コム・デ・ギャルソン、アレキサンダー・ワン、バルマン...と、毎年注目のブランドとデザイナーコラボをし、話題をさらう「H&M」。

そして今年、タッグを組むのが「KENZO」。

11月3日(木・祝)より、世界の限定250以上のストアとオンラインにて、レディース、メンズともウェアとアクセサリーが展開されます。

コラボデザインの一部が初公開

ド派手な色づかいとデザインに、見た瞬間、ドキッ。

頭で考えるのではなく、この心が反応するインパクトこそ、KENZOのいまの勢いなのかもしれません。

それは、KENZOが大胆なタイガー柄を発表したときと同じ。最初は「大坂のおばちゃん?」と思ったけど、コーディネートによって、とてもエッジの効いたスタイルになり、感動したのを思い出します。

ボディスーツのように見えるけれど、ロールネックトップスにハイウエストレギンスを合わせたもの。さらにレザーグローブ、ジャカード織のタイガーソックス、シャフトブーツをコーディネート。

メンズは取り外し可能な襟付きパーカー、カラーブロックのタイガープリントジーンズ、そして足袋ソックスにサンダルというスタイル。

さらに、スカーフ付のキャップ、編地のプリントスカーフ、そしてショルダーバッグを公開。

ピンクのフェイクムートン裏地のオーバーサイズのレザージャケットに、タイガープリントのロールネックトップス、ハイウエストレギンスをスタイリング。

今回、ルックブックのモデルになっているのが、多様なアーティストや若いクリエイティブ集団や活動家たち。次世代を担うクリエイターたちの、見事に着こなしにも注目。

2011年にアーティスティック・ディレクターにキャロル・リムとウンベルト・レオンが就任し、新しいKENZOワールドを作りあげたことで、世界中で大ブームとなった「KENZO」。

ノームコアやシンプルスタイルに見慣れて、無意識にそれがおしゃれだと思っていましたが、自由な発想で自由に着ることがおしゃれなのかも。



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