちにくくなってしまうので、着用のたびに洗ったほうがよさそうです。

    ブラジャーの正しい手洗い方法は、こちらの動画を参考に。

    汚れを落とすために、ついゴシゴシと洗ってしまいそうですが、その必要はありません。汗や皮脂は、「ふり洗い」するだけで簡単に落とせるとのこと。

    また、ワイヤーが型崩れしないように、洗うときには「とにかくやさしく」が鉄則です。

    3. 干すときには、ひと手間プラス

    せっかく丁寧に洗っても、干し方が雑だと、結局形は崩れてしまいます。

    意外と知らなかったブラジャーの干し方がこちら。

    タオルで水気をとる、カップの形を整える、といったちょっとのひと手間で、ブラジャーの寿命を延ばすことができるんです。

    見逃さないで! ブラの替えどきサイン

    ただ、いくら正しい方法で洗濯していても、いずれ限界がやってきます。しかも、意外と知られていないのが、ブラの捨てどき。以下のサインが出ていたら、替えどきのタイミングです。

    □ 見た目がくたびれている

    □ カップがしわしわでへこんでいる

    □ 調整してもストラップがずれる

    □ サイドのメッシュ・ゴムが伸びたり、薄くなっている

    □ ワイヤーが変形している

    伸びきったり、くたびれていたりするブラジャーは、バストにも良くないし、着ていても気分があがりません。

    身体にとっても心にとっても気持ちの良い状態を保つために、ブラジャーには愛をこめてお手入れしてあげたいところです。

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    [ワコール]

    image via Shutterstock

    文/グリッティ編集部・近藤うらら



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