Googleが、絵文字のツイートを理解して返信してくれるようになりました。
たとえば、ハンバーガーの絵文字を、「@Google」をつけてGoogleの公式アカウント宛に送ってみると...
@cgartenberg Search results that are... well-done. https://t.co/UmNy3lahxm #KnowNearby pic.twitter.com/qrSoyH7kQ2
-- Google (@Google) 2016年12月6日
ハンバーガーがあふれるGIF動画が表示された後、近くにあるハンバーガー店を地図で表示するリンクを送ってくれるんです。
『The Verge』によれば、この機能は、Googleのローカル検索のプロモーションの一環とのこと。
友だちと絵文字で会話することはあっても、Googleに絵文字を送るって何か新鮮。それに、近くのエリア情報を送ってくれるなんて便利な機能です。
絵文字でコミュニケーションできる時代また、『Mashable』によると、なんとこの機能では200以上の絵文字に対応しているとのこと。
ほかにも、ナスの絵文字を送るとナスのペースト「ババガヌーシュ」のレシピの検索結果のリンクが返ってきたり、「おしりっぽい」と言われる桃の絵文字を送るとデスティニーズ・チャイルドの「Bootylicious」の歌詞へのリンクが返ってきた様子。
「これ送ったらどうなるだろう?」って、ついいろいろ送ってみたくなりますね。
ちなみにグリッティのTwitterで、お寿司の絵文字をGoogleアカウントに送ってみたところ、
@GLITTY_JP Sushi. Sushi. Sushi. BOOM! https://t.co/bpLsUe6i6R #KnowNearby pic.twitter.com/T5t6thLulE
-- Google (@Google) 2016年12月13日
GIF動画と一緒に、近くのお寿司屋さんを紹介するリンクが届きました。
ホワイトハウスだって絵文字を使いこなす時代だし、コミュニケーションはますます何でもありになっていきますね。
写真/Shutterstock
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