でも、冬の乾燥でカサカサになっている手のケアは、つい怠りがちでした。
手だって顔と同じように、体の一部。くすみ、乾燥、小ジワだって、同じように現れます。
そこで、前から気になっていたハンドエステをやってみることにしました。
気になるパーツだけをケアできる専門サロン訪れたのは、恵比寿にある定額制のパーツ美容専門サロン「DanjoBi」。
顔(美肌・エイジング・毛穴と黒ずみ)、手、指、爪、歯など、気になるパーツだけをケアできるエステサロンです。
このお店でハンドエステを受けようと思ったのは、単にオイルをぬって手をもみほぐすだけでなく、ピーリングや、マシンを使って肌トーンを華やかにする工程まで入っているから、でした。
ハンドケアは約30分ケアの工程は、以下のとおり。
1. ジェルを肘下から手の甲まで塗布し、保湿する
2. 不要な皮脂、角質をやさしくピーリングする
3. 肘下から手にかけてハンドトリートメントをする
4. 独自開発のフォトマシンで肌に美容成分を導入する
5. ジェルで保湿する
30分もあればフルで受けられます。
ということで、さっそく体験してみました。
くすみが消えて、ピンクの肌に「ピーリングを始めます」とエステティシャンが手を触り始めるとほぼ同時に、すでに触られた場所だけ白肌に。いままでどれだけくすんでいたんだろう、と驚きました。
ピーリングが終わっただけで、手の甲は緊張がゆるんだ肌に。その後、光とラジオ波が放たれるフォトマシンをあてていきます。光を出しながら、手の甲を軽く4~5回プッシュ。あらかじめ、「チクっとするかもしれません」と言われたものの、私の場合は無痛でした。
とくに痛みやかゆみもなく、ジェルの不思議な心地よさにうっとりしていたら、あっという間にケア終了。
変化を楽しみにしながら手を見ると...数年前の自分の手みたい! というのが正直な感想。
乾燥によるシワが目立たなくなり、ぷるぷるとうるおった印象になりました。なにより違うのは、肌の色。ピンク味を帯びてピカピカ輝いているのです。
さらに驚いたのは、サロンの帰り。
エステの後に待ち合わせていた人が、「なんか手がきれいだね」と開口いちばんに言ったのです。ケアをすれば、肌はきちんと応えてくれる、ということを再認識しました。
数年ぶりに見た肌の白い自分の手。ずっと眺めていたい気持ちになりました。
[DanjoBi]
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