世界中からファッション関係者が集まる街、パリ。

暮らしている女性は、洗練されたセンスを持つスタイリッシュな人ばかりです。

そこで今回は、パリジェンヌたちのInstagramから、センスの秘密を探ってみます。

シンプルスタイルには、パンプスで女性らしさをオン

Jeanne Damasさん(@jeannedamas)が投稿した写真 - 2016 6月 16 5:34午前 PDT

Instagramでフォロワー200万人を超え、多くの女性から支持されているJeanne Damas(ジャンヌ・ダマス)。モデルであり、自身のファッションブランドを持つパリジェンヌのファッションリーダーです。

友だちとの2ショットでは、ふたりともTシャツとスカートを合わせただけのシンプルなスタイル。無造作ヘアで飾らない、リラックスモードが素敵です。

カジュアルになりすぎないように、足元は女性らしくパンプスを合わせるのがパリジェンヌ風。

素肌には自信があるからファンデーションはいらない

Jeanne Damasさん(@jeannedamas)が投稿した写真 - 2016 7月 11 3:01午後 PDT

ジャンヌは、アイメイクもチークもしないで赤リップのみ、というシンプルなメイクが得意。時間をかける必要もなく、一瞬でセクシーになります。

パリでは、普段からメイクに時間をかけない人が多数います。なかには、ファンデーションさえ塗らない人も。

その理由は、素肌に自信を持っているから。普段からしっかり保湿をして、きれいな肌を保つのは大切なことです。

おしゃれって"自分らしい"着こなしをすること

Lauren Bastideさん(@laurenbastide)が投稿した写真 - 2016 7月 6 1:49午後 PDT

ランジェリー風ワンピもパリでは人気。フェミニンなアイテムでも、色の組み合わせによって個性的なスタイルが完成します。

パリジェンヌにとってのおしゃれとは、スタンダードアイテムに少しだけスパイスを加えて、"自分らしい"着こなしをすること。大切なのは、色や靴、アクセサリーと服の組み合わせ。

服はたくさん持っていなくていい、と思っている人がほとんどです。

一着持っていれば安心できるボーダーTシャツ

Armor Luxさん(@armor.lux)が投稿した写真 - 2015 7月 24 2:45午前 PDT

ボーダーTシャツは、デニムやショートパンツなどのカジュアルアイテムによく合うので、パリジェンヌにとってはマストアイテム。

足元にパンプスを持ってくれば大人っぽく、ぺたんこのバレエシューズを合わせれば女性らしく、スニーカーを合わせてボーイッシュにも着こなせます。着回しアイテムとして一着持っていると便利

彼女は、ファッションもメイクも、がんばったり飾りすぎたりしないで、どんなときもナチュラル。気張りすぎないほどよいゆるさこそが、パリジェンヌのセンスの秘密です。

image via Shutterstock



【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

RSS情報:http://www.glitty.jp/2016/07/056222paris.html