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一日中ヒールを履いていると、夕方には「えっ!?」ってくらい足がむくんでしまいます。
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モデルでウォーキングアドバイザーの仁香さんによると、むくみの原因はヒールによる足の冷えにあるよう。
「指先が締め付けられるヒールは足が冷えやすく、足首や足裏が硬くなってむくんでしまうんです」(仁香さん)
でも、どうしてもヒールを履かなきゃいけないときや、ヒールを履きたい気分のときもあります。そんなとき、足の負担を軽減する歩きかたを教えてもらいました。
足に負担をかけないヒールでの歩き方
1.土踏まずから着地するイメージ
2.前のめりにならないよう腹筋を意識
3.まずはヒールの高さが5cmから
「ヒールを履いたときは、かかとではなく土踏まずから着地するイメージで歩くようにしましょう。また、姿勢が上体が前のめりになりがちなので、腹筋に力を入れて前のめりを防ぐこと。ヒールが高ければ高いほど難易度は上がって行くので、5cmヒールくらいの高さから練習していくのがベストです」(仁香さん)
また、たまにデスクの下でヒールを脱いで足首をぐるぐるとまわすことも、むくみ予防になります。
夕方の憂鬱が、もっと歩きたい! に変わるはず。
写真/Shutterstock 文/グリッティ編集部
※この記事は2014年10月に公開した記事を再編集しています。
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