理想はそうだけど、どうしても相手の気持ちを振り向かせたくて、ついがんばりすぎてしまうことがあります。
でもそのがんばりが、じつは男性は「しんどい」と思っていたとしたら...!?
今回のテーマは「おならを気にしすぎる女子」について。 一体、何がどうしんどいのか。男子のホンネを聞いてみました。
「女子におならをされると、ちょっとがっかりする。我慢しきれないこともあるんだろうけど、なるべくならしないでもらいたい」
「おならをされてもいいけど、一番つらいのは、なかったことにしようとする女子。今後もおならがタブーになるし、なにかしら対応をしてもらわないとモヤモヤが残る」
「デートで彼女に何度もトイレに行かれると、不安になって楽しめない。昔、おならが出そうになるたびにトイレに行ってる子がいたけど、気にしなくていいのにって思う。おならをガマンしようとして、挙動不審になるほうがつらい」
「もしおならをしちゃったときは、愛らしいリアクションをして欲しい。出ちゃったとか、顔を隠すとか、男が大丈夫だよ、と言えるように持っていってほしい」
おならはやっぱりがっかりする
男性は人間の生理現象とはわかりつつも、女性におならをされると少し幻滅してしまいます。げっぷやおならは、なんとか我慢できるものと思っています。なので、出てしまうことは気のゆるみ、緊張感のなさとして伝わってしまうこともあります。
なかったことにするのはNG
おならをされてなかったことにされるのはつらい。一度、なかったことにすると、今後もその話題について触れられず、タブーになります。交際期間などにもよりますが、おならをしちゃったときは、話題として触れて、男性からの「大丈夫」をもらうべき。その方が仲良くなれます。
トイレ回数多めだと不安
デート中、男性は女性のトイレ回数を気にします。頻繁に行かれると「体調悪いのかな?」「下痢なのかな?」と、不安になります。対策としては「今日お腹がはっちゃってて」「おならが出ちゃいそうなの」と、正直に言うことがベスト。
おなら後は愛らしいリアクションを
おならをしてしまったときは、リアクションで男性から慰めてもらうのが良いです。「聞こえちゃった?」「恥ずかしい!」「ごめんね!」と、照れと恥じらいを見せて彼に抱きつけば「大丈夫」「気にしないよ」と言ってくれるはず。
男子にとっては、「おならはしてほしくないが、しちゃったらリアクションで乗り切って」というのがホンネです。
大事なことは、おならをタブーにしないこと。多少の幻滅はあるかもしれませんが、おならをしたくらいで、嫌ってくる男性なんていません。してしまったものはしょうがない。おならをきっかけに、グッと距離を近づけられるよう、あらかじめリアクションプランを持っておきましょう。
恋愛にダメージ。おならってどうして出るの?
デート中にしてしまったが最後、気まずい雰囲気になることは確実のおなら問題。生理現象なんだし、見逃してよ...とも思うけど、できるかぎり回避したいのが女子のホンネです。
知っておきたいのは、その正体。おならの正体、実は腸内にたまったガスなんです。食事のときに飲み込んだ空気や、食べ物を分解して発生したガスがおならになります。
おならが出やすかったり、おなかのハリに悩んでいるなら、腸に「ガスだまり」ができているのが原因かも。たとえば会社やデートでおならをがまんしてばかりいると、腸に負担をかけて働きが悪くなり、かえってガスが出にくい状態になってしまいます。
さらに女性は、生理前にはホルモンバランスが変化して、腸のぜん動運動が弱くなりやすいと言われています。ぜん動運動とは、便やガスを排出する腸の動きのこと。腹筋に自信がない人は、ぜん動運動も弱くなりやすいので要注意です。
「ガスだまり」女子を救うのは
わたしって「ガスだまり」体質?
――と不安を感じたら、ぜひ試してほしいアクションはふたつ。
ひとつは、ガスだまり度セルフチェック。生活習慣や症状の特徴から、おなかに「ガスだまり」ができているかを判定してくれます。
そしてもうひとつ、簡単な対処法としておすすめしたいのが、「ガスピタン」。腸にたまったガスをつぶし、ガスの発生を抑え、腸を整えてガスをたまりにくくしてくれる優れものです。
水なしで飲めるチュアブルタイプの錠剤なので、おならやおなかのハリが気になったときに口に放り込むだけ。配合された3種類の乳酸菌が、腸内環境を整えてくれます。気になるおならの臭いも抑えてくれるかも。
もしものときのリアクションと、ポーチに忍ばせた「ガスピタン」は用意しておいて損はないはず。おならなんて気にせずにデートを楽しめたら、彼ともっともっといい関係になれそうです。
[ガスピタン]
撮影(商品)/内山めぐみ 文/白武ときお、グリッティ編集部
top image via Shutterstock、2nd image by Pixta
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