セルライト撃退。コーヒーの残った粉で

冬でも意外と出番が多いノースリーブ。ほかのパーツが隠れているからこそ、二の腕のぷよぷよしたセルライトが逆に目立ってしまいます。

そこで手早く取り入れられるセルライトケアに取り入れたいのが毎朝飲んでいるコーヒー。

海外ではセルライトを始め、フィスマスクやスクラブとしても注目されていて、その美容効果は科学的にも立証されています。

肌のトーンアップにも。コーヒーの美容効果

コーヒーは、単に眠気覚ましに飲むものではありません。

コーヒーの代表的成分であるカフェインには、脂肪を燃焼させる効果が含まれているのは有名な話ですが、それだけでなく、抗酸化作用があってアンチエイジングにつながるポリフェノール、肌トーンのアップにつながるビタミンも豊富に含まれています。

コーヒーの出がらしでつくる簡単ボディスクラブ

海外では、コーヒーのボディスクラブもお店で販売されていますが、じつは自宅で手づくりすることもできるんです。

用意するもの

・コーヒーかす

・天然塩

・ココナッツオイル（なければハチミツでもOK）

つくり方

コーヒーを入れたあとのコーヒー豆かすの残りに、角質落としに効果的な天然塩、新陳代謝と保湿に最適なココナッツオイル（or ハチミツ）を適量ずつ混ぜ合わせる

たったこれだけでオリジナルのコーヒースクラブの完成。敏感肌の場合は、塩の代わりに砂糖を使ってもOKです。

気になる部分に揉み込んでしっかりマッサージ

実際にお尻や太もも、二の腕など、気になるセルライト部分に、コーヒースクラブを揉みこんでマッサージしてみました。

使い続けていくうちに肌の弾力が蘇り、ムダな脂肪がそぎ落とされていくのを実感。1か月ほど週3回の頻度で使っていましたが、心なしかセルライトのぷよぷよ感が減少した気がします。

また、コーヒーの油分のせいか、洗い流したあとに肌が潤い、ボディクリームを使う必要がなかったのがよかったです。

普段なかなか手のまわらないセルライトのケアですが、コーヒーを淹れるたび、お風呂でついでに...と続けることができます。

［BYRDIE、NCBI］

写真／Shutterstock

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