iPhone7では、イヤホンジャックがなくなると発表されました。イヤホンジャックがなくなると、Bluetoothのイヤホンへ移行しなくちゃいけないの? と、ややネガティヴな気持ちになっていました。
でも、そんな気持ちを覆してくれた、いや、逆にポジティヴに欲しいっ! 思わせてくれるイヤホンを見つけてしまいました。
耳元が一気にクールになるすでにアメリカのApple Online Storeでは販売が開始されている「i.am+ EPs Bluetooth Wireless Headphones」。
イメージモデルをつとめるのは、ケンダル・ジェンナーとナオミ・キャンベル。
クールな2人のヴィジュアルを見ていたら、早く耳につけたい! という気持ちが止まらなくなりました。
耳を飾ってっくれる円板型。カラーは、「ブラック&ゴールド」と「スペイス グレイ」「ローズ ゴールド」「ホワイト」の4色。iPhoneの色にそれぞれリンクしています。今回「ローズ ゴールド」が新しく追加で販売されることになりました。
アナログのレコードがデザインの源
耳に装着すると、顔まわりが一気にスタイリッシュになってしまうのが不思議。テクノロジーの未来感がムンムンです。「i.am+ EPs」をプロデュースしたのは、The Black Eyed Peasのメンバーである、will.i.am。
ミュージシャンであるwill.i.amは、アナログのレコードの丸い形にインスパイアされてデザインしたとのこと。根底に音楽へのリスペクトがあることが感じられます。そして、テクノロジーの進化にアナログっぽさを入れてくれるなんて、ユーザーの心をわかってる! という感じ。
マグネット内蔵で紛失防止Bluetoothのイヤホンで心配になるのが紛失してしまうこと。
「i.am+ EPs」には、磁石が内蔵されていて、左右のイヤホンがくっつく仕様になっています。なので、ネックスレルのように首に下げることもできるし、なにより紛失防止に役立ちそう。
現時点(※)では、米国のApple Storeでの限定販売。
これからは、耳元もテックフレンドリー。ピアスではなくイヤホンで耳元を飾る、がスタンダードになりそうな勢いです。
※ 2016年11月3日現在。
[Apple, will.i.am, Fashion Journal]
文/ダーシー
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】